我が家には、いろいろな人が遊びに来てくれます。その誰もが大三島は初めて。
今回の活動報告では、今年の4月に遊びに来てくれた友人カップルの2泊3日の旅の様子を、彼等の撮ってくれた写真でご紹介したいと思います。
ちょっぴり旅の気分をお楽しみください。
大三島を巡るなら、例えばこんな旅
午後3時。大三島に到着しました。
大三島バスストップ。大三島へはバスかレンタカーがおすすめ。ここから歩いてすぐのところには道の駅があります。
スペシャリティーコーヒーがいただけるオミシマコーヒーさんで、閉店までのんびり。多々羅温泉に入って本日は終了。
2日目の朝。探索、そして観光へ。
島の朝の空気は格別です。向こうに見える山は生口(いくち)島。
瀬戸内海一帯で見られる焼杉の家。路地に知らない人がいるとびっくりするのでご挨拶しましょう。
春の柑橘。これは、何でしょうね…
愛媛の菊間は瓦の産地。見事な造形。
おねむの猫ちゃん。大三島は猫より野犬のほうが圧倒的に多い。
さて、それでは午前のうちにご挨拶へ。
大山祇神社。来ると必ずおみくじを引きます。結構凶が出る厳しい神様です…が、書いてある言葉は優しい。
本殿の裏手、徒歩10分程のところにある「生樹の御門(いききのごもん)」。車では行けない場所にあります。
生きた樹の門が、古くは「奥の院」への参道だったのだそう。
ここが島の中心だという人も…。
伯方の塩工場に来ました。伯方は隣の伯方島のこと。ここでいただける塩ソフトが絶品。
こちら伯方塩業株式会社の本懐、流下式枝条架併用塩田。これで作られる塩は我が家の常備品です。
粗塩の袋に入っている風の写真が撮れる趣向。内容量に注目。
さて、少し戻って大山祇神社の参道。今はほとんどのお店がシャッターを閉じています。
そんな中、趣のある建物が。こちら、お昼はカフェ、夜はワインバルに。
伊東豊雄氏が主催する「伊東建築塾」が地域活性のためリノベーションした施設で、もとは法務局だったそう。
ここで、わたしのカメラと友人のカメラが同じ機種であることが判明。
にわかに始まるカメラ講座。お二人はカメラ屋さんにお勤めなのです!
午後の光がとってもきれいに入るお店です。映画のような写真が撮れることうけあい。
こんな夕日のど正面にある入浴施設、マーレ・グラッシアへ。潮風呂や眺望風呂などが楽しめます。
夜はショッパーズで買った愛媛の銘菓でのんびり。このスーパーは品揃えがニクい!
最終日は船で。橋もいいけど瀬戸内の船もいい。
大三島の盛(さかり)港から、大久野島を経由して、広島の忠海(ただのうみ)へフェリーが出ています。
大久野島にて下船、海辺でランチ。苺の季節なら大三島で買える苺どら焼きは必食。大三島産苺が3つも入ってる。
ここは別名、ウサギ島。こんなフリーダムなウサギちゃんたちが、
こんなかわいいウサギちゃんが、
こんな近くまで来てくれます!葉野菜を持参しました。ブロッコリーの葉が好評。
公式では700羽とされていますがもっといるような…。小さいお子さんは、晴れでも長靴がおすすめ。
友人カップルはここから忠海経由で帰路へ。また来年遊びに来てね…!
ご紹介した場所
- SPECIAL THANKS -
emi-chan & kunu-gin ( photograph )