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【製品化中】あなたのデザインで「注染ゆかた」を作ろう!竹ノ輪浴衣2019

2018-11-09 20:00:00 活動報告一覧に戻る

【サンプル注染ゆかた製作記 #4】サンプルを染める(染工所に潜入) その3(文・しまざきみさこ)

水洗い

染め終わった生地は、糊や余分な染料を落とすため、水洗いに運ばれます。これももちろん専門の職人の仕事。 水洗機のローラーをたくみに操り、生地がからまないように振り洗い。
水洗いの様子
旭染工では豊富な地下水を井戸で汲み上げて使っているそう。 それにしても水量を使います。 お湯も大量に必要なので大型のボイラーも完備。 「設備だけでも大変ですね」と感心していたら、阿部さんも苦笑い。
多くの水やお湯が必要

干し

水洗いのプールの下流で巻き取られた生地は、伊達(櫓のような物干し)か、工場の前庭にある干し場で干します。 主に白生地や手拭い地を干すという伊達は、見上げるような高さ。 よく見るとてっぺんに人が登っています。しかも女性。すごい!!
伊達に干された浴衣と伊達の上から落ちたことある阿部社長
「あそこからね、落っこったことあるの」 とさらりと阿部さん。 えええーーっ!!!と驚く取材チームに 「でもね、たまたま干してあったのをぱっとつかんでさ。するするするーっと下りちゃった」。 ・・・さすが社長。 その現場見たかったです。笑
他にも武勇伝がたくさんありそうな阿部社長
「丸久げんやだな」は工場の前庭でつかのまの日向ぼっこ。 雨模様だった空が晴れてきて、あっという間に乾きました。
工場の前庭にある干し場
広げてみると、その染めの美しいこと! 差し分けた色がアクセントになって、想像以上に素晴らしい出来です!
美しい染め上がり
生地の折り返し部分など、「どこ?どこ?」と探しても見つかりません。
生地の折り返し部分を探し中
これで染めの工程は終了! あらためて職人さんたちの凄さを実感する2時間でした。 万全に準備してくださった阿部さんはじめ旭染工の皆様、本当にありがとうございました!
「丸久げんやだな」が綺麗に染まりました(続く)

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プロジェクトの種

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プロフィール

  • 竹ノ輪 竹村圭介


  • 竹村圭介(たけむらけいすけ) 2006年より「和に遊ぶ!竹ノ輪」として、歌舞伎観劇会、落語会や日本酒の会などの開催をはじめる。 2007年から2010年までの4年間、クリエイターやアーティストがデザインした柄を伝統的な手染め方法「注染」で浴衣にする 「竹ノ輪浴衣」を企画運営。参加したクリエーターと共に注染の工場を見学。その企画で製作された浴衣を着て8月の歌舞伎座で上演される納涼歌舞伎の観劇会を開催。2011年の東日本大震災をきっかけに同企画を一時中断。 同年より、それまでに得た注染ゆかたの制作ノウハウを生かして江戸型染作家 小倉充子(小倉染色図案工房)のサポートを開始。注染だけではなく、型彫りや型染め、浴衣や着物の仕立てについても知識を得る。 また、2009年より大西新之助商店(滋賀県彦根市・伝統工芸士 大西實)の麻織物ブランド「新之助上布」の展示会設営などのサポートをはじめ、苧麻から繊維を取り出す苧引き(おびき)や織機の取扱い、経糸の準備をする整経(せいけい)も体験している。 現在は、着物の委託販売イベント「キモノ里親さがし」を半蔵門の竹ノ輪ルームや都内各地で開催中。
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