アートは生き様、モノクロームは人生そのものご覧いただき誠にありがとうございます。
モノクロームアーティストの桜井智です。
3年前、趣味も目標もなく、固定観念に縛られた日々を送っていた私はある日心が病気になりました。
そんな中、絵と再会したことで自分の心は救われました。私にとって絵を描くことは人生そのもの、生き様です。
変化には少しのマインドチェンジと、1歩目を踏み出す勇気が必要でした。
その結果どんな変化が起こっているのか、人生をかけて、アートを通してお伝えしていきます。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
(3月14日更新)↑
人生とモノクロームには多くの共通点があります。
光と影、陰陽、裏表といった振れ幅があり、両方が存在することで成立しています。
そして、どちら側も美しい。
私はその二面性に魅了されました。
最近では墨やインク、アイライナーや不織布などを使って、枠にとらわれない表現も行なっています。
新たなチャレンジとして、ライブペイントやアートプロダクト、コミッションワークも行うようになりました。
今回のプロジェクトの目的展覧会やSNSで発信を続けていると、少しずつ共感をしてくださる方が増えてきました。
2020年、2021年は沢山の方に支えられ、学ばせていただき、それがまた作品の栄養となりました。
そして少しずつ、海外からも反応をいただくようになりました。
そこで、自身の経験から学んだ
・全ての事柄は表裏一体で成立している・複数の自己を持つものの、どれもが自分である(多面的自己)この2つの精神性を、国の枠を超えて、原画を通して直接お伝えしたい!
そう強く願うようになりました。
(3月22日更新)↑
願って口に出していると、ヨーロッパ展示のチャンスがやってきました。
かかる費用とリターンについてリターンの詳細展示を行うには、高額な費用がかかります。
渡航費用、
出展費、
作品輸送費、
滞在費など、、、
安く見積もっても100万円以上かかることがわかりました。
すぐに捻出できる額ではありませんでした。
法人化し、助成金、融資、様々な所に相談しましたが、それでもどうしても足りませんでした。
そして出来ることなら行政のシステムなどに頼るのではなく、絵の力で叶えたい!
そこでクラウドファンディングに挑戦させていただくことにしました。
色々な方とご縁ができればと思い、様々なリターンを準備いたしました。
リターンの一例です。
詳しくは特典をご覧ください。
フランス、パリでの展示について9月1日から4日まで開催される、パリのルーブルピラミッドで行われる【FOCUS Art Fair 2022 Paris】に出展いたします。
これまでにNYやアジア、色々なところでの展示を考えてはいましたが、中でもヨーロッパに向けたらどうだろうと言われることが多くありました。
私はヨーロッパへ行ったことがありません。
国民性、空気、環境、歴史、、、
画面上でしか知り得ないことばかりです。
だからこそ、どうしても自分の目で確かめてみたいのです。
キュレーターに後先、考えず
行きます!
と返事をしました。
もう少し後でも良いのでは、と言う人もいました。
でも、いつだったら正解なのかわかりません。
過去にやらずに後悔したことが沢山あります。
決まって思うことは
やらないで後悔するよりもやって後悔したい。
そして今回はどんな結果であれ、得るものしかない!という確信があります。
ギリシャでの個展について別のキュレーターから、ギリシャでの展示のお話もいただきました。
ギリシャ人で日本人に帰化した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と作品の世界観がマッチするからギリシャで個展をしないか、とのことでした。
こちらは去年から温めていたお話になります。メールやオンラインで何度もやりとりを重ね、小泉八雲のお孫さんである小泉凡さんにもお会いしました。
その際に拝聴した佐野史郎さん、山本恭司さんによる「小泉八雲朗読のしらべ」に圧倒されました。
そして、自身もこの世界観に混ざりたい気持ちが湧き上がってきたのです。
僭越ながら、自身の作品も小泉八雲の世界観と親和性が高いと感じています。
竹を活用した世界に一つの作品「人生は竹のごとく」
こんなことわざがあります。
竹のように、人間も柔らかくしなやかで節ごとに成長していくことが良いという意味です。
表現者としてこの精神性を作品にしてみたいと直感で感じました。
海外へ発信する際もストーリー性が高く、竹の特性でもある加工の柔軟さを考え、アート作品として良いものができると確信しました。
そしてこのプロジェクトに可能性を感じて協力してくださる方々が集まり「世界に一つの生きた竹額×コンテンポラリーアートプロジェクト」が立ち上がりました。
竹を使って何ができるか、何がしたいか話し合いを重ねました。
竹害として問題になっている「竹」にアートワークを行い、価値のあるものに変換できたら、、、
そう考え、辿り着いた答えは竹を使った額縁と竹布で描く作品でした。
竹繊維100%でできた布。
友禅が染色された竹布を初めて見て触った瞬間、ここに描きたい気持ちが湧き上がりました。
さらに、この作品が竹額に納まったらきっと美しいだろうと想像しました。
すぐに高森さんが動いてくださり、設計図おこしから作業を担ってくださったのです。
試行錯誤して、ようやく想像した額縁が形になりました。
しかし、これで完成ではありません。
「生きた竹額」 という 「生きた」部分はここからが始まりです。
竹は徐々に乾燥していき、切りたての青い状態から白く変化していきます。
半年後のヨーロッパへ行く頃に完成となるのです。
作品に関しては、今後活動報告で先行公開いたします!
(近日公開)↑
今後のスケジュールについて最後にお伝えしたいこと昨今、悲しいニュースが溢れる日々の中、私は絵を描いているだけで良いのだろうかと悩むことがありました。
芸術はなくても生きていける、そう言われることもあります。
しかし芸術が存在している状態は、平和の証だと迷いなく言うことができます。
芸術は心の豊かさの証でもあるからです。
私が世界を変える!などといった大層なことは言えません。
伝えること、続けることで、お世話になっている自身の周辺の方々に、良い変化が起こるようにすることが、私の役目だと思っています。
未来を見届けてはいただけないでしょうか?
私一人の力では叶えられません。
どうかお力をお貸しいただけますよう、心よりお願い申し上げます。
■特定商取引法に基づく表記
|
目標は ¥500,000 に設定されています。
プロジェクトは 2022/05/01 に達成し、2022/05/30に募集を終了しました。
報告会ご参加権利チケット [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 8 | 数量限定あと 2
オリジナル版画作品【Katharsis Mirror】(エディション入り)+報告会ご参加権利チケット [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 0 | 数量限定あと 5
オリジナル版画作品【Rebuild Mirror】(エディション入り)+報告会ご参加権利チケット [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 0 | 数量限定あと 5
【企業様向け】カルーゼル・デュ・ルーブル広告掲載+報告会ご参加権利チケット [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 1 | 数量限定あと 2
ヨーロッパ展示作品+報告会ご参加権利チケットor個別ご報告 [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 0 | 数量限定あと 1
限定3個!【アートプロダクト】Bluetoothワイヤレススピーカー+報告会ご参加権利チケット [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 2 | 数量限定あと 1
【サイン入り】2023年度「TOMO SAKURAI画集カレンダー」 [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 13 | 数量限定あと 7
【サイン入り】アートプロダクト(ホワイト) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 5 | 数量限定あと 0
【サイン入り】アートプロダクト(ブラック) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 5 | 数量限定あと 0
【エディション入り】ミニアートプリント作品 [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 10 | 数量限定あと 0
原画作品【Bud】(ハンドメイド額縁付き)+報告会ご参加権利チケット [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 1 | 数量限定あと 0
原画作品【Akebi】(ハンドメイド額縁付き)+報告会ご参加権利チケット [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 1 | 数量限定あと 0
原画作品【Lotus】(ハンドメイド額縁付き)+報告会ご参加権利チケット [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 1 | 数量限定あと 0
【鉛筆画ポストカード】 [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 20 | 数量限定あと 80
リニューアル再販!【サイン入り】アートプロダクト(ブラック) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 10 | 数量限定あと 0
\このプロジェクトが気に入ったら/