<嬉しいレポートが届きましたので、掲載させて頂きます♬>
成田空港よりダラス乗り換えで約20時間、アルバカーキに到着しました。
空港には、アルバカーキで合宿サポートをしているTAMA LLC平田真理さんがお迎えに来てくださり、そこから車で約25分。
合宿所に到着。道路にゴミ一つ落ちていない綺麗な地域です。
合宿所の外観
早速、近くのトレイルできるところに散歩に向かいます。
歩くぐらいではまだ平気ですが、これを走ると結構脚にくるんだろうなぁと。
道もでこぼこ。トレイルというと、山道というのを思い浮かべていましたが、
本場のトレイルってこんな感じなのですねー。
標高 約1,900m
子供も元気に走ります♬
こちらの道路は合宿所より100mぐらいのところにある「TRAMWAY Road」
選手たちが主に早朝練習など自主練で使われるそう。ここはずっとまっすぐな道。山が見えて、街並みも見えて、また歩行者&自転車専用道路なので、貴重な!平坦で走りやすいコースです。
東西に約13km走る Tramway Road
アルバカーキ内にある観光地にもたくさん連れて行って頂きました。
【原子力博物館】
広島、長崎の原爆はアルバカーキのあるニューメキシコ州(ロスアラモス)で開発されていました!
どうやって、原子爆弾を運んだのか、どんなところで作られていたのかなど、歴史をアメリカ側から見ることができて大変興味深かったです。
当日は、近所の小学生なのか、たくさん子供たちが先生に引率されてやってきていました。原子力博物館は、物理学などを学ぶ施設でもあります。
【アルバカーキ動物園】
子供(5歳)がいたので。広くてとても楽しめました。
【アルバカーキ水族館】
こちらも子供と一緒に。合宿所にインターンで来られている学生さんが連れて行ってくれました。学生さんはニューメキシコ大学に通いながら、合宿に来られる選手のサポートをされています。
オールドタウンにある教会
【Sandia Peak Tramway】
標高3,100mもあります。登るだけで私は頭がガンガン痛くなりふらふらとなりました。
子供や夫は平気そうだったので、個人差もあるかと思いますが、標高が高いってこんなに体に影響があるのだなぁ、と。毎日標高1,800mのアルバカーキで練習されている選手は、強くなりますね。笑
Sandia Peakからの眺め
【食事:ブリトー】
その学生さんが通われているニューメキシコ大学の目の前にあるニューメキシコ料理のブリトー。大きさが分かりにくいのですが、直径30㎝ほどもあるお皿です。これで1人分。大人2名と子供1名で食べました。とても美味しかったです♬
「Red or Green?」これはニューメキシコの[State Question]です。
ブリトーに添えるチリソースを、グリーンチリにするか?レッドチリにするか?それとも「クリスマス!」にするか?(クリスマスにすると、グリーン&レッド両方を意味します!)
巨大ブリトー(こちらでは普通サイズ!)
また、アルバカーキに合宿に来られていた実業団があり、
私たちも、そのチームの夕食をご一緒させてもらう機会がありました。
この日は、野菜の煮物に焼き魚、とほぼ和食です。優しい味でとても美味しい。バランスが素晴らしく、これは体に絶対いいなーと納得するお料理でした。
そして、まさかアルバカーキで美味しい「塩サバ」がいただけるとは思ってなかったです。平田さんが今まで選手のために奔走された結果、アルバカーキ合宿中にこういう食事が食べられるのだろうなぁと実感です。
実業団選手のある日の夕食♬
私たちが滞在中も何チームかの実業団がいらっしゃっていたので、
平田さんは色々な手配に忙しくされていました。
そんな中、その日に来られる予定だった実業団のマネージャーさんが、
入国審査で時間を要し、アルバカーキ便に乗り遅れたり、また選手の荷物が届かなかったり、と次々にトラブルも訪れていました。
それらを一つ一つこなしながら、選手たちがアルバカーキでより良い練習をして帰って行けるよう、日々努力されている姿も拝見できて、とても有意義な旅行となりました♬