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2023-10-17 20:55:00 活動報告一覧に戻る

製品名決定【KANTAN Play Core:かんぷれ】

M5Stack のユニフォームをプレゼントされた、ゆーいち & GOROman
まだ何も決まっていないのにクラファンの種ページを公開して、早4日経ちました。 フォロワーはすで400名超え このプロジェクトにいち早く注目して下さった皆さん、本当にありがとうございます! 土日は、Maker Fair Tokyo そして月曜は、M5Stack ユーザーミーティング 大勢の人にモックを触ってもらいましたが 触った瞬間に「楽しい!」「これは良い!」 音を鳴らした瞬間に「音デカい!」「イイ音!」 まだコードもドラムも鳴らせない、本来の機能は全く備わってないただ「音が鳴るだけの箱」なんですが、それでもサイズ感や、クリック感や、フィット感や、そして反応の良さで魅了することが分かり、このプロジェクトに1つ自身を持つことができました。 そして、昨日、製品名を発表しました。 【KANTAN Play Core】 (かんたんプレイ コア) ・だれでも弾ける楽器 ・自由に拡張できる楽器 2つの顔を持つ KANTAN Play Core 愛称とハッシュタグは「 #かんぷれ 」 様々なセンサーが繋がる「核:Core」になることと 心臓部は M5Stack Core を使っていることから命名しました。

初めての対面の会議で意見が対立?

深センで起業しようよ!

今日は初めて対面での会議でした。 まず、今回の製品やインスタコードの企画や思想に対して感銘を受けた M5Stack CEO の Jimmy が、「ゆーいちは、ぜひ深センで起業するべきだ!スタートアップ支援のプログラムに強く推薦するし、なんなら自分も出資したい」と言ってくれました。 日本では、単に工業製品を作るだけのベンチャー企業は投資家から不評です。 「社会課題解決」とか「IoT」とか「サブスクリプション」とか耳馴染みの良いワードがあって、日本だけでもスケールメリットが出そうなビジネスモデルじゃないと見向きもしてもらえないんですが、ものづくり大国深センのスケールや度量の広さは違うんでしょうね。 ま、私が将来深センに拠点を移すかどうかは別にして、私自身はこのプロジェクトが世界中の人を幸せにできると信じていますし、日本にいても、こんなに素晴らしいメンバーと一緒にビジネスを進められることを誇りに思っています。

スピート早すぎ!

続いてハードの仕様について打合せをしていると Jimmyは「ハードウェアの仕様がOKならすぐ量産するよ!年内中に販売しよう!」 という勢い。 読んでくれている方の中には「じゃあすぐ作ってくれ!」と思っている人も大勢いらっしゃると思います。 でも、ごめんなさい。 もうちょっと待って下さい。 今の空っぽの状態では、本当にギークの人にしか手に取ってもらえない、ものすごくニッチな製品になってしまいます。 一人でも多くの人に「欲しい」と思ってもらって、なるべく広い市場に製品を出さなければ必ず先細りしてしまいます。 どんな機能があれば良いのか、どうやって魅力を伝えれば良いのか、そして金額はいくらが良いのか、まだまだ検討してブラッシュアップしないといけないことがいっぱいあります。 いざ売り出しても数百台しか売れなかったら赤字ですしね。 そもそも、今は、ただ音が鳴るだけで、どんな演奏ができるのかすらお伝えできていません。 というわけで、今日はその後、どう動作する製品にするか、UI担当の らびやんさんや、音楽制御担当のカワヅさんと時間をかけて協議しました。 できるだけ多くの人が「欲しい!」「楽しい!」と思える製品にするために、今からすこしずつ製品を仕上げていきます。 これからの展開も楽しみにお待ち下さい!

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プロジェクトの種

Project Seed !

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プロフィール

  • ゆーいち(インスタコード)


  • 『InstaChord:インスタコード』の開発者「ゆーいち」こと永田雄一です。 ボーカリストや作曲家として活動していますが、不器用で楽器をほとんど弾けません。 そこで、不器用な人でもすぐに弾ける楽器インターフェイス「KANTAN Music」を考案し、第1弾の製品「インスタコード」を発売しました。 インスタコードは簡単でありながら、上級者も飽きない本格的な楽器として高い評価をいただきました。 発売後は、ユーザーの皆さんからのたくさんのフィードバックを得て、今も進化を続けながら売上を伸ばしています。 一方、色んな人にインスタコードを体験してもらう中で、この製品だけでは「すべての人が演奏を楽しめる世界」の実現には不十分だということに気づきました。 そこで、テクノロジーエバンジェリストのGOROman氏と2人で電子楽器の新しいアーキテクチャを考案しました。 中国M5Stack社のJimmy氏がこの取り組みに共感して下さり、このたびM5Stack社と協業で新製品を開発することが決定しました。
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