あなたのデザインで「注染ゆかた」を作ろう!竹ノ輪浴衣2019

2018-09-28 20:57:48 活動報告一覧に戻る

私が「きびだんご」さんを選んだ理由

以下、2018年9月27日 Facebookへの投稿

徒然。 私が「きびだんご」さんを選んだ理由をつらつらと。 2011年に日本国内で初めて購入型のクラウドファンディングが登場してから7年が経ち、今では様々な事業者がサービスを提供するようになっています。 実は、ある時期、望んだようなサービスが見つからなかったため、自分でクラウドファンディングプラットフォームをやってみようかと考えていました。 私が応援したいことは、大量生産ができる製品などとは異なり、小ロットもしくは限定品を、限られた人に届けるやり方が向いているものが多く、それにはクラウドファンディングのシステムが適しているはず。 しかし、システムを作るリソースはない。 では、システムを買うか借りるか。 なんてことを調べ始めていましたが、その間にキモサトの立ち上げやら運営に注力したり、他にも色々ありまして、そのままに。 で、この度、諸々の理由が重なって(詳しくはプロジェクトページにて)竹ノ輪浴衣を再開することを決めたわけですが、先にも書いたとおり、新たに多くの事業者が存在していますので、目的にマッチするサービスが見付かるかも知れないと改めて調査を開始。 調査中に見つけたのが、「きびだんご」さんのサイト内に掲載されていた下記の記事でした。
これを読んで、最初の感想は「自分でやるのは無理だったよね、俺…。」 そして、きびだんごさんなら、「支援(All or Nothing)かと思って支援してみたら購入(All in)だった…。」という、私のがっかり実体験を誰かにさせなくて済みそうだね、ってこと。 その後、数社に問い合わせをしたり、打ち合わせをさせていただいたり。 そんな中、きびだんごの長島さんから初めて届いた丁寧なメールと、最初の打ち合わせでお会いした情熱的で大きなお声(きびだんごさんのスタッフ紹介より)の青井さん。 青井さんは、ご自身も伝統産業の商品開発などに関わっていらしたこともあり、伝統産業の置かれた状況などについてもお詳しく、私の拙い説明など不要。 そして、小倉染色図案工房や新之助上布の手伝いをした中で私が行き着いた答えにとても近しい見解をされていた(と勝手に解釈)ことなどから、きびだんごさんにお願いしようと決めました。 まぁ、他にも細々とした理由はありますが、ザッとそんな感じです。 こういう話は、プロジェクトページに載せたら、ますます文章が長くなって引かれそうなので、こちらに。竹ノ輪公式サイトなら出してもいいかな。どうだろう…。 そうだ、しまだんご(長島さん)に聞いてみよう。 そそ、1人でも多くの方の目に留まりますよう、プロジェクトページにいいね!とかシェアとかしていただけたら幸甚です。
今朝、公開したばかりなので、現時点では、どうなるのか見当がつきませんが、ひとまずやってみます。 こっそり応援してくれたら嬉しいです。

で、しまだんご(長島さん)に相談してみたところ、

「公式サイトや活動報告でもぜひ(ニッコリ」 とのお返事をいただきましたので、こうして活動報告させていただいた次第です。 最後までお読みくださいまして、誠にありがとうございます。 ただ今、下記リンク先よりデザイン関連資料のお申込みを受付中です。
各工程が職人さんの手作業で作られる「注染ゆかた」ができるまでを、一緒に楽しんでいただける方のご参加を、心よりお待ちしております。

活動報告一覧に戻る

プロジェクトの種

Project Seed !

まだプロジェクトの詳細が固まっていない企画中の「種」をご紹介。「フォローする」を押して最新情報を受け取りましょう!

コメント欄から、プロジェクトへの応援メッセージやご意見などをお寄せ下さい。

プロフィール

  • 竹ノ輪 竹村圭介


  • 竹村圭介(たけむらけいすけ) 2006年より「和に遊ぶ!竹ノ輪」として、歌舞伎観劇会、落語会や日本酒の会などの開催をはじめる。 2007年から2010年までの4年間、クリエイターやアーティストがデザインした柄を伝統的な手染め方法「注染」で浴衣にする 「竹ノ輪浴衣」を企画運営。参加したクリエーターと共に注染の工場を見学。その企画で製作された浴衣を着て8月の歌舞伎座で上演される納涼歌舞伎の観劇会を開催。2011年の東日本大震災をきっかけに同企画を一時中断。 同年より、それまでに得た注染ゆかたの制作ノウハウを生かして江戸型染作家 小倉充子(小倉染色図案工房)のサポートを開始。注染だけではなく、型彫りや型染め、浴衣や着物の仕立てについても知識を得る。 また、2009年より大西新之助商店(滋賀県彦根市・伝統工芸士 大西實)の麻織物ブランド「新之助上布」の展示会設営などのサポートをはじめ、苧麻から繊維を取り出す苧引き(おびき)や織機の取扱い、経糸の準備をする整経(せいけい)も体験している。 現在は、着物の委託販売イベント「キモノ里親さがし」を半蔵門の竹ノ輪ルームや都内各地で開催中。
  • 竹ノ輪 竹村圭介さんへ意見や質問を送る

thumbnail

\このプロジェクトが気に入ったら/

いいね!するとどうなるの?