南圭介、そして Feel Earth Project とは![]() リラックスして取材に臨む様子
みなさん、こんにちは~!
国内外のウルトラディスタンスのレースやFKTに挑戦している、トレイルランナーの南圭介です。
このプロジェクトページをご覧いただきありがとうございます!
《プロフィール》
▼南圭介(ミナミ ケイスケ)
生年月日:1985年2月8日
出身地 :北海道札幌市
職業 :トレイルランナー
コメント:
はじめまして、トレイルランナーの南圭介です。
僕は20代中盤から30歳頃まで、世界中の音楽フェスやパーティーなどに踊りに行くバックパッカーをしていました。
その舞台は、サハラ砂漠、ヒマラヤの山中、アマゾンの奥地、インカ文明の遺跡の中など、地球上のあらゆる場所。何日間も音楽に身を委ねて踊り続ける中で、「地球ってこんなにも美しいんだ」と心から感じるようになりました。
![]() 世界中を旅していたバックパッカー時代
帰国後は、小笠原諸島の父島で外来種対策の仕事に携わり、現地のNPO法人では海洋ゴミの問題にも取り組んでいます。学生たちと一緒にトレイルランニングと清掃活動を組み合わせたイベントも行い、環境教育にも力を入れています。
そうした活動を通して自分自身の自然への意識がどんどん変化していきました。そして「次に旅をするなら、環境に負荷をかけない方法で世界をめぐりたい」と思うようになりました。そんなときに出会ったのが、トレイルランニングです。
「自分の足だけで旅をする」という発想に惹かれ、世界を走って旅することを決意しました。
レースやトレーニングを重ねるうちにどんどん夢中になり、走る距離もどんどん伸びていきました。山の中でただ「走る・食べる・眠る」というシンプルな営みを繰り返す日々。
自然の厳しさに身を置くことで、日常のささやかなことに幸せを感じられるようになり、生活の満足度のハードルもどんどん下がっていきました。
たった数時間の睡眠でも、何日間でも100km以上の距離を走れるようになったことには自分でも驚いています。
それと同時に、人間の肉体の可能性にも強く感動させられました。
![]() 学生たちに向けて環境教育を行う様子
今では《自分の足だけで旅をする》形から進化し、世界中の 1,000km~5,000km 級の山脈のロングトレイルで、最速踏破記録に挑戦するようになりました。
最短でも10日間、長ければ50日間。毎日限界ギリギリまで走り続ける挑戦の中で感じた自然の美しさや厳しさ、心の移り変わり、身体的可能性ーー。
それらを多くの人へ伝えていきたいと願っています。
![]() トレイルランニングを初めて間もない頃
▼Feel Earth Projectとは
Feel Earth Project(*FEP)は南圭介の人柄に惹かれ、もっと彼の魅力を世の中に発信していきたい、そしてサポートしていきたいと有志で集まったプロジェクトとなっています。
彼の活動をサポートするために、Instagramでの情報配信や今回のクラウドファンディングなどを行っているプロジェクトチームです。
![]() Feel Earth Project
GR10のFKTに挑戦!フランスとスペインの国境にまたがるピレネー山脈(約914km)の最速記録を目指す。2024年にPatagonia様にサポートいただき、ピレネー山脈にあるGR10(大西洋⇒地中海ルート)の最速記録(FKT:Fastest Known Time)に挑戦。
《9日21時間13分》という記録で踏破しました。
現在 FKT のサイトに掲載されている最速記録は、地中海⇒大西洋ルートのErik Clavery氏が持っている《9日9時間12分》。
サポートの有無、ルートの方向によってそれぞれがFKTとして認められると思っていましたが、
本来のGR10のFKTのレギュレーションにはサポートの有無だけでルートの方向は関係なく、
スタートからゴールまでの総合計時間が速い記録がFKTとなる、ということを運営団体へ申請を行った際に知りました。
GR10管理団体のメンバーであり、そのコースを使用したトレイルランニング大会Trans Pyreneaの主催者であるCyril氏からは、
彼の知る限り、非公認ではあるものの2024年の僕の記録は大西洋⇒地中海ルートでは最速記録と聞いています。
しかし、FKTのサイトではErik氏が持っている記録がFKTとして掲載されている為、
彼と同じ条件で挑戦し、その記録を塗り替え、実質両ルートでの最速記録を残したいと強い思いから、今回の挑戦を決意しました。
また僕自身が走ることを始めて、日本はもちろん世界の自然の美しさって凄いなと思い、見た景色や世界の文化、感じたことを皆様にも共有したいと思い各地でFKTに挑戦し、《地球の〇〇方》ならぬ《地球の走り方》を発信していきたいなと思っています。
その為の遠征費や活動費を募っています。是非とも皆様のお力を貸していただけないでしょうか。
![]() GR10走破直後
GR10 / FKTとは・・・▼GR10とは
フランスとスペインの国境に位置する山脈にある《Grande Randonnee10》の略名。
人気のハイキングルートとなっており、距離として914km、ハイキングでは約8週間かけて走破するコースです。
▼FKTとは
Fastest Known Timeの略で、特定のコースを走ったタイムを競うアクティビティです。
直訳すると「最速記録」になります。
![]() GR10の一部景色
![]() GR10を走行中
![]() 悪天候が続き心身ともに疲労が見えていた
資金の使用用途滞在期間:2025年7月1日(火) ‐ 2025年7月21日(月) ※21日間予定
①チャレンジに発生する費用渡航費 400,000円
滞在費用 150,000円
食費 200,000円
レンタカー 200,000円
燃料・移動費 250,000円
ガイド費 450,000円
雑費 100,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 1,750,000円
②帰国後に発生する費用資料作成費 350,000円
報告会交通費 150,000円
手数料 350,000円
返礼品送料 400,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 1,250,000円
①+②の合計金額 3,000,000円
![]() サポートメンバーと合流し安心した瞬間
![]() 残り数mでゴール…
返礼品について走る時や旅をする時に僕自身が使っているものを中心にお礼の品としてご用意させていただきました。
Tabisuke Tabizo , Topo Athletic , Feetures , Hydro Flask , LEKI (アルコインターナショナル株式会社、株式会社キャラバン) など…
そして、すべてのご支援に《報告会参加券》をお付けいたします。
報告会は帰国後に日本国内の各エリアで開催予定なので、追って日時などはお伝えいたします。
(現地での参加が難しい場合でもオンラインなどで見れるように準備する予定です。)
返礼品については、準備が出来次第のご発送となります。
※注意※
在庫がなくなってしまった場合などの都合により、他カラーや同等の他商品になる場合もございますので予めご了承くださいませ。
最後に最後までお読みくださり、本当にありがとうございます。
友人知人はもちろん、初めましての方にも、自分の走りを通じて地球の美しさをお届けしていくことが出来たら嬉しいです。
今後は色々な国々でFKTに挑戦していく予定ですが、
まずはGR10の両ルートでFKTの記録を樹立できるように頑張ります!
ぜひこのチャレンジにご支援いただけますよう、よろしくお願いいたします。
![]() ゴール直後の一枚
2024年のチャレンジがpatagonia Filmsに公開されました■特定商取引法に基づく表記
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Coming Soon !
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