【71年目の梨物語】玖珠のこだわりの梨を知ってほしい‼
9月にお届けする71年目の梨は・・・
71年目の梨の品種は二十世紀です。

沢山のご支援ありがとうございます!達成という目標は目の前に近づいてきました。でもまだまだ、梨は沢山準備してもらってますのでプロジェクト最終日までよろしくお願いします。
今回は70年を超えてまだ成長し続ける梨についてです。
私は野菜ソムリエでもありますので、まず一般論から・・・
二十世紀(ふりがなは「にじっせいき」とかきます)は中生種の梨です。現在流通している多くの梨の品種の親になっていることが多いです。私は西日本で育っているので主に鳥取が産地としては有名です。お店で買うものは緑色のものが多いですね。
画像の中の文章にも書いてますが、子供の頃食べてなんかおいしくないなと思っていた梨。
その後、世の中で豊水が主流になった時、豊水を食べて『なんて甘くておいしいんだ!』と思いそれからは『梨=豊水』になってしまってました。
そんな時、玉井さんと出会い「うちは二十世紀メインだよ」と言われ始めはちょっとショック。
理由は、『二十世紀=美味しくない』と思っていたから。
でも、時期が来て食べてみたらびっくり!甘くて、さわやかでおいしい!
今まで本当に美味しい二十世紀を食べてなかっただけだと思い知らされました。
だから、苦手と思っている人にこそ食べてほしいと思っています。