はじめまして、「メイドイン諫早(いさはや)をつくるプロジェクト」です。はじめまして「メイドイン諫早をつくるプロジェクト」の長谷川武雄と申します。長崎県諫早市森山町に長谷川陶磁器工房・クラフトデザインラボを主宰しています。陶磁器の専門家として長年、陶磁器のデザイン、制作に関わってきました。また、地域の活性化を目指し、町づくりの活動も行ってきました。
故郷、諫早地域のものづくり活性化のために、若手町工場経営者と地元デザイナー、アーティスト等とのコラボレーションにより、素材や技術のの違いを生かしあって、諫早発オリジナル商品の開発をするプロジェクトをスタートしました。
これまで、デザイナー、製造業、工芸家、アーティストなど約10名のプロジェクトメンバーが集まり、「メイドイン諫早」に関して熱く語り合い、少しずつ形になってきました。このプロジェクトの魅力は「地域へのこだわり」と「異業種・異素材の組み合わせ」年齢も20から60代と、その多様性です。今回はメンバーのアドバイスを受けながら、長谷川陶磁器工房・クラフトデザインラボ(陶磁器制作+木材加工)と(有)泉川総業(金属加工)が中心に制作いたしました。
「メイドイン諫早をつくる」プロジェクトのコーヒードリッパーMIIPはこんな素敵な製品です。コーヒードリッパー・サーバーMIIP(ミープ)は磁器・金属(ステンレス)・木(ウォールナット)の素材の組み合わせが美しいデザインで、機能だけではなく生活空間に彩を加え美しく演出します。
コーヒードリッパー・サーバーMIIPは様々なシーンでお楽しみいただけます。コーヒードリッパー・サーバーMIIPは場所を選びません。
テラスやアウトドアでも薫り高いコーヒーをお楽しみいただけます。
置いているだけでも、空間のアクセントとしてお楽しみいただけます。
素材と技術の組み合わせの美しさは、いつまでもその輝きを失いません。磁器の製法は鋳込み成型で、その技法の特色を生かしたデザインと柔らかく深みのある伝統的な灰釉を使用しました。
ステンレスは少量生産に向いたレーザー加工とプレスの技術の組み合わせよるものです。
ベースの木部は高級家具に使われるウォールナットにウレタン塗装を施してあります。
ドリッパーの基本、コーヒーを美味しく、楽しく淹れる様々な工夫。抽出され、落ちるコーヒーを見ながら淹れることができ、落ちるコーヒーを目で楽しみながら量の確認も容易にできます。
形状デザインからくる独特のスリットが適度の抽出速度を作り出します。
メイドイン諫早プロジェクト製品の商品開発には60万円の資金が必要です。試作品の完成まで、十分に時間をかけて、練り上げてきました。地域の人、知恵、技術の連携で、自慢の産品づくりを!!はじめに、クラウドファンディングに挑戦することにしたのは最初から補助金などに頼るのではなく、自力で、商品力の高い商品開発を行い、これをユーザーに使っていただき、その笑顔の結果、資金を調達することを目指したからです。
これまで、試作やそれに必要な材料の購入費は各事業所で負担してきましたが、今後、商品として販売するには、量産のための型制作費、初期ロット制作費などとして60万円の資金が必要です。
このプロジェクトの目的は地域のモノづくりとしてのプライドの獲得と、新しいカタチの産品を通して、内外に諫早の魅力の一面を発信することで以下のことを目指します。
●地域の町工場がデザイナーとのコラボでオリジナル商品の開発を!!
このプロジェクトは諫早市内の町工場とデザイナーとのコラボレーションによって、現代の時代に合った魅力的な商品を制作し、地域のモノづくりの力を内外に発信し、諫早のモノづくり活性化を目指すものです。
●下請けからオリジナル自社製品を、新しい産品の創造!!
この地域の製造業は多くは下請けの仕事がほとんどです。高い技術を持ちながら、その技術を生かしての自社製品制作の機会が少なく、自信を持ってモノづくりに取り組みたい夢を持っています。新しいカタチの特産品となることを目指します。
●異業種、異素材のコラボで新しい魅力の創造!!
陶磁器、金属、木の組み合わせによる、各素材の業種のコラボレーションでは、様々な技術の組み合わせ、各々の専門性を生かし、新しい価値観の創造は刺激的な経験となり、従来の仕事へ生かし、モノづくりとしての自信とプライドを持つことを目指します。
モノづくりを通して地域に貢献したい。資金が集まれば、こんな事が実現します!試作プロトタイプでは、制作するための型が1個だけです。この場合では、1日1個~2個ほどの制作しかできません。また、この試作型で作り続けると、数十個作ると型が使えなくなり、最初から試作型を作り直さなければなりません。したがって販売するには最低ロットの生産が必要になり、そのためには、生産のための型が少なくとも20~30個が必要となります。さらに、使用型(生産のための型)を多数作るためのケース(マスター型)が必要となります。
開催期間中に60万円あつまったら
① 量産(少量の量産)のための型の制作費に充てます。
② 当初の生産ロット約100個の制作費に充てます。
③ そのほか利益が出た分は、今後の活動資金の一部に充てます。
これにより、一般販売の道筋を付け、それらの利益の一部を販路開拓の費用と次の商品開発の原資の一部に充ててゆきます。地域発信の「メイドイン諫早プロジェクト」として発信、認知してもらうためには、ある程度のボリュームのある商品群が必要です。そのためには次々に商品開発を継続してゆかなければなりません。なお、現在進行中のアイデアもいくつかあり、ロゴマークも完成しています。近い将来、諫早のモノづくりの自信とプライドを持った「メイドイン諫早プロジェクト」の商品が、地域のモノづくりの想いと熱意によって、新しい地場特産品のかたちとして、ネットショップや、各地の店頭に並ぶことができれば、地元諫早のイメージアップと製造業の活性化に貢献することができます。
ご支援いただき、美味しいコーヒータイムをお楽しみいただければ幸いです。製品仕様商品名:コーヒードリッパー・サーバーMIIP
サイズ:スタンド13×10×16.6cm(700g) ドリッパー12×12×8.8cm(215g) サーバー11×19×8.5cm(380g)使用時容量450㏄ ※使用時の全体の高さ21cm
使用フィルター:円錐型3人用 抽出量 1~3人用
色:ドリッパー 白・黒
プロジェクトを通して、長崎の一地方都市から、世界に通用する産品を生み出し、発信し続ける一歩を踏み出します。私たちが暮らす長崎県諫早市は、長崎県の中核都市で工業団地を有する県内2番目の工業生産高を誇ります。しかしながら、このほとんどは県外資本の工場で製品に「メイドイン諫早」と銘打つものはほとんどありません。
私はこれまで陶磁器を中心に県外の工芸家などとのコラボレーションの経験はありました。しかしながら、諫早地域に目を向けた時、一職人としてひたむきにモノづくりに熱意を燃やしつつも、大方が下請けのため、自分の製品としてフィニッシュできないもどかしさを抱えている人たちも少なくないことを知りました。これらの技術をカタチにし、商品力のある製品に仕上げるために、デザイナーとの協働により、自らが暮らす地域の中で企画、デザイン、生産、販売までを一貫して行うことを目指した「メイドイン諫早をつくるプロジェクト」がスタートしました。
このクラウドファンディングを成功させることで、「メイドイン諫早」のプロダクト製品生産のスタートを切ることができます。なんと言っても活動の結果をカタチとして発信することはとても大切なことだと思います。開発を継続してゆくことも大切です。
私らたちは、このプロジェクトから世界水準の製品を送り出したいという夢を共有しています。この夢の実現にむけて、プロジェクトメンバーのモチベーションも高まっています。期間中精いっぱい頑張りますので、共感いただけましましたら、ご支援のほどよろしくお願いいたします。また、お知り合いの方々にもご紹介いただければ幸いです。
■特定商取引法に基づく表記
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目標は ¥600,000 に設定されています。
プロジェクトは 2018/08/11 に達成し、2018/08/30に募集を終了しました。
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サポーター数 35 | 数量限定あと 65
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