片づけられるiPadバッグ DRIFT2

2025-05-30 17:00:00 活動報告一覧に戻る

初代DRIFTからDRIFT2へ、どこが進化した?

アウターとインナーを一体化。最大の理由は、スペース効率を高めることでした。

DRIFT2は、初代では成し遂げられなかった「アウターとインナーの一体化」を実現しました。バッグインバッグ構造ではなくなったことで、空間に余裕が生まれました。

なぜインナーケースをやめたのか?

1番の理由は、スペース効率の向上です。バッグインバッグ形式では、どうしても元のスペースを圧迫してしまい、本来使えるはずの容積を荷物の収納以外に使わざるを得ません。その結果、収納量が減り、構造としての矛盾も生まれてしまっていました。「バッグは小さいのに、驚くほどモノが入る」という、理想的な状態を実現するには、バッグ内の隙間をどれだけ効率的に活用できるかが鍵でした。DRIFT2では、その効率性をとことん追求しています。

気室とポケットの配置や構造を一新。収納力と整理力がさらに向上しました。

DRIFT2では、バッグ内部の空間設計を全面的に見直し、ポケットの配置や気室構造を大幅にブラッシュアップしました。これにより、前後・左右だけでなく上下方向にもスペースを効率よく活用できるようになり、収納力が大きく進化。限られたサイズの中で、より多くのモノを、より理想的な形で収められるようになりました。 たとえば、入れたいアイテムのサイズは、大・中・小とバラバラです。初代DRIFTでは中サイズのポケットが中心で、小さなモノをうまく収めるスペースが足りていませんでした。そこでDRIFT2では、「上下に分けて収納する」発想を導入。 大きくてかさばるものはバッグの下層へ、小さなアイテム——AirPodsやAirTag、リップなど——は、専用ポケットを設ける代わりに、メッシュ仕様の小物ポケットでまとめて収納できるようにしました。これにより、モノ同士の仕分けがしやすくなり、空間のムダも最小限に。隙間なくモノを詰められる、まさに一体型構造ならではの強みです。 また、iPad収納側のポケットをあえて廃止し、メイン収納スペースの使い勝手を重視した設計に変更。全体のサイズは据え置き、むしろスリムでスマートな印象になりながらも、収納量は確実にアップ。 どのポケットにもきちんと物が入り、全体のバランスを崩さず、バッグの形も美しく保てます。 一体構造と新しい配置設計によって、収納力・整理力・デザイン性をすべて高めながらも、コストを抑え、価格はそのまま据え置きにすることができました。

素材を一新。「X-Pac」から、より強靭で安心感のある「RBC840 Ballistic」へ。

DRIFT2では、初代モデルで使用していた「X-Pac」から、Challenge Outdoor社製の「RBC840 Ballistic」へと素材を刷新しました。この素材は高い耐摩耗性を誇り、擦り切れやほつれが起こりにくく、過酷な使用にも耐えられるタフさが魅力です。 初代DRIFTをご愛用いただいたユーザーの皆さまから最も多く寄せられたのが、「汚れが目立ちやすく、表面が白っぽくなってしまう」というお声でした。そこでDRIFT2では、見た目の劣化を抑え、長くきれいな状態を保てる素材を採用。 ハードに使っても見た目が古びず、常に安心して持ち歩ける、そんな信頼感を備えたバッグへと進化しました。

クラウドファンディングは2025年6月末に開始予定

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