「ほのぼの観音」を日本全国に。清水心澄さんの御朱印帳を届けたい!
こんにちは。出版事業部「ソラノイエ」です。

出版者記号9909142
1人でも多くの方に提供するためにー/編集担当
私たちは、出版事業部ソラノイエで出版物の企画を担当しています。
とても良い内容でありながら、世の中には費用の面で自費出版さえもできずにいる作品が数多くあると感じてきました。
内容が良ければ商業出版も可能なのではないかと思われるかもしれませんが、出版社はリスクを背負っていますから、内容が良いだけでは実現しません。
そこで私たちは、従来の自費出版、商業出版という枠組みから外れてしまう良い作品を出版または部数を多くして一人でも多くの方に提供するために、ソラノイエからのエール企画としてクラウドファンディングによる皆様のご協力を仰ごうと考えました。
いつも身近に置いていただける書籍とし、広く世の中に伝えたいと思いました。皆様の暖かいご支援を、心からお待ちしております。
紙で提供するものの重要性/ブックデザイン担当
今回、新潟の尼僧さんの絵と想いを乗せた『墨取り紙』と『御朱印帳』は、御朱印を通した生き方や思いを伝えるための冊子の意味で制作します。
御朱印帳は神仏と結ばれたご縁を大切に残していくためのもの。手触り、質感、温かさなどにこだわりながら、一冊の書籍を作る時と同じ意気込みで仕上げていきます。
清水心澄(しみずしんちょう)
仏さまを身近に感じてもらおうと「ほのぼの観音」を描くーー
清水心澄さんは曹洞宗の尼僧であり、仏画師でもあります。創作の柱としてきた「ほのぼの観音」が大変な人気で、曹洞宗普済寺藤光庵には心澄さんの御朱印を求める方が尽きることがありません。そんな尼僧であり仏画師でもある清水心澄さんとは、これまで「ほのぼの観音」の画集などを出版する際に、ご一緒してきました。

御朱印帳とともに/豊川稲荷東京別院(赤坂)にて販売(完了)
今回、新潟の尼僧さんの絵と想いを乗せた『墨取り紙』と『御朱印帳』は、御朱印を通した生き方や思いを伝えるための冊子の意味で制作します。御朱印帳は神仏と結ばれたご縁を大切に残していくためのもの。手触り、質感、温かさなどにこだわりながら、一冊の書籍を作る時と同じ意気込みで仕上げていきます。




【全国の書店で販売中です】清水心澄さんの御朱印が紹介されています。(洋泉社/出版年月日2019/07/26)
「ほのぼの観音」を日本全国に。御朱印帳『ほのぼの観音』をつくりたい!
清水心澄さんの新作絵による御朱印帳の制作資金を募りたくご協力をよろしくお願いします。
新作絵による御朱印帳

『ほのぼの観音~龍と藤~』 作家の暮らす新潟県糸魚川市では40年以上続く「藤まつり」が。ほのぼの観音と一緒に描かれた龍が、ひとときの休息、思い出話に花を咲かせているように見えます。藤の花の言葉は、「優しさ」と「歓迎」、そして「決して離れない」です。
オリジナル柄の墨取り紙

墨取り紙(1)
御朱印帳と墨取り紙を作る理由
「紙製はくたびれてしまうようで、見ていて可哀そうにー」
清水心澄さんから「一生懸命持ち歩いている方の御朱印帳を見ていると、紙製はくたびれてしまうようで、見ていて可哀そうになってしまうんです」とのこと。紙製ではなく布製の御朱印帳と御朱印袋を製作したいと思い立ちました。また、昨今の御朱印ブームにより、御朱印を通して人と神仏の、そして人と人の縁を結んでいく機会が大変増えたことに喜ぶも、御朱印の本来の意味が伝わっていないかもしれないと惜しくなる場面もあるとのことで、簡単ではありますが、「墨取り紙」に思いを込めてお配りしてみようという形にしました。
1.手に取り易い価格にしたい

これまで出してきた御朱印帳(和紙製)
布製の御朱印帳を作りたいと思い立つも、「複雑な工程で制作される御朱印帳の布製は費用が掛かってしまい、お求めやすい状況に出来難い」。そこで、クラウドファンディングにより、必要な数を予め知ることで手に取り易いようにしたいと考えました。
2.墨取り紙により、伝えたいことがあります

墨取り紙(2)
御朱印の本来の意味を伝えていくためには、御朱印帳だけを作っても、なかなか伝わらないでしょう。そこで、仏教の教えをベースにし、ほのぼの観音様の言葉で綴っていく墨取り紙を。複数の墨取り紙に込めた思いが、ひとつの道標になるのではないかと考えました。
「墨取り紙」は御朱印で御朱印帳を汚さないように挟む「下敷き」のようなものです。紙質、デザインの制限はありません。ですが、制限がないものだからこそ、目に止めていただきたい。墨取り紙を『御朱印マナーの書』として配ることで、御朱印をいただく意味を考えるきっかけになれば、と思います。
もう一つお伝えしたい「ほのぼの観音」に込めた観音様の思い
「ほのぼの観音」に込めた観音様の思い

観音様は世の中のありとあらゆる人を救うために様々な姿に変身します。「ほのぼの観音」は、古来から33の姿に変身すると説かれている観音様のひとつの姿でしょう。
「ほのぼの観音」は清水心澄さんが観音様の思いを広く知ってもらいたいと描いている絵です。
ご存知のように観音様は苦しむ人々を救済する仏様ですが、その本来の願いは、私たち自身が観音様と共に苦しんでいる人や困っている人を助ける救世の道を歩むことだと言われています。
そうなれば、世界はどんなに住み良くなることでしょう。
心澄さんも、曹洞宗の尼僧として、また娘たちを育てる母として、人生を賭して観音様の気持ちに応えられるよう活動してきました。
下記の記事は、新潟日報に掲載されたものです。ぜひご一読ください。
心澄さん自身、立ち止まる出来事や人としてこれ以上ない苦しみを経験しながらも、いつも苦しむ人たちの相談にのり、「なんとかなるさ!ひとりじゃない」と持ち前の明るさで苦難を乗り越え、「ほのぼの観音」を描いてきました。

新潟日報第3部「新天地」に掲載された清水心澄さんの記事。「縁」を大切に考える心澄さんの背景が記されている。
誰もがほのぼのと助け合い、幸せに生きられる世の中を願って
こうした心澄さんの生き方に共感するファンは多く、数年おきにしか開催していない個展(韓国、糸魚川、日光などで実施)でも来場者数は全て数百人以上が押し寄せています。人々の心の苦しみを取り除き、楽しい思いにさせるという抜苦与楽(ばっくよらく)な生き方。誰もがほのぼのと助け合い、幸せに生きられる世の中を願う心澄さんは、まさに目に見えるほのぼの観音そのものだといえます。

個展では、お客さんでひしめきあう会場で、個展そっちのけで来場者の人生相談にのっている心澄さんの姿が珍しくありません。
御朱印を単なるブームで終わらせない
御朱印ブームの背景に思う、

御朱印ブームの背景に、生きにくい世の中や将来に対する不安や憂いが影響しているように感じます。ブームが若い方たちの間に波及し始めているのも、そのためではないでしょうか。現世・来世の幸せを願ったり、亡くなった方の供養のために写経を全国の霊場にお渡しする習わしだった「納経」がルーツである御朱印に、私たちは無意識にすがっているのかもしれません。だからこそ、御朱印を単なるブームとして終わらせてはいけないと心澄さんと私たちは思いました。一事が万事と言うように、御朱印の本来の意味を知り、マナーを守り、将来に向けて正しく縁を結んでいく行動こそが、誰もがほのぼのと助け合い、幸せに生きられる世の中を作っていく礎になると考えたのです。

御朱印は、祈り、願うという発心さえあれば、誰でも受けられる神仏の恩恵。現在のブームをきっかけに、より良き世の中へとなっていけば、これ以上の喜びはないと心澄さんは語っています。写真は、一枚一枚、心を込めて御朱印を描く清水心澄さん
大事なのは敬い、縁を結んでいく思い

御朱印は、日本人の死生観や宗教観に深く繋がっているもの
御朱印の本来の意味はとても信仰的で神聖なものです。大事なのは、自分を取りまくもの(神仏だけでなく自然や人も含め)たちを敬い、縁を結んでいく思い。神仏を参拝するのも、御朱印を通して人と関わることも、御朱印帳を大事に保管することも、この思いの実践に他なりません。御朱印を求める行動は、自分自身の生き方に直接通じるものなのです。
ぜひ自分ならではの御朱印帳を

御朱印は半紙でもらうこともできますが、できれば直接、御朱印帳に書いてもらいたいものです。そして何より、御朱印を求める行動が生き方に通じるものだからこそ、御朱印帳にも自分らしさを求めて選んで欲しいと思いました。「ほのぼの観音」の御朱印帳を通して、縁の輪が拡がっていくことを心から願っています。
清水心澄

1969年2月11日、青森市生まれ。地元子供会の子供ねぷたを父親が描いていた姿に憧れて育った。29歳の時にバイト先でねぷた絵師と知り合い、一念発起して絵を学びはじめる。その後、ねぷた絵師に弟子入りし、灯籠画を学んだ。2005年、新潟県糸魚川市に移住し、日本赤十字団糸魚川支部に入団。翌年からはお悩み相談会をするなど、社会や人への役立てる自分を探すようになる。
2008年に出家得度し、曹洞宗の僧としてお務めを始めた。その後、絵画の腕が認められ、TVメディアに取り上げられるなどして海外個展なども行うようになる。昨年は、豊川稲荷東京別院(本院は愛知県、初詣ランキングにも入る有名神社)にて、「ほのぼの観音」の絵が表紙となる御朱印帳がお披露目となり、注目を集めた。子供たちや地元への指導やサポートを重視し、講習会や地元新聞の月一回の絵画とコラム提供をするようになり、現在に至る。
御朱印帳を制作する為に、70万円の資金を必要としてます!
制作したいもの
1)御朱印帳(布製)新作「ほのぼの観音と藤と龍」(サイズ:120mm×180mm)
2)墨取り紙(4種類)
3)オリジナル御朱印帳袋
上記三点セットを制作したく、最低資金として70万円を必要としています。
御朱印袋

画像はイメージです。御朱印帳は寺巡りの大切な記録でもあります。大切にお使いいただけるように、オリジナルの袋をご用意いたしました。
布製表紙にした理由

中の紙は御朱印をいただく部分なので、少しでも筆が乗り易いように紙を厳選いたしました。

御朱印がより美しく描けるよう、用紙も厳選しました。
紙製よりも耐久度が高い表紙にして、擦れないものを作りたいと考えたのが今回のきっかけです。
4種類の"墨取り紙"

カラーの墨取り紙は飾っても楽しめます。
墨取り紙に力を入れてみました。チラシでも十分であるものですが、御朱印帳を頂く方達の想いが少しでも形になればと考えました。
以下の特典をご用意しています
御朱印帳の絵にも採用されている、新作絵画『ほのぼの観音~龍と藤~』のジークレー

注意)原画ではありません。数量に限りがあるため先着順とさせていだきます
数量限定の2冊セット(6,400円)

お二人でお使いになる方、プレゼントしたい人がいる方は是非
和紙製の御朱印帳『ほのぼの観音〜青龍と林檎の花〜』のセット特典

数量限定(5,400円/80セットのみ)2種類の御朱印帳セットです。
その他、ポストカードや大口のセットをご用意いたしました。
ポストカードや大口のセットは、少しでも「ほのぼの観音と墨取り紙に込められた想い」が広まるようにと用意いたしました。
「子ども受難の時代」子安観音を建立したい。

藤光庵の窓から
子安観音建立をしたい
清水心澄さんが令和の時代に実現したい大願のひとつに、子安観音の建立があります。「平成」から「令和」に元号が変わっても、虐待や通り魔、交通事故など悲しいニュースは後を絶ちません。現代の日本は、まさに子ども受難の時代。そんな今だからこそ、心澄さんは子安観音を建立し、将来を担う子どもたちが無事すくすくと成長出来る世の中の実現を祈りたいと考えています。子安観音は、安産や幼児の成長を守護するという観世音菩薩のこと。この子安観音の建立という大願をともに祈念することも含まれています。こちらにはとても費用が掛かるため、今回のクラウドファンディングをきっかけに勢いを付けていけたらと願っています。
さいごに
新時代の観音様とともに/ソラノイエ(スタッフ)

誰もがほのぼのと助け合い、幸せに生きられる世の中が実現することを日夜祈り続ける
清水心澄さんの「ほのぼの観音」をはじめて見た時、涙がこぼれそうになった。にこやかな観音様の絵を眺めているうちに、その当時私の心を蝕んでいた悩み事は、きれいにかき消されていく気がした。仏像のような微笑みではない。「ほのぼの観音」として描かれる観音様は明らかに笑顔なのだ。だから、どんなにひどい状態でも、心の中に直接滑り込んでくる。いつの間にか私も笑顔になっていた。なぜだか、とても懐かしい気がした。こんな絵を描く人はどんな人だろう。作家としての好奇心もあったのだけれど、心澄さんの人となりを知って、「ほのぼの観音」が亡くなった母と重なった。観音様は世の中を救済するために、私たち一人ひとりの性格や器に応じて、様々な姿で現れるという。私には母の姿として現れてくれたのだ。「ほのぼの観音」は、古来から三十三の姿に変身すると説かれている観音様の新たな姿なのだろう。きっと今という時代に必要だから姿を現した。諍いや争いごとが世の中から少しでもなくなることを願ってやまない。
ご協力、ご支援をよろしくお願い致します!
「ほのぼの観音」の作者、新潟県糸魚川にある藤光庵の尼僧・仏画師「清水心澄(しみずしんちょう)」さんが作成する新しい「御朱印帳」と「墨取り紙」は、「誰もが御朱印を理解し、神仏のご利益を得られるように」との願いから、御朱印マナーも一緒に込められたものになっています。
そして長くつきあって頂くために布製表紙で制作し、「御朱印袋」もセットにしようと考えています。
複雑な工程となる御朱印帳を手に取り易い価格でみなさんにお届けすべく、みなさまからのご支援お待ちしております。
■特定商取引法に基づく表記
- 事業者
- ソラノイエ(出版者記号:9909142)
- 運営責任者
- 佐藤勝美
- 住所
- 栃木県宇都宮市下岡本町3744-7
- 連絡先(電話番号)
- 0283051150
- メールアドレス
- frockhert2009@gmail.com
- ホームページ
- http://soranoie.tokyo/
- 特典(商品・サービス)の価格
- 送料・税を含みます。詳細は特典ごとの記載の通り。
- 申し込み期限
- プロジェクトページ上部に目標金額と併記記載の通り。
- 支払方法・支払時期
-
・クレジットカード決済(Visa/Master)・クレジットカード決済(JCB)・楽天ペイ・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)
・当プロジェクトにて提供する特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で与信が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。募集期限までに目標金額に達し、取引成立となった場合にのみ、募集期限の 到来をもって決済が行われます。
・クレジットカード決済、楽天ペイの場合、お申し込みの時点で与信枠を確保し、お申し込み月の末日またはその翌営業日に決済が行われます。
・デビットカードやプリペイド式クレジットカードのご利用はお勧めしておりません。デビットカードを利用された場合は、特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で引き落としが行われますので、ご注意ください。プロジェクトが不成立となった場合には後日、提携金融機関を通じて返金が行われます。また、プリペイド式クレジットカードについては、与信と支払の実行について、通常のクレジットカードとは異なるタイミングで行われることがありますので、各カード会社のガイドラインにてご確認ください。
・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)の場合、プロジェクトの募集期限到来月の翌月27日までに、コンビニまたは銀行でお支払いください。口座振替の場合は27日に引き落しとなります。コンビニ払いの場合最大390円(税込)、銀行振込の場合は振込手数料をお客様にご負担いただきます。口座振替の場合、支払手数料は発生いたしません。
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。
開催の延長はプロジェクトが目標金額に達し取引成立が確定されている場合のみ行われますため、延長前に支援した方は当初予定していた終了日の翌月のお支払いとなります。延長後に支援した方は、延長後の終了日の翌月となります。 - 引渡時期
- 募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典(商品・サービス)を支援者に提供する義務を負います。特典(商品・サービス)の引渡時期は、特典(商品・サービス)欄の記載の通りです。
- 返品・キャンセルについて
- お申込みをキャンセルする場合には、申込期限の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。
※ただし、キャンセルのお申し出があった時点において、当該商品またはサービスにつき目標数量以上のお申込みの意思表示がされており、かつ、当該キャンセルを認めると目標数量を下回ることとなる場合はキャンセルすることはできません。
(詳細はユーザー規約をご覧ください)
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。 延長前の終了日までに支援した方は、当初設定されていた終了日の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。また当初終了日~2営業日前までの間の支援分はキャンセルができませんのでご了承ください。