子どもたちが10年後を生き抜くための“創造力”を育む場所『Curio School(キュリオスクール)』をつくりたい!

2015-02-17 16:11:29 活動報告一覧に戻る

デザイナーの素養を育む巨大紙ヒコーキづくりワークショップ

Curio Schoolのこれまでの取組みの一つに、広尾学園で行った巨大紙ヒコーキづくりのワークショップがあります。

広尾学園は、麻布に位置する中高一貫型の共学校です。近年iPS細胞の研究を行う授業を取り入れるなど、その先進的な取組みが様々な教育機関から注目を集めている学校の一つです。

この広尾学園の中高生15名と一緒に、巨大な紙ヒコーキを作成するワークショップを行いました。(動画はコチラ


ルールは簡単。
縦もしくは横の長さが1mを超える大きな紙ヒコーキを作成すること。
材料となる模造紙や竹ひご、発泡スチロール板などをつかってどのチームが一番良く飛ぶ紙ヒコーキを作成できるかを競います。
まるで鳥人間コンテストのようですね(笑)


この授業、ただ紙ヒコーキを作って遊んでいるわけではありません
CURIO SCHOOLがテーマとする、デザイン思考(詳しくはコチラ)の考え方の中に、「Build to Thnik」という考え方があります。
Build to thinkとは、アイディアを考えたら目に見える形に落とし込み、形にしたプロトタイプをテストして、何度もトライ&エラーしながら改善していこうとするアプローチです。
この考え方で取り組むと、上手くいかないポイントを早めに修正できたり、手に触れて考えることを通してもっと良いアイディアを考えることが出来るため、結果的にアイディアを頭の中だけで創りあげていくよりも、良いものをつくることができます
この巨大紙ヒコーキ作りは、デザイン思考の「Build to Think」の要素に特化した学びを提供しています。


この考え方を肌身に感じて、実行してもらうために、授業では巨大な紙ヒコーキをつくる前に2つの取組みを行いました。

一つはまず、ペーパータワーと呼ばれるミニゲームをチームで行います。
これは20枚ほどの紙だけを使って、できるだけ高い塔を建て、この塔の高さをチーム毎で競っていきます。


高いタワーを建てるためには話し合うだけではなく、実際に手を動かしてつくっていかないと進みません。そしてタワーを建てるなかで、思ったよりも紙はしっかりと折り目をつけたほうがいい、とか紙でつくった柱と柱の設置面がバランスを崩すから、切り込みを入れて安定するようにしよう!などなどたくさんの改善策が出てきます。
ミニゲームをするなかで、上手く何かをつくるためには、色々な施策やアイディアを実際の形にしながら試し、つくって壊しながら進めていくのが一番良い方法であることを理解できるようになります。

その次に、大きな紙ヒコーキをつくる手始めとして、まず普通の大きさの紙ヒコーキをつくります。
紙ヒコーキをより遠くまで飛ばすためには、羽の大きさ、機体の大きさなど、どのような要素が重要なのかを大きな紙ヒコーキをつくる前に、小さなヒコーキで理解します。


そして最後に巨大な紙ヒコーキを作成します。
アイディアを形にして、より良いものをつくっていく考え方を身につけたあとだからこそ、かなり斬新独創的な巨大紙ヒコーキのアイディアもたくさん出てきました(ぜひ動画をご覧ください!)

何か新しいものをつくる時には、まず形あるものをつくり、それを何回も試してみることで、アイディアは改善を繰り返し、段々と良いものになっていきます。
この紙ヒコーキづくりのワークショップでは、一見遊びにも見えるワークの中に学びを取り入れることによって、その学びが自然と生徒達の中に身に付いていきます
何度もトライ&エラーを繰り返しながら、今まで作ったことのないほどの大きな紙ヒコーキを作成した経験は、将来何か新しいものをつくるとき、考えるときにきっと役立つに違いありません。
遊びながら大切なマインドが身に付いていく、そんな巨大紙ヒコーキづくりのワークショップでした。

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集まった金額

  • ¥365,000
0 %

目標は ¥300,000 に設定されています。

プロジェクトは 2015/02/21 に達成し、2015/02/25に募集を終了しました。

プロフィール

  • 西山恵太


  • 京都工芸繊維大学にて製品デザインを専攻し、その後京都大学経営管理大学院に進学。その際にスタンフォード大学ME310プロジェクト(デザイン思考を活用した製品開発プロジェクト)に従事。2011年に株式会社野村総合研究所に経営コンサルタントとして新規事業開発支援や官公庁の政策調査・実行支援プロジェクトに従事しながら、課外活動として、2012年より子ども向けにデザイン思考をベースとしたワークショップを10本以上企画・実施。2014年には広尾学園にて土曜特別講座(「社会を変えるためのアイデアを生み出すデザイン思考講座」)の講師を務める。また2015年度より品川女子学院のデザイン思考講座のカリキュラム策定・ファシリテーターを務める予定。
  • 西山恵太さんへ意見や質問を送る

特典としての商品・サービス

なりきりプロジェクトの年間フリーパスチケット

¥ 5,000

受付終了

その道のプロの人から仕事を学ぶ1日ワークショップ「なりきりプロジェクト」(不定期開催、年間3~6回程実施予定)に無料で年間何回でもご参加いただけるフリーパスチケットです。 ※ご参加いただけるお子様の対象は小学生に限らせていただきます。 ※フリーパスチケットは一枚に対し一名のお子様までご使用いだだけます。 ※ご同伴頂く保護者に関する制限は設けておりません。 その他、ご不明な点はプロジェクトオーナーまでお問い合わせください。

サポーター数 14 

クリエイティブな空間造りをご一緒に!空間製作ワークショップ&創業パーティー・座談会へのご招待

¥ 10,000

受付終了

2/28に行うCURIO SCHOOLについての座談会、教室で使用する机の製作やホワイトボード塗料の塗装などを行うワークショップ、さらに創業パーティー・座談会へご参加いただけます。 半日でこれからの教育に求められる向き合い方と、そのために必要なクリエイティブ空間の製作、また新しい教育に興味を持つ方々との繋がりが可能です。 製作する机には皆様からのメッセージを刻んでいただけます。素敵な学びの場を0からご一緒に創りあげましょう。 【日時】 2015年2月28日(土) (10時〜ご都合のつく時間にお越しください) 【場所】 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-13-3 (JR中央線千駄ヶ谷駅より徒歩6分・東京メトロ大江戸線国立競技場駅より徒歩6分) 【スケジュール】 10時~15時  壁面ホワイトボードペインティング&机製作ワークショップ (お越しになった方から、ご自由に参加できるようお待ちしております) 15時~16時 Curio Schoolの概要・教育についての説明会 16時~ 創業パーティー&座談会 ※チケットのご使用はワークショップへのご参加1名様につき、1枚とさせていただきます。 小学生以下のお子様のご同伴は何名さまでも無料とさせていただきます。

サポーター数 24  | 数量限定あと 6

CURIO SCHOOLの学びをお試しで。先着入学申し込みチケット

¥ 30,000

受付終了

小学生のお子様を、開校後優先的にスクールへご案内します。 CURIO SCHOOLでは知的好奇心や創造性を育む様々な学びをご用意しております。 チケットをご購入いただいた方には、小学生のお子様に4月から6月末までの授業を無料でご体験いただけます。(通常授業料約6万円) チケットのご使用はお子様1名につき、1枚とさせていただきます。 チケットの引き換えは小学生のお子様のみに限らせていただきます。

サポーター数 1 

CURIO SCHOOLスーパーバイザーの認定と報告書の送付 〜新しい学びを提案する一員へ〜

¥ 100,000

受付終了

2/28に行うCURIO SCHOOLについての座談会、教室で使用する机の製作やホワイトボード塗料の塗装などを行うワークショップ、さらに創業パーティーへご参加いただけます。 半日で、これからの教育に求められる向き合い方と、そのために必要なクリエイティブ空間の製作、また新しい教育に興味を持つ方々との繋がりが可能です。 CURIO SCHOOLスーパーバイザーへ認定させていただきます。就任された方には年1回のCurio School方針策定会議へ参加頂けます。 また実際の授業や学びの様子を2016年3月頃を目処に、報告書にまとめてお送りいたします。

サポーター数 0 

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