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企画中の「種」プロジェクトを紹介しています。
広島で生まれた日本酒を低温で蒸留するお酒「浄酎(じょうちゅう)」が能登半島・中能登町に初上陸!新たな法人NOTO Naorai株式会社が、能登浄溜所を設立しました。 能登杜氏(とうじ)によって醸し出された能登半島の日本酒を、特許を取得した独自の低温浄溜によって、造り上げる新たな酒文化がここに。令和6年能登半島地震から約1年、能登半島中能登町から日本酒文化を未来に継承するプロジェクトが開始します!
NOTO Naorai株式会社
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自己紹介![]() みなさまはじめまして!能登半島の中能登町に「能登浄溜所」という新しい酒蔵を立ち上げ、日本酒を低温で蒸留するお酒「浄酎(じょうちゅう)」を生産しているNOTO Naoraiと申します。本クラウドファンディングでは、みなさまの元に私たちが生産した香り豊かな能登の浄酎をお届けし、私たちの想いや、能登の風土を味わっていただけたら嬉しいです。
浄酎について![]() 浄酎は、杜氏(とうじ)、蔵人(くらびと)の手によって丁寧に造られた日本酒を原材料に、ナオライが独自に編み出した特許取得の低温浄溜という手法を使用し、アルコール度数を高め、日本酒由来の香りを凝縮した蒸留酒です。
大きな特徴として、長期常温保存樽による熟成も可能になっており、香りは日本酒、飲み口はスピリッツやウイスキーのような、これまでにない、第三の和酒となります。
広島では広島の日本酒を、能登では能登の日本酒を低温浄溜し、地域ごとの様々な日本酒の香りをお楽しみいただけます。
ナオライについてこの40年で約3分の1の数に縮小している酒蔵の文化継承を目指し、浄酎というブランドを展開するスタートアップ企業です。2015年に広島県呉市の人口約12名の離島・三角島で創業し、無農薬のレモンをテーマにしたお酒を開発しました。2020年に低温浄溜という手法を発案し、特許を取得することができました。加えて、神石高原町に浄溜所を開設し、日本酒を低温で蒸留するお酒「浄酎」をリリースしました。
2024年より広島で実証を行っている各地の日本酒を低温浄溜する“浄酎モデル”を全国各地に広げる取組みをしており、能登半島の地域創生を目的とした北國銀行系投資ファンドの、のとBeyond復興ファンド※1と連携し能登半島の中能登町に展開、NOTO Naorai株式会社と能登浄溜所を設立しました。
造れば造る程、酒蔵や自然や地域が再生するような、能登半島中能登町に長きに渡り根をはるインパクトがある事業が展開できる能登浄溜所にしていきたいと思います。
NOTO Naorai能登浄溜所で造る浄酎へのこだわり原酒となる日本酒は、日本四大杜氏としてあげられる「能登杜氏」の伝統的な酒造りを受け継ぐ、「池月(いけづき)」の醸造元である鳥屋酒造さまが醸した純米生酒※2です。華やかで奥行きのある香りが特長の能登杜氏のお酒であり、その大切に造られた日本酒を、私たち独自の低温浄溜という方法で蒸留しました。グラスに注げば、青りんごのような吟醸香がふわりと広がり、ロックや水割りでもその香りと味わいはしっかりと感じられます。
※2 白山地区で育てられた五百万石(ごひゃくまんごく)」という酒米を使い、55%まで磨いて仕込んだ生酒です。なお、鳥屋酒造さまではこの精米歩合(55%)で造られたお酒を「純米酒」として表示しています。
![]() 今回のクラウドファンディングでは、能登浄溜所で初めて生産する浄酎をみなさまへお届けします!
伝統ある能登の酒造りと、私たちの低温浄溜の技術が融合した「能登の浄酎」をぜひご堪能ください。
![]() 能登前寿司には、炭酸割りの能登浄酎がぴったり!お寿司の旨みをぐっと引き立てます。
今回のパートナーである「池月」の醸造元 鳥屋酒造株式会社さまについて![]() 鳥屋酒造株式会社さまは、大正8年(1919年)に創業しました。石川県・能登の地で百余年にわたり、酒造りの伝統を守り続けてこられた老舗の酒蔵です。
代表銘柄である「池月」の名は、源頼朝公が愛した名馬「池月」に由来し、長年にわたり能登半島・中能登町をはじめ、石川県各地で多くの方に親しまれてきました。
今回は、「池月」の純米生酒を使い、ナオライが特許を取得した独自の低温浄溜技術で蒸留した「浄酎」を、みなさまにお届けいたします。
商品のボトルデザインへの想い![]() 目が引き付けられるボトルデザインは、日本を代表するデザイン事務所のNOSIGNER(ノザイナー)社と伝統的老舗瓶メーカーである酒井硝子社がつくりあげた、ナオライオリジナルボトルを使用します。
「ピュアなアルコールの水滴がポタリと落ちる瞬間」を切り取ったような形に仕上げたボトルは、“世界で唯一無二の”手元に置いておきたくなる一本です。
紙垂(しで)には、能登半島をイメージしたブルーを基調とした、能登浄溜所限定のデザインを使用しました。この特別な紙垂をあしらったボトルで、お届けいたします。
![]() 特許取得の低温浄溜により、搾りたて生酒の香りを凝縮した上質な蒸留酒
浄酎が目指す未来とソーシャルインパクト![]() 40年前は4,000箇所以上存在していた日本酒の酒蔵は2025年現在1,117社※3と言われています。
酒蔵の数の減少の大きな理由は、後継者不足や過疎化、売上減少などです。ナオライとして、ノトナオライとして、日本酒をもとに浄酎を生産することで、古来より受け継がれてきた日本酒に新しい風を吹かせたい、浄酎がこの社会にあることで、酒蔵さまの存続に貢献したいと考えています。
浄酎は日本酒を浄溜することにより、長期常温保管が可能になり、樽で熟成することでお酒の付加価値を高めることができます。日本各地の酒蔵さまとの連携ができることを目指し浄酎モデルを進めています。
なぜ今、能登浄溜所が必要なのか?![]() 2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震により、能登の酒蔵では大なり小なりの生産設備の損壊が各酒蔵で発生しました。また、震災前から過疎化や少子高齢化による人口減少が地域課題となっていましたが、さらに如実に地方創生の重要性を感じるようになりました。
![]() また能登半島には古来より受け継がれてきた祭りが数多くあります。祭りの時にはお酒が振舞われ、豊作祈願や無病息災になるよう、祈りを捧げてきました。お酒を醸す酒蔵のみなさまはもちろんのこと、お酒の源となるお米やお水は人々の営みによって生まれています。
地方で浄酎を丁寧に造り、そこから世界中に販路を広げる能登浄溜所の取り組みを通じて、新たな地域創生の形を表現していきたいと考えています。
能登浄溜所の設立の経緯上記の経緯から、「のとBeyond復興ファンド」のインパクト投資案件の一号案件となり、NOTO Naorai 株式会社および能登浄溜所を設立することが2024年の年末に決まり、2025年1月から本格的に酒蔵造りをスタートさせました。設立からたくさんの方のご支援や様々な幸運が重なり、無事に酒類製造免許の取得ができ、能登の浄酎をお届けできることになりました。この歩みが、能登の復興につながることを願っています。
設立までの経緯を、これまでの出来事とともにご紹介いたします。
<2024年10月>
鳥屋酒造さまに併設する倉庫を、能登浄溜所の拠点として使わせていただけることになりました。その後、土地の登記を分ける手続きを進め、確かな一歩を踏み出せました。
<2025年1月>
そして迎えた、真冬の能登半島。大雪の中、念願の浄溜設備を導入することができました。
![]() 雪の中、第一歩を踏み出しました。
地元の水道工事屋さんや電気工事屋さんが丁寧に設備を整えてくださいました。
![]() それまで暗かったところに、ぱっと電気が灯った時はとても嬉しいひと時でした。
内装は、中能登町に本社を構えており神社仏閣建築なども手掛けられている鋳山(いかけやま)建築さまにお願いしました。壁には、能登ヒバを使っていただき、清らかな香りと木の温もりに包まれた空間になりました。
![]() 神棚も設けていただき、透き通るような神聖な空気が流れました。
<2025年2月>
原材料となる日本酒の醸造も始まりました。鳥屋酒造さまの川井杜氏をはじめとしたみなさまの酒造りに向き合われる姿勢を真横で見させていただきました。
新酒がぽたっと落ちてくる搾りのタイミングは、とても神秘的な空間でした。
![]() 鳥屋酒造の田中社長と握手を交わしました。
<2025年3月>
ノトナオライ立ち上げに向け、少しずつメンバーが集まりました。きっかけは、中能登町の「天日陰比咩神社(あめひかげひめじんじゃ)」さま。
氏子として関わっていたご縁から人の輪が広がり、4名が能登浄溜所の立ち上げに加わることになりました。
不安だった人集めも、不思議と導かれるように進みました。
![]() NOTO Naorai立ち上げメンバーです!
事務所は鳥屋酒造さまの一角をお借りしてスタートしました。
“居候”という言葉がぴったりのスペースですが、あたたかく迎えていただき、心から感謝しています。
そして、ノトナオライの象徴ともいえるロゴが、NOSIGNER社によって生み出されました。
モチーフは「NOTOの日の出」。
実は私たちNOTO Naorai株式会社が拠点を構える中能登町は日本でも有数の織物の産地です。
町内には「能登上布会館」という織物の博物館があり、多くの織物に関係する企業さまがいらっしゃいます。
中能登町で開発された素材、「NEO能登上布」という素材で暖簾を仕立てていただきました。
![]() ナオライのカラーである、浅葱色(あさぎいろ)という色は場の転換という意味があります。 この暖簾が、中能登町の日々の景色に少しでも彩りを添えられたらと思いながら、日々暖簾を掲げたいと思います。
そして、社用車も中能登町の自動車会社さんに協力して作っていただきました。
ナンバーは「7061(ナオライ)」です。
この車で、出来上がった浄酎を全国各地にお届けできる日が、今からとても楽しみです。
![]() 日本で唯一の砂浜を車で走れる海岸「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」にて!
<2025年4月>
内装が整ったばかりの空間で、「能登浄溜所の開所式」を無事に執り行うことができました。鳥屋比古神社の神主さんに祝詞をあげていただき、厳かであたたかなひとときとなりました。
![]() 当日は、宮下町長をはじめ、商工会やロータリークラブのみなさま、町の方々、さらにはお隣の七尾市、そして今後ナオライが展開を予定している新潟・長野・福岡など、遠方からもたくさんの方々がお越しくださいました。
地域を越えて多くの方々にお集まりいただけたこと、本当に嬉しく、心から感謝しております。
![]() 鳥屋酒造様の酒蔵内にて特別に撮影させていただきました。
能登浄溜所開所式の様子はテレビ金沢さまにご紹介いただくことができました。
酒類製造免許の取得と酒蔵完成に向けて開所式から2ヶ月後、七尾税務署さんから酒類製造免許(スピリッツ)の交付を受けることができました。
メンバーを代表して新メンバーの田中聡一郎と菅井慎吾が許可書の交付書を受けました。
![]() 念願の製造免許を手にした時は背筋が伸びる気持ちでした。
そして、九州宮崎の有明産業さまから能登半島中能登町へ念願の新樽が届きました。
オリジナルの焼印を入れたミズナラ樽とオーク樽の新樽になります。
福山通運さまから樽が届いた様子はこちらです。
樽は仕入れたら50年使うことができますので、大切に熟成させたいと思います。
![]() 樽が到着した時の様子です。
![]() NOTO Naoraiメンバーで丁寧に運び込みました!
今回のクラウドファンディングでは、樽のオーナー募集も実施させていただきます。
世界で唯一無二の浄酎の樽をご所有いただけますと幸いです。
また、「JOCHU White NOTO」 のラインはタンクで保管して参ります。
原材料の鳥屋酒造さまの日本酒の香りをそのままみなさまにお届けできますよう品質管理を徹底して参ります。
そして、浄溜所の設備も着々と整い、アルコール分析器や充填機など、本格的な生産に向けた環境が整いました。
ここからいよいよ、浄酎づくりの歩みを本格的にスタートいたします。
将来的には、地域の方々や遠方から訪れる方々が集い、能登半島の食材を使った料理とともに、出来立ての浄酎を味わえるような空間を育んでいきたいと考えています。
そして、能登浄溜所での現場の様子や日々の取り組みをお届けするべく、ポッドキャストの配信もスタートしました。
収録では、Logue Shiftさまにお世話になっています。
![]() ポッドキャストを通じても、私たちの挑戦をお楽しみください!
今回お届けする厳選の商品プロジェクトスタートから8ヶ月、酒類製造免許の取得から1ヶ月——
ついに、能登浄溜所の“浄酎”をお届けできる時が来ました。
今回のプロジェクトでは、応援してくださるみなさまへの感謝を込めて、クラウドファンディング限定の特別価格でご提供いたします。
なかでも「JOCHU White NOTO 35」は、広島の浄酎が41度だったのに対し、あえて35度へと調整しました。やわらかく繊細な口当たりと飲みやすさを大切にし、スピリッツとして自由な楽しみ方ができる一本に仕上げました。
能登杜氏の技が生む、精米歩合55%まで磨き上げた純米酒の香りを、贅沢に閉じ込めた「JOCHU White NOTO 35」は、透明感のある味わいが魅力です。
さらに、ミズナラ樽でじっくりと熟成させた華やかな樽熟タイプの「JOCHU Gold NOTO 41 MIZUNARA」もご用意。12月までゆっくりと熟成を進め、年末年始にふさわしい特別な一本へと仕上がっていきます。
その他にもお手元で熟成させて楽しめるミニ樽や、200Lの樽オーナーになれるプランなど様々なリターンをご用意しております。
<リターン商品ラインナップ>
・ JOCHU White NOTO 35(アルコール度数35%)(300ml)
セット本数:2本/3本/5本/12本
・JOCHU White NOTO 41(アルコール度数41%)(710ml)※桐箱付き
セット本数:1本
・ JOCHU Gold NOTO 41 MIZUNARA(アルコール度数41%)(710ml)※桐箱付き
セット本数:1本/2本
・浄酎の飲み比べセット
セット内容:
JOCHU White NOTO 35(300ml)1本
JOCHU Gold NOTO 41 MIZUNARA(710ml)1本※桐箱付き
・樽熟成プラン(全4種)
お手元で熟成を楽しめるミニ樽サイズの4Lや、200Lの樽オーナーになれるプランをご用意しております。
![]() “ミニ樽熟成セット”は樽でのお届けが可能となっており、お手元での熟成と、当社酒蔵での熟成のどちらかをお選びいただけます。
![]() ・特別講演プラン
NOTO Naorai代表・三宅とメンバーが登壇し、商品開発・ブランディング・地方創生などをテーマに特別講演をお届けするプランです。
・NOTO Naorai 応援セット
とにかくナオライを応援したい方向けのリターンです。
セット内容:NOTO Naoraiロゴ入りTシャツ&浅葱色手拭い 各1点
資金使途今回のクラウドファンディングでみなさまにご購入をいただきました資金をもとに、能登半島中能登町における能登浄溜所の設備や環境を整備し、地域により開かれた浄溜所造りを目指します。将来的に能登半島の観光のハブとなるような、中能登町内の拠点となるように場所を造って参ります。
・今後における日本酒の仕入れ経費
・品質向上のための瓶詰めや充填ラインの設備
・オーク樽の購入経費
・長期熟成のための壺やオーク樽などの熟成環境の整備
・樽熟成室の内装整備
・能登浄溜所の浄酎を広めるための活動経費
ナオライ代表 三宅メッセージ![]() みなさま、こんにちは。NOTO Naorai株式会社の三宅と申します。
広島の呉市出身で、親族に酒蔵関係者が多く、幼いころから身近に日本酒がある生活を送ってきました。
そんな幼少期を経て、やがて交換留学先であった中国で日本酒を広げたいと思い、
上海にて9年間日本酒を販売する仕事を行っておりました。
その間、日本酒業界の様々な課題に直面する中で、新しい技術で日本酒業界の発展に寄与したいという想いが強くなり、「時をためて、人と社会を醸す」を理念に、長年をかけて地元広島にて「浄酎」を開発、製造を開始いたしました。
いずれは47都道府県の酒蔵さまと提携し、全国展開を考えていたところ、ご縁と「のとBeyond復興ファンド」さまのお力添えにより、中能登町に能登浄溜所を設立することができました。
みなさまからの温かいご支援を賜りたく、クラウドファンディングに挑戦いたします。
能登における酒蔵の未来を、私たちと共に見据えていただければ幸いです。
ナオライ株式会社取締役 小野田メッセージ![]() ナオライ株式会社の創業当時からの取締役であり、この度、NOTO Naorai株式会社においても取締役として参画しております、弁護士の小野田です。私は、中学から大学院修了、司法試験合格に至るまで、人生の基盤となるその時間の全てを、石川県で過ごしました。
東日本の文化と西日本の文化が混じり合い、平野部から奥能登まで南北に長い石川県という土地の根底に感じていたのは、加賀藩や能登半島の歴史や芸能、豊かな食や酒の文化はもちろん、地形や天候に紐づく時間の流れと伝統、そして、そこで醸されてきた人々の営みの豊かさでした。
日本の発酵文化を代表する地域の一つである石川県、なかでもこの度こうして関係各位のみなさまから賜ったご縁とお力添えにより、中能登町で「浄酎モデル」の全国展開の先鞭を取らせていただけることは、大変光栄なことであるとともに、勝手ながらご恩返しの機会でもあると思っています。
東日本大震災以降、全国各地の被災地の復旧復興や災害対策、事業伴走を専門の一つとしてきた弁護士としての知見も生かしながら、私自身、「能登浄溜所」を起点とする酒文化の新たな歴史の1ページに関われることをとても楽しみにしていますので、是非みなさんも、お酒と共に時を超えていくこのプロジェクトにご参加ください。
NOTO Naorai株式会社取締役 浜田メッセージ![]() 日本酒が大好きな私が初めて浄酎の話を聞いた時には「日本酒を低温蒸留?」と、クエスチョンマークいっぱいの状態でした。蒸留なんてしないで日本酒をそのまま飲ませてくれ、とすら思いました。ただ、一度でいいので飲んでみてください!という三宅社長の言葉に釣られて飲んでみてハマりました。これまでも多くの浄酎を堪能してきましたが、今回の石川県の知る人ぞ知る銘酒「池月」をベースにした「能登浄酎」は格別です。まず池月でスタートし、能登浄酎のハイボールに進み、最後は能登浄酎のロックで〆る、これが最近の一番の楽しみです。一度飲んでみるとハマってしまうリスクがありますが、是非「浄酎」サークルへの仲間入りをお待ちしています!
NOTO Naorai株式会社取締役 濱村メッセージ![]() NOTO Naorai株式会社の取締役を務める濱村晃司です。
私は石川県金沢市出身、BPキャピタル株式会社のチーフキャピタリストでもあります。
この度、「のとBeyond復興ファンド」からNOTO Naorai株式会社への出資をさせてもらったことを機に参画しています。
能登半島地震の発災後に私用で訪れた中能登町で、偶然にも鳥屋酒造さんの前を通り、酒造りができていることを知ったことがこの能登浄酎の始まりです。芳醇な香りできれのある味わいの「池月」とともに復興に取り組みたいと強く感じて、関係者のみなさまに協力をお願いしました。そこからは様々なご縁をいただきながら、能登浄酎は完成しました。
是非、みなさまもこの味を堪能してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました能登半島の中能登町に能登浄溜所を設立することができまして、能登半島の銘酒「池月」の醸造元である鳥屋酒造さまの日本酒を、特許取得の低温浄溜で造るお酒「浄酎」を生み出すことができ大変光栄です。
このクラウドファンディングで能登浄溜所から最初に生産される浄酎のご購入、また樽熟成をさせる浄酎の最初の樽オーナーになっていただけますと幸いです。みなさまのご支援、ご声援のほど何卒よろしくお願いいたします。
FAQQ:焼酎との違いは?
A:大きな違いは2つです。
1. 日本酒が原材料であること。
2. 低温浄溜で製造されていること。
1だけだと米焼酎の仲間になりますが、2は焼酎では使用しない製法です。
1と2をかけ合わせることで焼酎とは全く違う香りのお酒が製造できます。
Q:低温浄溜とは?
A:「低温浄溜」とは、39度以下の低温でじっくりと蒸留を行う、ナオライ独自の特許技術です。一般的な蒸留に比べ、繊細な香りや風味を損なうことなく、お酒本来の個性をそのまま引き出します。
Q:おすすめの飲み方は?
A:度数が35度から40度のため、下記3つでお楽しみいただければと思います。
・オンザロック
・水割り
・ソーダ割
Q:どのようなお料理と合いますか?
A:白浄酎に関しては、お寿司など味が薄めのお料理と合せていただければと思います。
樽熟成の金浄酎に関しては、ウイスキーのようにお酒のみで堪能していただいてもよいですし、米の甘味が感じられますので、ぜひご自身で合うお料理を探されるのをおすすめします。
Q:広島の浄酎との違いは?
A:広島の浄酎に関しては、広島県の日本酒酒蔵さまによって作られた広島の純米酒、日本酒のみを使用しており、能登の浄酎に関しては、能登杜氏の老舗の鳥屋酒造さまの純米生酒を使用して製造しています。
それぞれ原材料の日本酒ごとに香りや風味が異なりますので、その違いをお楽しみいただければと思います。
Q:適切な保存方法は?
A:直射日光を避け、常温保管で問題ございません。
日の当たる場所に置かれますと、ビン内の温度が上がり、露がつき風味が落ちますのでご注意ください。
日本酒由来ですが、冷蔵保管することなく、置けば置くほど香りや風味の変化が楽しめるお酒です。
■【世界に1つ/フルオーダーメイド樽仕込みプラン】に関するFAQ
Q:アルコール度数は自由に選べますか?
A:はい。30度〜40度程度の範囲で調整可能です。飲みやすさや用途に応じてご相談ください。
Q:ベースとなる日本酒はどうやって選びますか?
A:石川の地酒を中心に、複数の候補からお好みに合わせて選べます。味わいの特徴をお伺いしながら一緒に決めていきます。
Q:熟成樽にはどんな種類がありますか?
A:オーク樽やミズナラ樽など、香りや味わいに特徴のあるものをご用意しています。
イメージする仕上がりに合わせて選択いただけます。
Q:ラベルや紙垂(しで)のデザインはオリジナルで作れますか?
A:はい。完全オリジナルの持ち込みも、こちらからの提案も可能です。
ストーリーや想いを反映させたデザインをご一緒に作り上げます。
Q:出来上がったお酒はどのように届きますか?
A:例として「300ml×150本」などご希望のボトルサイズに詰めて国内配送します。
発送のタイミングは個別にご相談いただけますが、熟成開始から最長で5年以内にお届けいたします。
禁止事項・注意事項・20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
・妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
・飲酒運転は絶対にやめましょう。
・お酒は適量を守って、楽しく飲みましょう。
・オークションサイト等での出品、販売、転売は禁止いたします。
・SNS等で不適切な情報発信(虚偽の情報、誹謗中傷等)はおやめください。
・直射日光・高温多湿を避け、冷暗所で保管してください。
酒類販売管理者標識販売場の名称および所在地:
NOTO Naorai株式会社 石川県鹿島郡中能登町一青ふ16-2
酒類販売管理者の氏名:田中聡一郎
酒類販売管理研修受講年月日:2025年6月12日
次回研修の受講期限:2028年6月11日
研修実施団体名:金沢小売酒販売組合
■特定商取引法に基づく表記
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Project Seed !
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