大変お待たせいたしました!
皆様のご協力のおかげで、TARAGI BLUE完成まであと一歩というところまで整いました。
このまま順調に進めば、前回お知らせしたとおり5月中にはお届けができるかと思います!
楽しみにお待ちいただいているところ、お時間をいただき申し訳ありません。
そして、たくさんのご声援、ご理解をいただき、本当にありがとうございました!
今日はTARAGI BLUEについて、改めてご紹介したいと思います!
TARAGI BLUEとは?
山間に広がる多良木町。山に囲まれた盆地であることが分かります。
急峻な山々に囲まれた熊本県球磨郡多良木町は、その盆地特有の地形を活かして鎌倉から明治時代まで相良藩の隠れ里として存在し、人知れず独自の文化を育んできました。
その一つが約500年の歴史を持つ、米を原料にした「球磨焼酎」です。
昔ながらの手仕込みにこだわる那須酒造場。機械には頼らず、職人の五感をもって判断します。
TARAGI BLUEは、研ぎ澄まされた職人の五感と昔ながらの手仕込みによって製造された球磨焼酎と、東南アジア発祥の美容ハーブ「バタフライピー」をかけ合わせたお酒。バタフライピーは、多良木町で農薬を使わずに生産されています。
ちなみに、TARAGI BLUEの名前は、多良木町に広がる美しい空の色をイメージして名付けられました。
(右)多良木町で冬の時期に見ることができる雲海。多良木に広がる空はとても美しく、様々な表情をみせてくれます。
相良藩の隠れ里という興味深い歴史背景、人知れず発展し続けた独特の文化、香ばしい米の風味とスッキリした飲み口が絶品の球磨焼酎、多良木に広がる豊かな自然と美しい空...
そんな多良木町の魅力を日本中に届けたい、そんな想いから「TARAGI BLUE」は誕生しました。
この商品をとおして、たくさんの方に「多良木町」や多良木町がある「人吉・球磨地域」、伝統産業である「球磨焼酎」に興味を持っていただけたら嬉しいです!
TARAGI BLUEの作り方
(左)お届けの状態/(右)焼酎にバタフライピーを漬け込んだ完成品
透明→青色→紫色といった3段階の変化を楽しんでいただくため、原酒の球磨焼酎と乾燥させたバタフライピーは、それぞれ分けた状態でお届けします。
そのため、TARAGI BLUEを完成させるためには、ご自身で焼酎にバタフライピーを漬け込んでいただく必要があります。
バタフライピーを入れると、少しずつ青色の天然色素が抽出されます
商品が届いたら焼酎の瓶を開封し、付属の袋のバタフライピーを全て入れて蓋を閉め、色が出るまで常温で数日置いてください。
水色になるまで 1〜2日ほど、全ての色を出し切り濃い青色になるまで約 1 週間が目安となりますが、どのタイミングで飲んでも美味しくお召し上がりいただけます。
色がついても味はほとんど変わらないので、球磨焼酎 本来の風味をお楽しみくださいね♪
お好みの色が出た後は、割り箸や竹串を使って花を取りだしてください。
TARAGI BLUEの楽しみ方
ロックでも水割りでも美味しくいただけますが、オススメはレモンサワー。TARAGI BLUE を炭酸水で割り、レモン果汁を加えてください。
スッキリと爽やかな風味と、青色から紫色への美しい色の変化をお楽しみいただけますよ!
GW明け頃から、本格的にお届けの準備を進めていきます!
商品の到着まで、もう少し。ぜひ、楽しみにお待ちくださいね!