あなたも「アジャイルチーム」の一員として活躍してみたくありませんか? 私たちは上の例で挙げた本の執筆や翻訳に関わりました。日本でもソフトウェアを作ることを通じて「もっと成果をあげたい」「多くの人に喜んでもらいたい」と願う人たちがたくさんいると私たちは信じています。そういう人たちを助ける仕事のやり方の一つである「アジャイルソフトウェア開発」をより多くの人に知ってもらい、より深く身につけてほしいと思っています。 では、本を読めば誰もがアジャイルになれるのか? 書籍は「アジャイルソフトウェア開発」を知る最初の第一歩としては最適です。しかし、そこから先に進もうと思うと次のような壁にぶつかります。 ・もっと詳しく知りたいけど、本にはそこまで書いていない ・具体的にどうやるかが分からなくて挫折しそう ・始めたみたけど、まわりに相談できる人がいなくて心が折れそう ・始めてみたけど、成果が出なくて自分だけでは再度チャレンジする勇気がない やはり本だけでは現場で成果を出せるほどの知識を得ることはできません。やはり実践して学んでいくことがとても重要です。そして、そうした切っ掛けは国内にもあります。有志による「コミュニティ」と企業による有償セミナーやイベントです。おおくの人がここで本では学べないことや一緒に学んでいく仲間を見つけてきました。 もっと気軽にいつでも学べたら? 実は「アジャイルソフトウェア開発」を学んでいくための入口はたくさんあります。リーンスタートアップ、XP、TDD、CI、アジャイルテスティング、Agile UX、スクラムなどなど。 これから今より多くの人たちが、「アジャイルソフトウェア開発」を学ぼうという人が増えていくでしょう。しかし、有志の情熱に支えられている「コミュニティ」や自社のメインビジネスによって支えられている企業だけでは、その全てをカバーもできませんし、その存在さえも知らないことも多く、また、興味のあるテーマを学ぶ場が突然提供されなくなることも考えられます。 これから増えていく「アジャイルソフトウェア開発」に興味を持ち、これからを担う人たちを支えていくにはもっと気軽にいろんなことを学び、おたがいが協力しあって切磋琢磨できる場を増やしていく必要があります。 ぜひ、こうした活動を応援してくれませんか? では、コミュニティと企業以外で支えるためにはどうするといいのでしょうか?私たちは、もう一つの軸として社団法人という枠組みで支えようと考えました。これは、日本中に「アジャイルソフトウェア開発」に習熟した優秀なチームを増やすために、啓蒙活動から後進育成までを持続的に行うことを専門に行なっていく新しい法人組織で、こうした問題の解決を目指します。 (1)これから始めてみたい人の最初の入口がもっとあれば! 現在、開催している入門者向けの大規模セミナー「Agile Samurai Basecamp」を年4回のペースで継続的に開催します。扱かうテーマも「テスト駆動開発」と「インセプションデッキ」から順次増やしていきます!
すでにアジャイルソフトウェア開発を実践していて、さらに上達したいと考えている人のためにより専門的なセミナーを定期的に提供します。現在、予定しているのは書籍の著者から直接学べる勉強会などや、特定のテーマ(スクラムマスター、コンサルティング、コミュニティ運営など)を第一線で活躍している人から直接学んだり、相談できる会を提供します。 (3)コミュニティ主催のイベントがもっと増えれば! 特定のテーマを一緒に学んでいくにはコミュニティに参加するのが一番です。私たちは一人でも多くの人がコミュニティの門を叩いていほしいと考えていますが、ボランティアベースのコミュニティの運営は大変です。そのため、運営負担を減らすための支援サービスを始めます。まずは備品やコンテンツの提供を予定しています。 (4)地方でももっと学べる場が増えれば! 現在、都内ではイベントやセミナーが数多く開催されていますが、地方ではまだまだ少ないのが実状です。その解消のため、地方コミュニティのサポートやセミナーの開催を支援します! (5)もっと深いテーマを議論したり、最新の状況を知れる場があれば! 現在、月1度をメドに有識者も参加する交流会を開催します。また、コミュニティといった公の場では議論しにくい特定のテーマに絞ったワーキンググループの運営をしていきます。現在、予定しているテーマは「組織への横展開について」、「スクラムマスターの育成」などです。 (6)もっと手軽にアジャイルに関する情報を集めることができたら! 国内の「アジャイルソフトウェア開発」に関する活動をまとめたポータルサイトの運営を行ないます。また、そのサイトでは有識者による定期的な情報発信(ブログなど)を掲載する予定です。 これらが解決できたら、国内にも「アジャイルチームをリードできる人がたくさん育っている!」ことになります。もし、社団法人が設立できたら、僕たちの最初の3年でこれらを実現させます! そして、次は国内から「世界に通用するアジャイルチーム」を輩出することを目指します。そのためにこんなことをやりたいと考えています。
こんな社団法人があれば嬉しいと思う方は 応援お願いします! 応援してくださる方のプランとして、3つのプランを考えました。
この活動の発起人は西村直人と市谷聡啓の2人です。ともにアジャイルに関連する書籍(アジャイルサムライ、リーン開発の現場など)を出版したり、アジャイルに関連するコミュニティ(スクラム道、DevLOVE)の主宰、おおくのイベントなども運営しアジャイルソフトウェア開発の啓蒙に従事してきました。今回はさらに多くの人を支えるための活動を始め、これまでの経験を活かして行なっていきます。 ■特定商取引法に基づく表示 事業者:「アジャイルチームを支える会」準備委員会 運営責任者:西村 直人 電話番号:090−7588−7010 メールアドレス:nishimura@nawo.to 支払時期:当プロジェクトにて提供する特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で予審が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。決済は募集期限までに目標金額に達し、取引成立となる場合にのみ実行されます。 引渡時期:募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典(商品・サービス)を支援者に提供する義務を負います。特典(商品・サービス)の引渡時期は、特典(商品・サービス)欄の記載に準じます。 商品の代金以外の代金:特にありません。 支払方法:VISA, MASTERの提供するオンライン決済サービスを利用した決済。 返品・キャンセルについて:目標金額に達成したプロジェクトに関する特典(商品・サービス)の返品・キャンセルは一切受け付けておりません。 |
目標は ¥1,000,000 に設定されています。
プロジェクトは 2014/05/31 に達成し、2014/06/19に募集を終了しました。
レッドパートナー
お届け・提供予定時期
サポーター数 79
オレンジパートナー
お届け・提供予定時期
サポーター数 29 | 数量限定あと 0
ブルー パートナー
お届け・提供予定時期
サポーター数 5 | 数量限定あと 0
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