スタッフの神津です
PURVEYORSリニューアルオープンに際してはたくさんの方に足を運んでいただきありがとうございました。
新しい店舗でお客様がランチやディナー、コーヒー、ビールを楽しんでいる姿を見ると
感慨深いものがありました。
リニューアルからなだれ込むように今月は楽しみが目白押し。
まず、明日からはPLANTS SHOW Vol.3
桐生にあるST Companyさん、ふふふさん、Purveyorsの3店舗合同企画で、
それぞれの店舗で珍しい植物の展示販売やワークショップが開催されます。
この機会にぜひ桐生を巡回してみてはどうでしょうか?
イベントの詳細はこちらから
【PLANTS SHOW vol.3】
11/7.8(土日)
・Purveyors
営業時間:11:00-20:00
群馬県桐生市仲町2-11-4
・ST company
営業時間:11:00-20:00
※ 最終入店は 19:00 とさせて頂きます。
19:00までに入店がない場合に関してはクローズさせて頂きますのでご了承くださいませ。
群馬県桐生市川岸町177-4
・ふふふ
営業時間:11:00-22:00
群馬県桐生市本町6-400
plantsshow.tumblr.com
みなさんのご来場お待ちしております。
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さて、前記事からバトンを受け取りまして、
今回は現在提供しているこだわりのビールを紹介させていただきます。
現在Purveyors店舗ではタップビールとボトルビール合わせて6種類の提供をしております。
タップビール3種類
沼津クラフト クリームラガー ABV:5.0%
こちらはFARCRY BREWINGのヘッドブルワーである阿久沢が現在静岡で仕込みを行っているビールです
ラガービールというとキレやドライさ、のどごしが強いものが多いですが、
こちらは柔らかでまろやかな仕上がりのビールです。
これからの時期にピッタリなラガービールで料理とも合わせやすく、最初の一杯にピッタリですね。
志賀高原ビール ペールエール ABV:5.5%
長野県は山ノ内町より、もともと日本酒の酒蔵さんである玉村本店さんのビールです。
志賀高原ビールといえばやはりパンチのある苦味と華やかなホップの香りが特徴的。
そしてこのペールエールは志賀高原さんの看板ともいえるビール。
一度飲むとクセになる苦味と香りは最初の一杯にも、また辛い料理やエスニックな料理との相性も抜群。
スワンレイクビール ポーター ABV:6.0%
日本のポーターといえばこれといっても過言ではありません。
なめらかな泡と香ばしくチョコレートやコーヒーを彷彿とさせるローストモルトの香り、
黒ビールって美味しいと感じさせてくれる一杯。
この時期は少しぬるいぐらいの温度で飲むと美味いです。
普段、黒ビールを飲まない人にこそ飲んでほしい一杯ですね。
ハンドメイドのグラスとビール
ボトルビール3種類
一騎ブルーイング へレス ABV:5.2%
こちらも阿久沢自身がジプシーブルワリーとして醸造しているビールです。
ジプシーブルワリーとは自身の醸造所を持たずにレシピを開発し、
色々なブルワリーで醸造するブルワリーのこと。
このへレスというスタイルは南ドイツの伝統的ラガービールで、何杯でも飲みたくなるビール
ライトなボディにしっかりとした麦芽の味わいを楽しめるビールです。
ペールエールの様な華やかな香りよりも麦の味わい、ホップの苦みを楽しみたい方におすすめ
沼津クラフト 三島馬鈴薯ホワイトエール ABV:4.4%
ホワイトエールはベルジャン酵母を使ったビールで特有のフルーティな香りが印象的。
アルコールは4.4%と控えめで特に苦いビールが苦手な方に一回手に取って頂きたい。
ビールの新しい味を発見できると思います
沼津クラフト 梅園ウィート ABV:4.1%
仕込みで沼津の大中寺の梅園で採れた梅を使ったビールで爽やかな酸味が楽しめます。
いつもと違うものを探しているときにピッタリの一本。
爽やかな飲み口なので脂っぽい食事と合わせるといいですね。
特徴的なジャケットデザインもクラフトビールならでは
ここまで6種類のビールを紹介してきました。
ビールって実は種類が豊富で味わいも色々あるものなんですね。
現在ビールとならんでハードサイダーも取り揃えております。
ハードサイダーとは?と思う方も多いかもしれません。
サイダーというと日本ではソフトドリンクだと思われてしまいますが、
りんごのお酒のことで、フランス語でいうシードルです。
今回りんごの生産が盛んなお隣長野県から特別なサイダーを仕入れております。
もともとりんご農家である2つの農園が立ち上げた醸造所、サノバスミス(son of the smith)
りんごジュースや仕入れたりんごを使用してシードルづくりをしている場所が多い中、
彼らは自分たちの畑で育てたりんごを使用、専用品種の開発にも取り組みサイダーづくりをしています。
群馬初上陸!
そんな彼らのサイダーを2種類取扱いしております。
サノバスミスハードサイダー オリジナル
グラニースミスという品種の果汁を清酒酵母で主醗酵させ、
そこにスイートグラスを浸漬させて作り上げられたサイダー
りんご特有のフレッシュ感とスイートグラスの自然の香りが複雑に絡み合う印象深い味わい。
サノバスミスハードサイダー ピッカーズデライト
普段私たちが食べるりんご、フジやシナノスイートをベースに
オリジナル品種の浅間クチーナなどを使い醸造。
いわゆる生食用のりんごはサイダーには向かないという固定概念を覆す一本。
まるでりんごをかじったかのようなフレッシュな果実味がたまりません。
まさしく彼らのセオリー Farm To Cheers を体現したサイダーです。
サノバスミスハードサイダー
ここまで現在取り扱っているビールの紹介をさせていただきました。
クラフトビールにサイダー、たくさんの種類があるのでいつも同じものを飲むだけではもったいない!
新しい味との出会いの旅をPurveyorsから始める人が増えて、乾杯できれば最高です。
それでは
Cheers!