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企画中の「種」プロジェクトを紹介しています。
「おさかなメジャープロダクツ」の浮辺と申します。 「魚にダメージを与えず計測したい」 「あまり魚に触れず計測したい」 「魚を暴れさせないで写真が撮りたい」 「やさしくリリースしたい」 などなど、釣り人の要望を盛り込んだメジャーが「おさかなメジャー」です。 試行錯誤を繰り返し、ようやく形になりました。 皆様のご注文(支援)が目標金額に達すると製品化が決定します。 現在支援受付開始に向けて準備中です。最新情報をお届け致しますので、フォローお願いたします!
おさかなメジャープロダクツ
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はじめに初めまして。
「おさかなメジャープロダクツ」浮辺です。
みなさんは釣り関係のブログやSNSなどでコンクリートやアスファルト、デコボコの岩場などに無造作に置かれて撮影されている魚の画像を見たことはありませんか?
更にその魚が砂・泥まみれの状態で撮られていたりなどなど。
あくまで私個人の考えですが、とても残念に思います。
楽しませてもらった魚に敬意を払い、自然に感謝する。
リリースするのなら大きくなったその魚との再会に期待する。
それが釣り人だと信じています。
もしリリースするのであれば、できるだけ早く水に返してあげるのが理想なのですが成果が出た時は記録したいという気持ちもあります。
魚にやさしい「おさかなメジャー」現在、様々な釣具メーカーが計測時の魚へのダメージ軽減を考慮したメジャーを販売しています。
その一般的なものが幅広のターポリンで出来たメジャーシートです。
目盛が印刷されたシートに魚をのせ、計測することで地面に触れることによるダメージから魚を守る優れものです。
ですが問題がありました。
元気な魚はじっとしていてはくれないということです。
手を離した途端シート上から飛び出し傷ついたり、逃げた魚を取り押さえるために何度も掴み、押さえつけたりと、これでは意味がありません。
地面に接することによるダメージの回避。
ベタベタと触ることによるダメージの回避。
もし暴れてもダメージを与えない。
これらをクリアしたのが「おさかなメジャー」です。
構造はとてもシンプルターポリンのメジャー部と透明ビニール部からなる筒状のメジャーです。
ターポリンと透明ビニールの間に魚を入れて計測します。
筒状なので魚が暴れてもメジャーから飛び出すことはありません。
おさかなメジャーの使い方キャッチした魚をメジャーへ筒状のメジャーに魚を挿入します。
※あらかじめメジャー内部を濡らしておくとより魚へのダメージが軽減されます。
折り曲げ目盛の0(ゼロ)から端を裏へ折り曲げます。
魚の先端が0(ゼロ)の線に合うイメージで折り曲げましょう。
位置合わせ・計測・撮影魚の先端を0(ゼロ)位置に合わせます。
次にビニールの上から魚体をまっすぐに調整します。
魚の位置調整後、計測・撮影します。
魚が暴れても飛び出す心配がないので、手を放して撮影できます。
リリース魚に触れることなくリリース可能。
少々足場が高くても魚を放り投げることなく、やさしくリリースできます。
使用後は水洗い透明ビニール部とターポリンメジャー部はマジックテープで脱着可能です。
水洗いできます。
日陰にてしっかり乾燥させてください。
色々な魚種に対応メジャー規格内の大きさの魚であれば計測可能。
ナマズのぬるぬるも気になりません。
製品化に向け約3年試行錯誤しました。3年ほど前、筒形状のメジャーを思いつき園芸用のビニールとターポリンを布テープで貼り合わせた物が試作品第1号でした。
それから特許申請後、地元のビニール加工会社に持ち込み製品化の為の打ち合わせを繰り返しました。
材料の選定(ビニールの厚み・柔軟性・耐久性)はもちろん、洗浄しやすい構造にするため片方だけ接着してみたり、ホックを使用してみたりしました。
また、魚を入れやすくする為にマジックテープを半分にしてみたり、透明ビニールに切り込みを入れてみたりと何度も試作し、ようやく現在の形になりました。
メジャーのサイズですが、試作では20cm×80cmや20cm×60cmなどテストしましたが多魚種・使いやすさ・生産コストなどを考慮し、今回は25cm×90cm(80cm目盛)の1サイズにしました。
プロジェクト主催者改めまして「おさかなメジャープロダクツ」浮辺です。
釣り歴40年以上 平日は仕事をしている熊本県在住の週末アングラーです。
釣りが好きで幼いころから友達と近所の川でフナ・コイを釣り、父が休みの時は海へ。
砂浜や堤防、湾内にボートを出して釣りしてました。
元々釣り好きの家系で、父はもちろん祖父、親戚達も大の釣り好き。
祖父の家の居間は祖父や親戚達が釣った魚の魚拓がすき間なく貼られているほどでした。
近年ではルアーフィッシングの魅力にとりつかれ、賛否両論ありますがリリース対象魚を狙う釣りをすることが多くなりました。
リリースした魚とは元気に大きくなっていつか再会したい そんな思いで出来たのがこの「おさかなメジャー」でした。
特許取得しました。おさかなメジャーは「筒状魚体計測器具」として今年の5月に特許登録しました。
特許第6343054号
クラウドファンディングの必要性生産の関係上、ある程度まとまった数量を生産する必要があります。
正確には1つからでも作れますが非常に単価が高くなってしまいます。
いい物を少しでも安くと考えビニール加工会社の社長さんと何度も打ち合わせした結果、価格、数量共に理想的なロット数の価格が60万円となりました。
製作費60万円+梱包・送料10万円(ゆうパック予定)計70万円。
その内20万円を当方で準備します。
残り50万円を募りたいと思います。
製品仕様製品サイズ 25cm×90cm(体長80cmまで計測可)
ターポリン厚さ 0.5mm
通常販売予定価格 税別4,000円(予定)
日本製
ご注意ください。おさかなメジャーを考案し試作品にて約3年テストした結果、いくつか注意点がございます。
真夏にご使用の場合いくら厚みのあるターポリン生地でも炎天下の焼けたコンクリート上やアスファルト上での使用は魚へのダメージが考えれます。
できるだけ熱くない所に広げご使用ください。
透明ビニールは消耗品です。ビニールメーカーによると可塑剤による経年時の表面のベタツキや紫外線による変色、加工部の破損等が起こる可能性があるそうです。
以上のことから透明ビニール部は消耗品としてお考え下さい。
ちなみに今回製品化予定の試作品ですが、2年強使用テストしましたが今のところ少し癖がついた程度でベタつきや破損等の劣化は見られません。
おさかなメジャーが商品化された際は、交換用の透明ビニールのみの販売も考えております。
低温時は透明ビニールは固くなります。冬場などの低温時はどうしても透明ビニールが固くなってしまいます。
固くなると魚の位置合わせが若干やりにくくなる場合があります。
実はここで製造メーカーさんとかなり悩みました。
本当は薄く柔らかい透明ビニールを使用したかったのですが、まず耐久性に問題がありました。
透明ビニールは消耗品だと上記載いたしましたが、少ない使用回数で破損するようではいけません。
また薄いビニールの加工は大量に裁断ができないそうで、生産コストもかなり高くなるとの事でした。
結果、今回使用予定の透明ビニールが耐久性もあり使い易く、大量加工も可能なギリギリの厚さ・柔らかさの素材ということで選択しました。
少しでも長くご愛用頂くために・使用後は水洗いし、ターポリンメジャーから透明ビニールを外し陰干してください。
・長期間使用しない場合は印刷の移りを避ける為、ターポリンメジャーと透明ビニールを別にし日陰にて保管してください。
最後に「昔はたくさん釣れていたのに、今は全く釣れない」
よく耳にする言葉です。
釣りの楽しさを後世にも残せる様、環境はもちろんですが魚へも配慮が必要だと思います。
渓流や野池など魚が移動できる範囲が狭い場所は特に魚を大切にするべきでしょう。
先ずは手軽にできることからでいいと思います。
只今支援受付開始に向けて準備中です。
ぜひフォローしてお得な最新情報をお待ちください。
よろしくお願いいたします。
■特定商取引法に基づく表記
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