無人島を買ってリアル「ネコリパブリック」を建国したい

2017-04-17 10:27:14 活動報告一覧に戻る

「本末」の本と末について

お茶の水のいっちゃん 写真提供 ケニアドイ
ネコリパ首相のあさかです。 今回のプロジェクトの種。 エイプリルフールのネタということで、いつもお世話になっているKibidangoさんと共同で作ったネタページです。 でも、実はエイプリルフールのネタではなく、本気、、と思われていた方々が本当に多くいらっしゃいました。 このプロジェクトは、私達の嘘 ではなく、私達の夢 のプロジェクトであります。 クラウドファンディングは、自分たちの力だけでは到底かなえられそうにもない夢を、みんなの力で叶えることができる、そんな仕組みだと私たちは思っています。 島を買う というのは、ネコリパの夢を達成させるための、ひとつの手段であって、目的ではありません。 私の師匠に教わって、とても大切にしている言葉があります。 ものには「本末」があります。ネコリパの「本」は、2022年2月22日までに日本の行政による猫の殺処分をゼロにすること、そしてその先には、この世の全ての猫に安心して眠れる場所と、おなかいっぱいの幸せを与えること。 そして、その「本」を達成するための「末」として、現在は保護猫カフェという事業も行ったり、ネコ市ネコ座というイベントを行ったりしています。 今回の島を買うという夢は、「本」ではありません。「本」を叶えるためのひとつの「末」です。 でも、壮大な「末」です。 本末転倒という言葉があります。 今回、私達が、エイプリルフールのネタ としてのページのまま暫くの間、そのままにしていたことで、私達の本来の「本」の部分が伝わらず、「末」の部分だけがクローズアップされ、そこだけを見られた方にとっては、おかしなプロジェクトに思われてしまうのは仕方のないことだと感じました。 つまり、「本末転倒」の状態でいろいろな方々に伝わってしまっている部分があると思います。 今回、エイプリルフールのネタをそのまま残して、1万人のフォロワーが集まったら、実際にプロジェクトを開始しようとした理由は、こんな壮大な夢を、まだまだ、荒削りな夢のままではあるけれど、猫を救うために、こうゆうことを考えているネコリパブリックの存在を知ってもらう、そして、そこから、今の殺処分の現状や、保護猫活動のこと、保護猫のことに興味がない人達に知ってもらうキッカケになると思っております。 そして、何よりも、プロジェクトの種の状態で、様々な方々が、本気でいろいろなアドバイスや意見をくださる、それほど、インパクトの強いプロジェクトなのだと実感したことです。 実現するためには、どんな課題があるのか、どんな問題が想定されるのか、それを多くの人々が、本気のプロジェクトだと感じていただいているからこそ、今の状態でもご意見いただけているのがとてもうれしく思います。 ゆっくりと、ゆっくりと、この夢を多くの人々と育てていき、そして、多くの方々と、どんな形であれ、それが「島」という形なのか、巨大なシェルターという形なのか、私達の「本」を実現するためには、「末」の形はどんな形であってもいいのです。 何度もいっています。 私達が幸せにしたいのは、猫だけではない。 猫は人と共に暮らしてきた動物であり、人がいないと生きていけない動物なのです。 猫が幸せな社会は、きっと人も幸せな社会。 猫も、人も幸せな社会をつくる。それが私達の本当に成し遂げたい未来です。 あ、そうだ、探偵ファイルというサイトが、今回、少しプロジェクトが、本来の意味とは違う意味で拡散されたことを知り、誤解を解くために、取材をしていただき記事にしてくれました!
本当に、こんな記事にまでしていただけて、恐縮です。 夢を形にするためには、言葉にすること。そして多くの人に伝えること。 そうすることで、脳みその回路が変わって、行動がが変わり、実現に近づくのだと私はいつもスタッフに言っています。 このプロジェクトの種で、多くの人に公表したこの夢の実現は、本当に近づいている気がします。 これからも応援お願いします! そして、フォロワーが増えるために、拡散もおねがいしまーす。

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プロジェクトの種

Project Seed !

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プロフィール

  • あさか


  • 河瀬麻花(かわせ あさか) ネコリパブリック首相 生まれつきのネコ好き ネコの言っていることが分かると思っています。 パン屋の4代目として生まれ、小さな頃から、捨て猫をみれば拾って帰ってきてしまい里親を探す癖がありました。 2014年2月2日に、保護したネコたちの里親探しを行う そして、ネコとのお洒落で素敵なライフスタイルを提案する 場として、楽しみながら猫助けができる場、保護猫カフェ「ネコリパブリック」をオープンさせました。 2022年2月22日までに、行政によるネコの殺処分ゼロを、この世の全ての猫達に安心して眠れる場所とおなか一杯の幸せを与えたいというミッションのもと、動物愛護に興味の無い人たちへ、いかにアプローチして意識をかえて、社会を変えていくかをテーマに、重く暗く悲しいイメージのある動物愛護を、明るく楽しくワクワクするお洒落で憧れるものへ変えていけるよう、様々な保護猫のための事業を立ち上げて実行しています。 座右の銘は、No Cats No Life. ネコのためならなんでもやるよ。 をモットーに、ネコの保護活動、ネコ好きを増やす活動 幸せなネコを増やすことにやや暴走気味ではありますが 日々精進しております。
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