10月12-14日に開催された博多ファーマーズマーケットに今回も出店しました。
ほかのお店より早々と開店準備しました。
10月のマーケットのテーマが「サツマイモとみかん」ということでひかる農園も種子島の減農薬栽培された安納芋と佐賀県太良町の有明海の潮風が育てた極早生みかんを出品しました。もちろん今回も玉井さんの梨は健在です。
黄色のキャップをかぶっているのが玉井さんが作った新高梨です。
玉井さんが今回だしてくれたのは新高(にいたか)梨。ジャンボ梨としても有名なこの新高梨は小さいものもありますが、贈答用として使われるのは大体1玉が600g以上ある大きな梨です。大きいものでは1玉が1キロ程のものもあります。今年は夏の降水量が少なかったということで、新高梨がゴリゴリと固くなった農家さんもあるそうで、梨農家から見るとなかなか栽培がむつかしい梨のようです。
ところが玉井さんの梨はやはりこれもジューシーで甘くて私もこんなおいしい新高は初めて食べたような気がします。マーケットでは梨の試食を出すのですが、最初値段を見てみんな「高い!」と言います。でも試食をしてみたら、一瞬にしてみんな顔が幸せそうになるんです。そして購入してくれます。ほかのお店が持ってきた梨の2倍は高い価格ですが、一つも値下げすることなく玉井さんの梨は完売しました。やはり食べたら違いがすぐわかるようですね。そして、販売している私も自信をもって販売できるとさらに確信できた3日間でした(^^♪
福岡のテレビ西日本の取材も受けました。周りから、だいぶカメラ慣れしたねと言われました。
佐賀県太良町の柑橘職人が作る極早生みかん
この極早生みかんもほかのお店より値段は高かったのですが、ほかで購入してもひかる農園でみかんの試食をすると、もう一度買うというぐらい味が濃く、おいしいみかんでした。(このみかんも本当は皆さんに食べてみてもらいたいです!)このみかんは極早生ですが11月終わりの頃からの完熟みかんはさらにおいしいです。
本場種子島の安納芋。これも11月はいってからは焼き芋にすると最高です。
この安納芋も種子島のエコファーマーが作った減農薬安納芋。10月はまだ熟成が完璧じゃないということで、調理法は蒸したほうがいいとのことだったので、試食は蒸し芋でもっていきました。食べてみたらやはりこの安納芋のおいしさがわかるということで、皆さんに大好評でした。11月からは焼き芋にすると糖度が40度以上になることもあるとのこと。中がとろっと蜜のようになるのでこれも食べてみてもらいたいです。
これは結構珍しい国産で有機無農薬栽培のレモン。佐賀県太良町産です。ハロウィン仕様です。