#X68000 Z｜「時を、超えた。」伝説のモンスターマシンを復活させたい！(By 株式会社瑞起)

遡ること35年。度肝を抜くスペックと、アーケードゲーム『グラディウス』の移植で一世を風靡した『X68000』。多くのパソコン少年憧れの「夢を、超えた。」モンスターマシンを、当時のデザインを再現しながら小型化し『X68000 Z』として復活させたい。それには支援者の皆さまからのご理解・ご協力が必要です！現在、3億円を突破！引き続き、全ての『X68000』ファンの皆さまからのご理解と、熱いご支援をお待ちしております。

1/21追記：追加生産（第2ロット）に関するお知らせ

【追加特典：第2ロット6月お届け分】X68000 Z LIMITED EDITION EARLY ACCESS KITを追加致しました。

＞＞詳細説明はこちらから

1/11追記：数量限定制限のお知らせ

「X68000 Z LIMITED EDITION EARLY ACCESS KIT」及び「クラウドファンディング限定スペシャルサポーターズプラン」に、数量限定制限を設けました。残りわずかとなったクラウドファンディング限定の特典をぜひお見逃しなく。

はじめに

我々株式会社瑞起（ずいき）は、これまで数々のミニレトロゲーム機の開発・製造に携わってきました。たとえゲームをプレイしないような人々でさえ、その名を聞いたことがあるようなゲーム機の数々。しかし、レジェンドと呼ぶに相応しい名機は、誰もが知るものばかりではありません。知る人ぞ知る。ゲーム・パソコンファンにとって、その当時の記憶を熱狂と共に蘇らせることのできる名機の復活。当社は、この分野の開発を担う企業としての使命感を持って『Project Z』を立ち上げました。そしてProject Zが放つ第一弾は、当時のモンスターマシン『X68000』の復活です。

なぜクラウドファンディングなのか？

『X68000 Z』を発表したところ、Twitterをはじめネット上で大きな反響をいただきました。喜びや期待の声とともに「ほしい人の手にきちんと渡る仕組みにしてほしい」という意見を、たくさんの方から今もなおいただいております。加えて、購入いただいたユーザーの皆様に一定のスキルと理解を求めながら完成版に近づけるといったチャレンジングなものであり、当初から一般的な流通にのせられるような分かり易い製品ではありません。これらの状況を踏まえまして、皆さまからのご理解と共感を集めながら需要数を確定でき、欲しい方にきちんと商品をお届けできるクラウドファンディングの仕組みを活用させていただくことになりました。皆さまからのご理解、ご支援のほど、熱い想いと共に頂戴できましたら幸いです。

35年前、パソコンファンを熱狂の渦に包んだ『X68000』

「夢を、超えた。」

このキャッチコピーを記憶している人はどれだけいるでしょうか。それは35年前。「こんなパソコンがあれば」「あんなゲームができたら」皆がほのかに抱いていた夢を遥かに超え、度肝を抜かれるスペックを搭載した『X68000』は、登場した瞬間から瞬く間に人々を熱狂へと駆り立てたのです。それは、文字通り「夢を、超えた。」瞬間でした。

・ホビー用として初となる16ビットMPU ・65,536色同時発色のグラフィック機能・8重和音ステレオFM音源搭載・ツインタワー型「マンハッタンシェイプ」etc. X68000の登場は当時の常識を逸し、他とは全くの一線を画する異例の出来事。価格は36万9000円。ディスプレイを含めれば50万円を超える、多くの人にとって憧れのマシンでした。入試の合格祝いに買ってもらった記憶、必死にバイトして血眼剥き出しで買いに走った記憶、そんな三者三様の思い出があるはず。なかには永遠に高嶺の花となってしまった方もいるでしょう。

アーケードゲームの名作『グラディウス』

ゲームセンターでしか遊べなかったアーケードゲームを家でプレイできるようにしたのもX68000。それも家庭用アレンジなど殆どなしで。そのスペックの高さを証明するには十分でした。謎の軍隊バクテリアン、襲来。奇襲を仕掛ける宇宙戦闘機「VIC-VIPER」。なかでも人々を熱狂へと誘ったのは、シューティングゲームの金字塔『グラディウス』。さらにその後も名作アーケードゲームが続々と移植されました。そして今、あの熱狂をもう一度・・・

時を超え、再爆誕！

細部まで再現し、サイズは小さく。

初代と比較しサイズは1/2以下、重量は1/10以下。

サイズが小さくなっても細部までこだわって再現。キャリングハンドルは上下に動かすことができます。

「ZUIKI Z7213 SoC」を採用

キーボードも再現、中身は進化。

X68000と同じキーレイアウト、LEDは当時と同じ位置に。さらに「CTRL」キーを追加しました。

裏面スイッチでWindowsのキーレイアウトにも。長寿命を目指し新たにメカニカルスイッチを開発。

マウスも再現。時代に合わせた進化も。

サイドボタンは2つに、スクロールホイールも追加。裏面スイッチでトラックボールに切替可能（トラックボール用スタンドも）。センサーは光学式。

X68000 Zで何ができる？

β2版X68000エミュレータ搭載

ソフトウェアはオリジナルの「β2版X68000エミュレータ」を搭載します。これにより、専用のSDカードを介して当時の資産（ゲームや自作プログラム等）を動作させることが可能になります。ただし製品としてはまだ開発版ということもあり、「EARLY ACCESS KIT」としています。クラウドファンディングで皆さんの支援とEARLY ACCESS KITを使用したフィードバックをいただくことで、以降に控えるモデルの実現とその完成度を高めていきたく考えています。

名作ゲームをバンドル

クラウドファンディング限定で『グラディウス』『超連射68k ver1.10 (最新版)』のSDカードが付属します。

詳細は「よくあるご質問｜FAQ 」よりご確認頂けます。【更新：1/12】

>>よくあるご質問｜FAQ

『Project Z』とは？

1980年代の国産ホビーPC市場は、パソコン少年たちの心を踊らせました。そうして現在、たくさんの優秀なエンジニアが誕生しています。そんな日本特有のホビーPC文化を継承させるべく、日本のIT産業を支えたエンジニアの叡智を集結させるのです。 Project Z 第一弾は、X68000の初代モデルを、35年の時を経て、令和のこの世に甦らせること。その過程を皆様と共有しながら、さらなる文化の継承と発展を目指します。これまで瑞起が携わったミニレトロゲーム筐体とは異なるアプローチにぜひご賛同ください。

応援コメント

※随時追加更新予定です！

開発担当者の想い

執行役員商品企画部部長米内雄樹

『X68000』を現代によみがえらせる。そう決めたときから、全身全霊をかけてこのプロジェクトに取り組んでいます。当初は10/8に詳細を発表すると同時に予約受付開始、12月には皆様のもとへお届けすることを予定し準備を進めていました。しかし東京ゲームショウを通して痛感した当時を知る人達の「こうであってほしい」という強い想い。そして想定していた以上に複雑に絡み合う権利問題。ユーザーの皆様の期待に沿ったより良いものをお届けするために、我々が選んだのが、10/8詳細発表の延期でした。製品として世に出すことを遅らせてでも、皆様の期待に応えたい、いや、応えるべきだと考えたのです。当時を知る方と会話を重ねていくと厳しい意見を頂くこともありました。しかし皆さん口を揃えておっしゃるのです。「成功させてほしい」と。直接会話した人の多くが企業の重役ポジションであったり、第一線で活躍している(していた)レジェンド級とも言えるトップクリエーターでした。この方々を産み、育てたのがX68000だという事実に改めて気づかされたのです。私がお会いしたのはごく一部の方で、きっともっと多くの人が応援してくれているはずです。であれば、皆さんの力を借りながら製品化を目指そうという考えに至り、その手法としてクラウドファンディングを選択しました。権利関係が複雑で搭載を半ばあきらめていた「Human68k」の許諾をいただける目途も立ち、エミュレータ開発を鋭意進めています。ただし、我々が目指す完成にはまだ到達していません。未完成でもご理解いただける方。共に完成度を高めていくことに共感いただける方。これらの方々にきちんとした正規品をお届けし、そして皆さんの声に耳を傾け、より完成度の高いモノを追求する覚悟を決めました。私たちはそのための労力を惜しみません。「時を、超えて。」夢の続きを描く為のご支援を！何卒よろしくお願いします！！

X68000 Z LIMITED EDITION EARLY ACCESS KITについて

製品内容

同梱機器：本体・マウス・キーボード・HDMIケーブル(2m)・USB Type-Cケーブル(1.5m)・専用SDカード

スペック｜X68000 Z 本体

チップ：ZUIKI Z7213 メモリ：DDR3 512MByte ストレージ：NAND 512MByte 電源：USB Type-C 5V 3A（15W）動作環境：　動作温度範囲：10℃〜35℃ 　保管温度範囲：-25℃〜45℃ 　相対温度：0%〜90%（結露なきこと）サイズ：H151×W64×D114(mm) 重量：約600g

キーボード＆マウス（グレー）

キーボード：W466 H40 D197(mm) マウス：W73×H40×D118(mm) 重量：約1,450g

無いものは作る、無ければ作る。X68000 Z ロードマップ

あの興奮を再び。憧れを手に。時を、超えよう。

あの頃、没頭し熱中したX68000。あの頃、憧れたX68000。十人十色の感情が渦巻いた、昭和後期〜平成初頭。 35年の時を超えて、あの憧れを手に入れてみませんか？あるいはもう一度、あの興奮を味わってみませんか？我々は、皆さまの「想い」を形にします。ご理解とご支援のほど、心よりお待ちしております。

■特定商取引法に基づく表記

事業者: 株式会社瑞起
運営責任者: 呉成浩
住所: 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目4-2 横浜ブルーアベニュー 5F
連絡先: 0456511319
E mail: zuiki-cf@zuiki.co.jp
ホームページ: https://www.zuiki.co.jp/
特典（商品・サービス）の価格: 送料・税を含みます。詳細は特典ごとの記載の通り。
申し込み期限: プロジェクトページ上部に目標金額と併記記載の通り。
支払方法・支払時期: ・クレジットカード決済（Visa/Master）・クレジットカード決済（JCB）・楽天ペイ・コンビニ/銀行ATMでの支払い（Paidy決済）
・当プロジェクトにて提供する特典（商品・サービス）にお申し込みいただいた時点で与信が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。募集期限までに目標金額に達し、取引成立となった場合にのみ、募集期限の到来をもって決済が行われます。
・クレジットカード決済、楽天ペイの場合、お申し込みの時点で与信枠を確保し、お申し込み月の末日またはその翌営業日に決済が行われます。
・デビットカードやプリペイド式クレジットカードのご利用はお勧めしておりません。デビットカードを利用された場合は、特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で引き落としが行われますので、ご注意ください。プロジェクトが不成立となった場合には後日、提携金融機関を通じて返金が行われます。また、プリペイド式クレジットカードについては、与信と支払の実行について、通常のクレジットカードとは異なるタイミングで行われることがありますので、各カード会社のガイドラインにてご確認ください。
・コンビニ/銀行ATMでの支払い（Paidy決済）の場合、プロジェクトの募集期限到来月の翌月27日までに、コンビニまたは銀行でお支払いください。口座振替の場合は27日に引き落しとなります。コンビニ払いの場合最大390円（税込）、銀行振込の場合は振込手数料をお客様にご負担いただきます。口座振替の場合、支払手数料は発生いたしません。

※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。
開催の延長はプロジェクトが目標金額に達し取引成立が確定されている場合のみ行われますため、延長前に支援した方は当初予定していた終了日の翌月のお支払いとなります。延長後に支援した方は、延長後の終了日の翌月となります。
引渡時期: 募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典（商品・サービス）を支援者に提供する義務を負います。特典（商品・サービス）の引渡時期は、特典（商品・サービス）欄の記載の通りです。
返品・キャンセルについて: お申込みをキャンセルする場合には、申込期限の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局（ cs@kibidango.com ）までメールでご連絡ください。
※ただし、キャンセルのお申し出があった時点において、当該商品またはサービスにつき目標数量以上のお申込みの意思表示がされており、かつ、当該キャンセルを認めると目標数量を下回ることとなる場合はキャンセルすることはできません。
（詳細はユーザー規約をご覧ください）
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。延長前の終了日までに支援した方は、当初設定されていた終了日の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局（ cs@kibidango.com ）までメールでご連絡ください。また当初終了日～2営業日前までの間の支援分はキャンセルができませんのでご了承ください。

集まった金額

¥354,190,718
サポーター6627 人

0 ％

目標は ￥33,000,000 に設定されています。

プロジェクトは 2022/12/03 に達成し、2023/01/29に募集を終了しました。

フォローする 2491

フォローするとどうなるの？

プロフィール

株式会社瑞起
【テクノロジーの架け橋を通じて人々を幸せに】株式会社瑞起は、ARM搭載SoCを使った企画から量産までトータルで対応できるソリューションプロバイダーです。今まで創り上げてきた日本特有のホビーPC文化を継承させるべく、株式会社瑞起はその過程を皆様と共有しながら、さらなる文化の継承と発展を目指します。これまで瑞起が携わったミニレトロゲーム筐体とは異なるアプローチにぜひご賛同ください。ご質問や気になる点がございましたら、ホームページよりお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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