[活動報告] 赤ちゃんのミルクタイム？ | お茶をおいしく飲むためのツールを作りたい！ - Kibidango【きびだんご】クラウドファンディングとECで事業者をサポート

2016-04-03 19:19:13 活動報告一覧に戻る

赤ちゃんのミルクタイム？

　ご支援　ありがとうございます。昨日、家内が言いました。「温度計でしょ、ミルクの温度をはかれるの？」

ということで、こんなことになりました。７０度の哺乳瓶のミルク（今回は水でしたが）を人肌まで冷ます。さすがに、テフロンのチューブにステンレスのキャップだからと直接ミルクの中に突っ込むのは危険ですね。なので、哺乳瓶の外側での温度を計測します。ただ、このままでは　哺乳瓶の内部温度と計測している温度には相当な差がのこりました。それでも、なんとかして、下記のような温度推移がとれました。

上記グラフの右の方の３７．０が最終温度（１０分経過）で、その右の３９．１度はセンサーを哺乳瓶の中につっこんでの温度です。この差が２．１度でした。この程度の誤差ならその分を前もって加味して設定すればいいと思います。冷却ビンの方もいろいろと工夫しました。今日はここまで。また明日報告します。

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プロフィール

株式会社ATシステム　伊藤英利
小高い山に登るとその先に、見えなかったさらに高い山がみえます。登ってきた山もそれほど簡単でなかった。でもその先にはさらにスキルを要したり時間もかかったり。なかなか最終地点に到達できない。モノづくりも同じですね。最初は思い付きで「こんなのがあったらいいのに」といった発想で、作り始めます。こうすればできるだろうと始めるのですが、そのうちに発想が間違っていたなんて気づくこともあります。試行錯誤してなんとか作り上げいざ使ってみると「こうすれば」と思う点がいっぱいでてきます。そもそも思い付きで物ができると思うこと自体が甘いのです。でも気づいて軌道を修正することで、次のステージに移行できることも確かです。始めなければここにもこれなかったのですから。とにかく、自分を信じて進むということ。そんな心構えでモノづくりをしています。できれば　お茶の産業になんらかの寄与ができたら、そんなことを考えています。
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