このプロジェクトで挑戦すること特別支援学校の子供達へ…
私は、昨年2014年7月に本を出版しました。その本を、全国の特別支援学校約800校へ寄贈をしたいと考えています。しかし、本のままでは読むことが難しい子供たちもいます。なぜなら、全国の特別支援学校には、肢体不自由の方、盲の方、聾の方等、お身体の個性が様々だからです。
そのため、皆様からの支援で本をユニバーサル化させてください!電子書籍化、点字化、英語化を行い、誰もが読める形に加工してお届けしたいです。また、支援者の皆様には、挑壁者が作った「まごころパウンドケーキ」をお届けします。これは私が運営する障がい者就労支援施設で作っている人気商品です。皆様の支援が、全国の特別支援学校の子供達だけでなく、障がい者就労支援施設にも届きます。
そしてその想いは…2004年のけが以来、私は私に残された首から上の機能だけを使って、幾つもの壁を超前向きに乗り越えてきました。常に前向き、常に前進してきましたが、悔しい思いもしてきました。 今現在特別支援学校に通っている生徒さんやご家族にも私が感じている事や壁を乗り越えた方法、とらえ方を伝えることで、活きる勇気が湧いて欲しいと思っています。そしてこれからどんどん社会参加をし、皆さんも挑壁者となって欲しいと願います。 社会へ出る第一歩、自立への第一歩につながる勇気が出るお手伝いのため「夢をかなえる挑壁思考」の寄贈に向け皆様のお力をお貸しください。これからの挑壁者の第一歩として、ご支援をどうぞお願いいたします。寄贈をする本はどんな内容?私は、留学中に海辺の事故で大怪我をしました。その時医者から「一生ベッド上で寝たきり生活になる。人工呼吸器を外すこともできない。歩けるようになった人は世界中にもいません。」と告げられました。しかし、「絶対によくなってやる!絶対もう一度歩いてやる!」と、自らを奮い立たせ、呼吸機能と自由の生活を取り戻し、医者から無理だと言われた3つのうち2つのこと(呼吸器を外すこと、寝たきりの生活から抜け出すこと)ができるようになりました。その後も、周囲からは無理だと思われた壁を時に人の力を借りながら乗り越えて来ています。 その実体験を踏まえた「壁を乗り越えるための考え方」が語られた本書は、日々様々な壁にぶつかる人々に「もしかしたら、自分ももっといろいろなことができるんじゃないか」という希望をもたらす1冊です。 第1章:おしゃれの壁 第2章:仕事の壁 第3章:演出の壁 第4章:棒高跳びの壁 第5章:一人旅の壁 第6章:資格の壁 第7章:呼吸の壁 第8章:自立の壁 もう少し中身をご覧になりたい方は、下記のアマゾンサイトのなか見機能をご活用ください☆こちらのサイトからご購入していただくことはできますが、今回のプロジェクトで、ご支援をいただいた皆様へ本を贈呈するプランがございます。こちらをお選びいただけると幸いです。『夢をかなえる挑壁思考』の内容イメージ
挑壁思考ってなに?皆さんは今までに絶望感を感じたことがあるでしょうか。 悲しみ、怒り、傷つき、空虚感・・・今まさに感じている方、まだ体験したことがない方などさまざまだと思います。 私は世間では障害者と言われていますが、僕はこの言葉が嫌いです。害に障る(さわる)者と書かれるこの言葉は、いかにもマイナスイメージが与えられるからです。だからこの障害者という言葉を使わず、「挑壁者」という言葉を使っています。自分自身そして周りのみんなすべての人は挑壁者であると思っています。 挑壁者とは壁に挑む者と言う意味の私が作った造語です。私は自分の障害部分を「壁」または「苦手なこと」と捉え、少しでも乗り越えよう、少しでもできるようになろうと挑戦している挑戦者だと思っています。そこでこの言葉が生まれたのです。 人は絶望した瞬間から挑壁者となり、自分の前に立ちはだかる壁に向かって戦う者になるのです。何度も失敗することがあるかもしれません。くじけそうになること、あきらめそうになること何回もあるでしょう。その度に考え、工夫し、たくさんのことを学びます。 それは社会人として生活する中で障害の有無にかかわらず誰もが体験することだと思います。 私はこれまでに沢山の障害(=壁)を乗り越えてきました。呼吸の壁、資格の壁、1人旅の壁、仕事の壁…それらを乗り越え、幸せと自信を勝ち取り、2014年には人間力大賞(青年版国民栄誉賞)を受賞しました。私は障害者(害に障る人)ではなく挑壁者として今後もたくさんの壁(=障害、苦手なこと)を乗り越えていけると思っています。著者のけが当時の姿(2004年7月17日)
集まった支援金をどう使うの?皆様からの支援で届いた支援金は、2つの使われ方に当てさせていただきます。 1、本のユニバーサル化(印刷・製本・加工)を行う経費と特別支援学校へ届ける経費 現在出版されている物は、製本されている物だけです。特別支援学校では、この状態では読むことが難しい子供達がいます。そのため、本をユニバーサル化したいです。なぜなら、全国の特別支援学校には、肢体不自由の方、盲の方、聾の方等、お身体の個性が様々な子供達がいるからです。著者も肢体不自由であるため、本は電子書籍にして読んでいます。そのため、電子書籍化、点字化、英語化を行い、誰もが読める形に加工して、全国の特別支援学校約800校へお届けさせてください。 2、支援者へ届くケーキ(地域で働く挑壁者の工賃(=給料))へ 皆様のお手元へ届けられる商品は、私の地域の障がい者就労支援施設やまももで手作りしているまごころがこもったパウンドケーキです。この商品は、手が不自由でも、足が不自由でも、毎日施設へ通い働く挑壁者の努力の結晶です。この商品の売上金はすべてこの挑壁者の工賃(=給料)となります。今回のプロジェクトでは、この商品をお送りするすることで、ひいては挑壁者の工賃アップ→「地域での自立」へと繋がって参ります。支援金の流れイメージ
著者 毛利公一ってどんな人?私は中学生の頃から陸上競技の棒高跳びを始め、一時はオリンピックを目指していたトップアスリートでした。 大学卒業後、本格的に棒高跳びのコーチを目指し留学した米国カリフォルニアで不慮の事故に遭い、頚髄損傷という大怪我をしました。医師からは「一生ベット上の生活を覚悟しなさい。人工呼吸器も外せないでしょう。歩けるようになった人は世界中に一人もいません」という宣告を受けました。私が損傷した首の怪我は人間の呼吸をつかさどる部分であり、怪我をした当初は瞬きしかできず、機械によって生かされていた状態でした。 しかし、元来負けず嫌いな私は「他人に自分の人生を決められてたまるか。棒高跳びでは世界一にはなれなかったが、歩けるようになったら世界一になれる。」とアスリート魂に火がつきました。 長い月日をかけて何度も気絶しながらトレーニングを重ね瞬きしかできなかった身体に呼吸を取り戻し、言葉を取り戻し、今は電動車椅子で1人でも外出できるようになりました。 しかし世間一般では「障害者の毛利さん」という方も多々あります。 モノを見るような人の目、過剰すぎる親切、心無い人の言葉・・・。障害者と呼ばれるようになってから感じたくない事もたくさん感じるようになりました。著者がアスリートだった早稲田大学の頃
たくさんの福祉サービスを受けながら、いつしか福祉施設という概念を乗り越えたい。いつも笑っていられる訪問利用所を作りたいという夢がでてきました。身体が不自由でも、寝たきりでも普通のサービスを当たり前に受けることができる…そういうユニバーサルな考えのもと、私は8年前に利用者の皆様に心も身体も元気になって笑ってもらいたいという願いをこめた「ラーフ(Laugh)」という居宅訪問介護事業所を立ち上げました。
私自身も11年前不慮の事故で訪問介護を必要とする身体です。そのため介護を受ける側の気持ちがよくわかります。
ラーフのサービスを受けることによって家の中だけの生活ではなく外出もしてほしい。そして障害者といわれている私たちが、外に出て地域の中で同じように普通に過ごすことができるような社会になるために、まず私自ら社会参加いたしました。怪我をする前の私と今の私。アスリートスピリッツは何も変わらず、少しでも高い目標を目指し、前を向いて自分の成すべきことに取り組んでいます。
今の日本はいろいろな意味で生きづらさを抱えている人が多い社会だと思います。障がいがある人を特別な存在と捉えるのではなく、皆同じ社会の中でそれぞれの夢や壁に向かっている挑壁者であることを感じてもらえるプロジェクトであると考えています。
この活動に共感し、みんなが希望を持って生きられる社会へのチャレンジにどうぞご支援をお願い致します。そして一緒にプロジェクトを成功させましょう!
下記に2011年に報道されたニュース映像を添付しております。よろしければご覧ください。
この本を読んだ人の感想は?アマゾンの『夢をかなえる挑壁思考』サイト、カスタマレビューより抜粋します。 [ポジティブ思考の極み!] 人間はどんな状況でも思考の方向性次第でいくらでも道は開けるものだと 教えられました。 文章も簡潔で読みやすいです。 [勇気をいただきました。] どんな困難に出会っても前向きに戦って行こうとする毛利さんの心に感動しました。「負けない心」応援します! [続編に期待!] 素晴らしい人生のチャレンジャー!ミスチルの「終わりなき旅」の歌詞そのもの! 著者ね強さ。 読み進めながら、前向きな気持ちが湧いてくる本です。 学生に是非読んで頂きたい! (Amazon カスタマーの皆様より)お届け物現在、私が経営している就労支援施設やまももでは、25名の挑壁者たちが地域の皆さんの協力のもと、それぞれの壁に挑みながら様々な就労に取り組んでいます。 その中でも就業当初から作り続けているパウンドケーキは地域の皆様にご好評いただいております。 そのパウンドケーキには、香川県の特産品讃岐三白のひとつで、讃岐うどんにも使用されている小麦粉を使用しています。また、地域でとれた季節ごとのフルーツや、讃岐名物のしょうゆ豆などを使った地産地消のパウンドケーキもあります。さらに、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層にも召し上がっていただける定番のチョコレート、抹茶、梅を使った品まで、種類も豊富です。 やまもものスタッフや挑壁者が作るものは、材料にもこだわり、すべて手作りのため一日に数個しか焼き上げることができません。そのしっとりとした食感は、全国の皆さんにぜひ味わっていただきたい一品です。 今回のプロジェクトにご協力、ご支援いただいた方には筆者の書籍とともに、現在地域で一緒に頑張っている挑壁者たちの真心のこもったスイーツをお届けしたいと考えております。 皆様のお手元に届けられることをスタッフ一同心より楽しみにしております。やまももの手づくりパウンドケーキ
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目標は ¥1,600,000 に設定されています。
プロジェクトは 2016/05/15 に達成し、2016/05/29に募集を終了しました。
(1)本ユニバーサル化 参加権 (2)手作りケーキ
お届け・提供予定時期
サポーター数 15 | 数量限定あと 35
(1)本ユニバーサル化 参加権 (2)限定オリジナルエコバック (3)著書1冊
お届け・提供予定時期
サポーター数 53 | 数量限定あと 47
(1)本ユニバーサル化 参加権 (2)手作りケーキセット (3)著書1冊
お届け・提供予定時期
サポーター数 25 | 数量限定あと 25
(1)本ユニバーサル化 参加権 (2)手作りケーキセット
お届け・提供予定時期
サポーター数 17 | 数量限定あと 33
(1)本ユニバーサル化 参加権 (2)手作りケーキギフト(3)著書1冊 (4)限定オリジナルエコバック
お届け・提供予定時期
サポーター数 11 | 数量限定あと 39
(1)本ユニバーサル化 参加権 (2)手作りケーキギフトDX
お届け・提供予定時期
サポーター数 6 | 数量限定あと 44
(1)本ユニバーサル化 参加権 (2)手作りケーキギフトDX (3)著書1冊
お届け・提供予定時期
サポーター数 25
(1)本ユニバーサル化 参加権 (2)手作りケーキギフトDX (3)著書1冊 (4)著者の講演(1回)[法人様向け]
お届け・提供予定時期
サポーター数 5 | 数量限定あと 0
(1)本ユニバーサル化 参加権 (2)世界に1冊だけの書籍プレゼント
お届け・提供予定時期
サポーター数 5 | 数量限定あと 0
(1)本ユニバーサル化 参加権 (2)手作りケーキギフトDX 夏と冬の年2回 (3)著書1冊 (4)著者の講演(1回)[法人様向け]
お届け・提供予定時期
サポーター数 5 | 数量限定あと 0
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