毎日食べても飽きないフレンチ&オーガニックワインの屋台バルを始めたい!

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夏野菜たっぷり。火を使わずに簡単にできるビストロスープレシピ

冷たいスープ皿にガスパッチョを注いだらオリーブ油をそっと流して。さぁボナペティ
暑い日が続きますね。そんな暑い日に夏野菜たっぷりの冷たいガスパッチョはいかがでしょうか? ガスパチョはスペイン南部アンダルシア生まれの冷たい野菜のスープ。 フランスでもポピュラーなメニューのひとつです。野菜の生の風味をそのまま生かしたフレッシュ感が魅力です。 是非この暑い夏に地元夏野菜をたっぷり使って作ってみてください。

材料:マグカップ5杯分

完熟トマト3個、赤パプリカ1個、キュウリ1本、玉ねぎ4/1個,ニンニク1粒、 パン粉大さじ1、パプリカパウダー小さじ1、トマトペースト小さじ1、トマトジュース400cc 酢50㏄、タバスコ適量

作り方

トマトは8等分にそれ以外の 野菜は繊維に垂直に薄切りにします。切った野菜をパン粉、パプリカパウダー、トマトペーストで一晩マリネします。 翌日にマリネした野菜とトマトジュースをミキサーにかけます。 断続的に攪拌させて野菜のつぶつぶがわずかに残っているくらいのピュレ状に仕上げましょう。これがポイントです。
マリネした野菜です。
あえてつぶつぶ感を残して。これがおいしさのポイントです。
ミキサーにかけたらボールに移して酢、タバスコ、塩小さじ1で味を調え完成です。味付けは強めに。冷やすと味が薄く感じます。 よく冷やしてお召し上がりください。

こんな食べ方はいかがでしょうか?

暑い夏の昼下がりに冷たいガスパッチョだけをいただくのも、とても美味しいですが、 こんがり焼けたお魚と合わせてディナーにいただくのも美味しいですよ。 冷たいガスパッチョを注いだお皿に焼きたてのお魚を盛り付けて出来上がりです。 ちょっぴりレストランっぽいですね。
こんがり焼けたお魚と冷たいガスパッチョがよく合います。お皿も冷たく冷やして。

このお料理に合うワインのお話

ビネガーとトマトの酸味が効いたガスパッチョに合うワインは、しっかりとした酸味とミネラル豊かなソーヴィニョンブラン がよく合います。ワインに感じる草原のような青い香りがガスパッチョのパプリカやキュウリの青い香りと素敵なマリアージュを奏でます。野菜や魚料理はソーヴィニョンブランを合わせればまず間違いないでしょう。 ガスパッチョには、ホタテのソテーも良く合います。是非ワインと一緒にご賞味下さい。
オーガニックのソーヴィニョンブランと合わせて

新鮮な地元野菜に思うこと

何気に買っている野菜ですがいつもその美味しさには、関心するばかりです。特に僕のような料理人にとってはそれは幸せなことです。素晴しい食材を使った美味しい料理をお客様に喜んでいただけるのは本当に幸せです。 このフレンチバル屋台プロジェクトでは、地元食材に特化したお料理をご提供いたします。 皆様にも地元にはこんなにも美味しい食材があるんだと言うことを再認識していただけると信じています。 飯田の街角のフレンチバルの屋台から全国へ向けて南信州の食材の素晴らしさを発信していきます。 是非ご支援をよろしくお願いいたします。僕のプロジェクトを後押ししてください。支援下さった皆様がこのプロジェクトのオーナーです。是非みんなで一緒に盛り上げましょう。  シェフ 多田幸則 今日もご覧いただきありがとうございました。
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