YOKA SHICHIRIN++|七輪と、あなたの暮らしをアップデートする。

YOKA SHICHIRIN++

プロジェクトの「種」

このページでは、まだプロジェクトの詳細が固まっていない
企画中の「種」プロジェクトを紹介しています。

七輪に興味はある。けれどまだ持っていない方や、最近使わなくなった方も多いのではないでしょうか。 それは「炭は何かと面倒そう」と感じることが理由かもしれません。 それもそのはず、実は七輪の基本構造は400年以上もほとんど変わっていないのです。 そこで、アウトドアプロダクトブランド『YOKA』が現代のライフスタイルに合わせて七輪をアップデート。 誰でも簡単に扱え、本格的な炭火料理が楽しめる七輪を開発しました。 『YOKA』は、あなたの暮らしをもっと楽しく、冒険的なものにしたいと考えています。

YOKA

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七輪を使ったことがありますか?

皆さんは、七輪を使ったことがあるでしょうか?焼肉店で使ったことがある方や、アウトドアで重宝している方もいるかもしれません。でも「日常的に七輪を使っているよ」という方は少ないのではないでしょうか。 かつては脂がのった秋刀魚を焼くために欠かせなかった七輪も、生活様式が変わるにつれ私たちの暮らしから徐々に姿を消していきました。
従来品の画像
しかし、この七輪は現代の技術をもってしても敵わない優れた加熱調理器具であり、ある意味、ひとつの完成形と言えるのではないでしょうか。 炭火が持つ直火と遠赤外線効果により、肉・魚・野菜といった食材の表面はカリッと香ばしく、中はふっくらジューシーに仕上がります。 さらに、焼くにつれ食材の脂が炭にしたたり、香ばしい煙が立ち上がることで、食材に食欲をそそる薫りをまとわせる「燻煙効果」が生まれるのも七輪が持つ醍醐味です。この薫りが食材に深みを加え、七輪でしか味わえない特別な体験を演出します。 今もなお、炭火を使い続ける焼き鳥屋や鰻屋が人気を集めるのは、この味わいと香りの魅力があるからこそです。そして、七輪で焼いた食材にはガス特有の匂いがなく、素材そのものの香りと旨味をしっかりと引き立たせます。
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炙りたての芳ばしい食材に、ほんのひとつまみの塩や、一滴の醤油を垂らして味わう。良い食材だからこそ、シンプルにいただきたいものです。一膳の白飯や酒を片手に、旬の食材が持つ本来の味わいをじっくりと楽しむ。目を瞑り、天を仰ぎながらその深い旨味に浸るひととき──。そんな「大人時間」は、私たちの暮らしや人生にさらなる奥行きを与えてくれます。 さらに七輪は、ダッチオーブンや鍋を置きっぱなしにしておくことで、気になるガス代を気にすることなく長時間の煮込み料理も可能にする、まさに他に類を見ない万能の加熱調理器具なのです。

YOKAについて

「時間を味わう、最高の休日」

今回のクラウドファンディングに挑戦する『YOKA(ヨカ)』は、休日を最高のものにする。といったコンセプトを掲げるアウトドアプロダクトブランドです。 日常を離れ「時間を味わう」ことを楽しむアウトドアという遊び。それを支えるプロダクトの質が高いほど、この遊びもより楽しくなると考える『YOKA』。 『YOKA』がラインナップするアウトドアギアがあることで、皆さまの「休日」や「時間」がアップデートされることを願っています。

七輪の昇華

── 完成形のさらに高みを目指す ──

無駄を排し、必要十分にして簡素。長い歴史の中で改良の余地を感じさせない完成形として愛されてきた七輪。 『YOKA』は、その永遠とも思われた沈黙を破り、現代に合わせたアップデートに挑戦します。

温故知新 ──『YOKA』が目指したのは、完成形のさらなる高みです。

七輪が持つ本来の機能を十分に残しながらも、幾多の試行錯誤を重ね、固定概念を打ち破ることで到達した「七輪の昇華」と呼ぶにふさわしい自信作。それがYOKA SHICHIRIN++です。

*特許出願中(特願2024-190521)

この新しい七輪は、味覚や体験を通じて脳を刺激し、人生にさらなる喜びと深みをもたらす一つの扉となるでしょう。

YOKA SHICHIRIN++がもたらす内なる世界

アップデートの先にあるもの──

「自分の時間を取り戻す」

炭火の存在を知らない人はいないでしょう。焼肉屋やバーベキューイベントなど、生活の中で炭火に触れる機会は少なからずあります。しかし、その時間を振り返ったとき、楽しい思い出とともに「ゆったり癒やされた」「自分とじっくり向き合えた」という記憶は残っているでしょうか?おそらく多くの方にとって、賑やかでせわしない焼肉屋やイベントのバーベキューで「完全に自分だけの時間」を求めるのは難しいかもしれません。

自分の時間の中に七輪を取り込み、自分のペースでのんびり楽しむ

これがとても気持ちの良いことで、皆さんに本当におすすめしたいことなのですが、いかんせん従来の七輪ではハードルが高すぎます。 そこでYOKA SHICHIRIN++は、この課題を解消し、七輪をもっと身近な存在にしました。パーソナルな空間で気軽に七輪の魅力を堪能できるよう、生活空間に調和するデザインと、誰にでも使いやすい仕様を実現しています。
さて、長い前置きはここまで。使い方動画や、さまざまな分野のプロフェッショナルたちの意見も交えながらYOKA SHICHIRIN++の魅力をたっぷりとご紹介していきましょう。

YOKA SHICHIRIN++の使い方

「七輪を使う」と一言でいっても、実は火おこし器や火消し壺といった周辺機器が欠かせず、準備や片付けにも手間がかかるものでした。しかし、YOKA SHICHIRIN++はその煩わしさを解消し、本体のみで「着火」と「消火」そして「再着火」もできるようになっています。七輪といえばうちわで扇いだり、息を吹きかけて火を起こすイメージが浮かびますが、YOKA SHICHIRIN++ではそういった作業も必要ありません。

YOKA SHICHIRIN++の特徴

◤火おこし簡単◢

適量の炭カゴ(コア)に入れ、本体内部の底面に着火剤を置いて点火、コアをセット。チャコールスターターを被せたら後は放置するだけ。独自の空気対流構造により、吸気が生まれ、誰でも簡単に火を起こせます。

◤軽量で丸洗いOK◢

従来の七輪は水に弱く、ぼろぼろと崩れてしまうため水洗いは厳禁でした。その点、YOKA SHICHIRIN++はオールステンレス製で丸洗いが可能。パーツは必要最低限で軽量化されており、片付けもスムーズです。使用後は衛生的で、インテリアとして室内に置いても抵抗を感じないデザイン性も魅力です。

◤すっきりオールインワン◢

消火用の火消し壺は不要。付属のフタを被せるだけで簡単に鎮火できます。火おこしに必要なコアやチャコールスターターも蓋付きの本体にすっきり収納でき、着火から消火まで本体ひとつで完結します。 さらには次回使用する際、残しておいた炭を無駄なく再利用できることも魅力のひとつ。普段のバーベキューではなかなか手を出せなかった備長炭を使用することで、YOKA SHICHIRIN++を使う楽しみも増えます。

◤二階建て焼き網◢

従来の円形七輪の焼きスペースの狭さを解消するため、二階建て焼き網を採用。遠火と近火を自在に使い分けることで、食材の火の通り具合を調整し、最適な仕上がりを楽しめます。

◤意外と厄介だった給気口なし◢

従来の下方給気口をなくし、上面からの吸気方式を採用。テーブル上での使用でも灰がこぼれず、蓋を閉めると完全密閉され、直接鎮火が可能です。この独自設計は、水コンロとも異なる新たな特徴で、特許出願中です。(特願2024-190521) さらに、消化し終わった炭はそのまま中に置いておいて、次回の使用時に使うことができることも大きな特徴です。
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◤安全設計◢

炭火を扱う時、火の粉が飛び散ることに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。特に女性の中には危険に思われる方もいるかもしれません。YOKA SHICHIRIN++は、炭を炭カゴ(コア)に入れ、周囲と適度な空間を設けることで、火の粉が周りに飛びにくい設計にしました。従来の七輪に比べ、安全に炭火を楽しんでいただけます。また、使用時には本体の底面にフタを配置することで、テーブルへの熱の影響を防ぎ、安全性をさらに高めています。

防災グッズとして

地震大国の日本において、防災の観点からも炭という「第3の熱源」を活用することは非常に有効です。しかし、いざという時に急に炭を扱うのは難しいもの。日常から楽しみ、使い慣れておくことで、「もしも」の時に役立てることができます。 YOKA SHICHIRIN++を日常的に使い、炭の扱いに慣れておけば、災害時には食事の準備や暖を取る手段として活躍します。従来の七輪と比べて衛生的で、現代の生活空間にも馴染むデザインのYOKA SHICHIRIN++は、キッチンやリビングに置いておけるため、いざという時にすぐ持ち出して使用することができます。家族や周囲の方々にとっても頼れる存在となるでしょう。

アウトドアギアとして

もちろんYOKA SHICHIRIN++はアウトドアギアとしても、その機能性を遺憾無く発揮します。 炭の使用以外にも、YOKA SHICHIRIN++は、コンパクトな「焚き火台」としてもご使用いただけます。
キャンプでの大きな楽しみのひとつには、なんといっても「焚き火」が挙げられます。 火の揺らぎを見つめながらのひとり時間、あるいは焚き火を囲みながら仲間と語り合う時間は何ものにも変え難いひととき。 しかし、夜な夜な焚き火を行ったあとに心配なのが火の始末。 その点YOKA SHICHIRIN++なら、蓋と本体で完全密閉するだけで火の鎮火が行えるため安心です。

アウトドアの達人たちに見てもらう

百聞は一見にしかず。アウトドアの達人たちにYOKA SHICHIRIN++を実際に使って頂いた感想を動画でご覧ください。

◤大木 秀樹さん◢

言わずと知れたアウトドアギアブランド「ogawa」のデザイナー。アポロンなど、数々のヒット作を手掛けられました。

◤三宅 譲児さん◢

Gストーブやooniなど、アウトドア通に知らない人はいないヒット商品の輸入代理店、株式会社アブレイズ代表取締役です。

◤ダックローデパート 村田さん 立元さん◢

ビール好きの八咫烏「ダックロー」をキャラクターに、様々な楽しい製品でブランド展開する愉快なお二人です。

◤堀之 内健一郎さん◢

火とアウトドアの専門店iLbfのオーナー。焚き火台・薪ストーブなど、泣く子もだまる火の専門家です。

デザインの達人に見てもらう

◤青木 亮作さん◢

『フライパンJIU』『象印STANシリーズ』などを手掛けるクリエイティブユニットTENTの共同代表に、YOKA SHICHIRIN++を見てもらいました。

材質・サイズ

・材質:ステンレス ・サイズ:245 x 245 x H197mm ・重量:約2.9kg(以下セット内容全てを含む) ・セット内容:本体・蓋・コア・チャコールスターター・脚

ご挨拶に代えて

YOKAブランドを展開するtwelvetone代表 角田 崇の想い

私のキャリアスタートはゲームのデザイナーでした。それから知育玩具をデザインするようになり、今度はアウトドアの道へ。一見バラバラのように見えるのですが、実は一貫した芯があります。 それは「創造的な遊び」を提供すること。 現在、私たちを取り巻く環境は、日々の忙しさに振り回され、ともすれば人生における真の楽しさを知らずに過ごしてしまうことをもたらします。忙しさが当たり前のものとして横行し、物事を効率化した上でさらに忙しさを詰め込もうとする。そんな現代社会にこそ、七輪が与えてくれるひとときが必要だと考えています。

私の根っこにある思想──

情報というのはつまるところ他人の人生とも言えます。言葉を手に入れた人間は、他人の人生を取り込み、より効率的に生きられるようになりました。動物に比べたら何千倍もの人生を生きていると言って良い。情報を取り込むという行為は、人間の1つの欲と呼べるものになっていると思います。そしてその欲を満たすべく、現代には様々なコンテンツが溢れかえっています。それらを消費するのは楽しいこと。ですが、それらは他人の人生です。コンテンツの消費とは、他人の人生を取り込む(=他人の人生を擬似的に生きる)ことに時間を捧げているということ。これが食べ物だったら、行き着く先は超肥満です。一度立ち止まって、今自分が「自分の人生」を生きているか。「自分の時間」を過ごしているか。そんなことを考えてみるのも良いと思うのです。YOKA SHICHIRIN++は、きっとその助けになるはずです。
炭火の扱いは、ひねれば火力をすぐに変えられるというものではありません。火起こしに時間がかかり、扱いはガス火よりもデリケート。ですがそうやって火と向きあい、自分のものにしていく。その過程はとても味わい深い「時間」として人生に刻まれるはずです。 炭火はフライパンや鍋で料理することもでき、その火で直接調理することもできる唯一の熱源です。しかも、それで調理したものはとても美味しい。 とはいえ、良いことばかりではありません。七輪は現代社会にそぐわない「火の粉が飛ぶ」「扱いが難しい」などの短所も抱えています。YOKA SHICHIRIN++は、そこを排除し、より多くの皆さんに炭火がもたらす楽しさを味わって頂きたくこのプロジェクトを立ち上げました。

代表角田の考え方をもっと詳しく読む▼▼▼

よくある質問

Q:テーブルの上でも使えますか?

A:使えますが、そのままだと完全に熱が伝わらないわけではないので、心配な場合はフタを底に敷いて下さい。

Q:お手入れはどうやってしますか?

A:金属タワシ(サンプルが付属します)で、網と本体を洗ってください。油汚れなどはまずはお湯だけでこすり落とし、最後だけ洗剤で洗ったほうが効率的です。

Q:換えのパーツはありますか?

A:クラウドファンディング終了後、弊社ネットショップで販売する予定です。

Q:錆びますか?

A:オールステンレス製なので、基本的に錆びません。ただし灰と一緒に長く保管すると、灰のアルカリ成分により錆びてしまうことがあります。その場合は、金属タワシなどでサビを擦り落とすことができます。

最後に

最後までご覧いただき、ありがとうございます。火を囲む仲間はみんな友達。今後イベントなども行い、ユーザー同士のつながりを作っていければと考えています。レシピも開発し、発信していきたいと考えています。 YOKA SHICHIRIN++の量産を実現するため、皆さまのご支援をお待ちしております。

『YOKA SHICHIRIN++』とともに、あなたの暮らしもアップデートしませんか?

■特定商取引法に基づく表記

事業者
株式会社トゥエルブトーン
運営責任者
角田 崇
住所
山梨県南都留郡山中湖村平野2197-1028 芙蓉台544
連絡先
09021054874
E mail
tsunoda.twelvetone@gmail.com
ホームページ
http://yoka.co.jp/
特典(商品・サービス)の価格
送料・税を含みます。詳細は特典ごとの記載の通り。
申し込み期限
プロジェクトページ上部に目標金額と併記記載の通り。
支払方法・支払時期
・クレジットカード決済(JCB)・楽天ペイ
・当プロジェクトにて提供する特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で与信が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。募集期限までに目標金額に達し、取引成立となった場合にのみ、募集期限の 到来をもって決済が行われます。
・クレジットカード決済、楽天ペイの場合、お申し込みの時点で与信枠を確保し、お申し込み月の末日またはその翌営業日に決済が行われます。
・デビットカードやプリペイド式クレジットカードのご利用はお勧めしておりません。デビットカードを利用された場合は、特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で引き落としが行われますので、ご注意ください。プロジェクトが不成立となった場合には後日、提携金融機関を通じて返金が行われます。また、プリペイド式クレジットカードについては、与信と支払の実行について、通常のクレジットカードとは異なるタイミングで行われることがありますので、各カード会社のガイドラインにてご確認ください。

※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。
開催の延長はプロジェクトが目標金額に達し取引成立が確定されている場合のみ行われますため、延長前に支援した方は当初予定していた終了日の翌月のお支払いとなります。延長後に支援した方は、延長後の終了日の翌月となります。
引渡時期
募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典(商品・サービス)を支援者に提供する義務を負います。特典(商品・サービス)の引渡時期は、特典(商品・サービス)欄の記載の通りです。
返品・キャンセルについて
お申込みをキャンセルする場合には、申込期限の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。
※ただし、キャンセルのお申し出があった時点において、当該商品またはサービスにつき目標数量以上のお申込みの意思表示がされており、かつ、当該キャンセルを認めると目標数量を下回ることとなる場合はキャンセルすることはできません。
(詳細はユーザー規約をご覧ください)
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。 延長前の終了日までに支援した方は、当初設定されていた終了日の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。また当初終了日~2営業日前までの間の支援分はキャンセルができませんのでご了承ください。

プロジェクトの種

Project Seed !

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プロフィール

  • YOKA


  • 『YOKA』は、休日を最高のものにするアウトドアプロダクトブランドです。 日常を離れ「時間を味わう」ことを楽しむ、アウトドアという遊び。 それを支えるプロダクトの質が高いほど、この遊びもより楽しくなると思うのです。 『YOKA』があることで、休日が、時間がアップグレードされる。そんなプロダクトづくりを目指しています。
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