【名前】中川 風輝(なかがわ ふうき)
【大学】早稲田大学(4年次休学中)
【趣味】クックパッドを見ること、友達とおいしいものを食べながら話すこと、壮大な自然を見に行くこと
こんにちは。夏休み直前、「シアトルでギネス記録とりたくない?」の一言に、なにそれ楽しそう!一緒にやりたい!と好奇心だけでメンバーになることに決めた風輝(ふうき)です。
○○したがり人間なのでなんでもやりたくなってしまい、しばしばやることに追われ、辛いと後悔することも多いですが、そんな自分を追い詰める人生をなんだかんだ楽しみながら生きています。
そんな好奇心に従って生きる〇〇したがり人間のわたしが経験した今まででやってよかったことを紹介したいと思います。(ほかのメンバーのページとは異なりがっつり自分のことについて書きます。)
①フィリピン留学中に世界最大のサメ、ジンベエサメと泳ぐ(In オスロブ)
英語が話せるようになりたい!いきなりネイティブと一緒の授業を受けるなんてできない!セブ島に行きたい!という好奇心でフィリピン留学に行きました。マンツーマンレッスンがメインだったので先生たちともとても仲良くなって毎晩ご飯を一緒に食べに行ったり、カラオケに行ったりしました。わたしはフィリピン人の陽気でフレンドリーな人柄がとても好きです。そんな表ではいつも笑顔で陽気にふるまっていながら、実は家族を養うために一家を背負って働いている人に何人も出会い、衝撃を受けたのを覚えています。今回紹介するジンベエザメと泳げるスポット、オスロブにも優しくてフレンドリーなフィリピン人の友人が「行ってほしいところがある!」と連れて行ってくれました。一緒に泳いだジンベエザメは世界最大のサメというだけあり、今まで体験したことのない迫力と生き物の得体のしれないと恐怖感を感じました。人間を襲うことはないとは聞いていましたが、巨大な何匹ものサメに囲まれた体験は今でも鮮明に思い出します。セブ島には2カ月弱滞在し、有名なところからローカルなところまで一通り行きましたが、ジンベエザメが一番の思い出です!全力でおすすめしたいスポットです。

②大学の恒例行事、「100キロハイク」に参加
大学3年生の5月に埼玉の本庄市から早稲田大学まで歩くイベント「100キロハイク」、(通称100ハイ)に参加しました。おそらく人生で一番体力的に辛かったです。途中で休憩したくてたまらなくなっても、止まったら一人で行くことになる。そんなのいやだ、なんとしてもついていかなければという精神力だけで100キロ歩き続けました。また、下駄をはいて出場する人たち、重い巨大な荷物を背負って100ハイに望む人など数々の勇者たちの姿に「自分より辛い人たちがこんなに頑張っているんだ」と道中ずっと励まされ、なんとか完歩することができました。もう一生参加したくないですが、一度経験できてよかったと思える一生の思い出の一つです。100ハイを完歩した感動と一緒に参加した人との仲間意識は参加した人にしか決して感じることのできないものだと思います。100キロ歩くなんてまったく意味の分からないことですが、こんなバカなことに挑戦できる早稲田大学がわたしはとても好きです。

③シアトル留学
留学は間違いなく人生で一番やってよかったと思えることです。日本の良さ、アメリカの良さ、今後の人生で大切にしていこうと思ったことなど留学に来なくては気づくことがなかったことに日々気づかされています。これは書くとあまりに長くなってしまうので日本の良さだけ少し箇条書きにします。こう書くと「知ってるよ。そんなの当たり前。」と思われることが多いと思いますが、一つ一つのことに納得感を持って、経験とともに人に語れるようになったのは留学前と比べたら大きな成長です。留学に来て8カ月がたちますが最近になってやっと気づいた違いもあるので留学で異文化理解をしました!と100%の自信を持っていうことはまだできません。でも少しでも異文化を理解することができたことは他のことを考える上でも自分にとってとても意味のあることでした。
・日本は生きる上でのレールが整っている
・いただきます、おかえりなど日本語の魅力
・落し物が手元に届く格差の少ない経済的に恵まれている社会
・質のよさ、こだわり(サービス、料理の味など)
・日本人の謙虚な態度がこんなにも世界中の人から気に入られていること
・各分野で世界に貢献、活躍している日本人がたくさんいること
・興味をもってもらう何か(趣味など)を持つことが英語力よりも重要
・日本食、日本文化(着物、日本刀などから漫画、アニメまで)の人気
今回のイベントでは多国籍の人々とのギネス記録を達成することを通し、異文化について考えるきっかけの一つになればいいと願っております。私たちが留学先で感じ、発信したいメッセージはクラウドファンディングの「詳細」というページに込めました。
どうかご支援、ご協力よろしくお願いいたします。