1人で着れる「かんたん着物」で、日本の文化を気軽に楽しめるようにしたい!
目的と将来の展望
プロジェクトの目的
日本文化の象徴である、「着物」を着やすい形にし、衰退していく呉服業界に活気を取り戻したいと思っております。
発案者と開発者からのメッセージ
着物を一人で身に付けれる自分になれる事は、自分発見でもあり、今までには感じる事がなかった世界が広がります。着物美人になる入口に、かんたん着物をファッションの一つとして身に付けて、デートや食事会など楽しんでみて下さい。
きっと、女性に生まれて良かった!心からの嬉しさが素敵な笑顔になりますよ。
「かんたん着物は いつでも、どこでも カンタンですから。」
emiko

阿野 恵美子 / 神力 瑛二郎
ご観覧頂き、ありがとうございます。
私は、モノづくりが大好きでこの仕事をしております。
好きな仕事に就く有難さ・幸せを感じながら、自分ひとりの力では及ばない生産力をスタッフに力を借りながら日々の業務に取り組んでおります。
今までは、縫製請負の一本で取り組んでまいりましたが、今回の商品開発・商品化を通じて、より多くの人に笑顔や喜びを与えていけるように努めてまいります。
「かんたん着物」は、本当にスピーディーな着付けができる商品ですが、まだまだ生まれたての物になりますので、もっとお客様にご意見を頂き、更に良い商品に改善していけたらと思います。どうぞ、「かんたん着物」を手に取り、体感して頂けたら幸いです。
神力 瑛二郎
プロジェクト達成後の成果と将来の展望
プロジェクト達成後の収益で、「かんたん着物」専用の生産ラインを作りたいと考えております。
ラインを作るのに必要な資金が300万円程度と見込んでおります。
目標達成金額が150万円なのに対し、50万円程度が設備投資の資金に充てられると試算しております。
生産ラインの確保ができれば、将来的にはオリジナルの生地で量産を行ったり、
完全なオーダーメイド(反物から選んでその人にあった寸法で作る)での受注もできる体制を取っていきたいと思っております。
「かんたん着物」は、着付けの技術や知識をそれほど必要としませんので、海外での着物体験が容易になります。後の説明や動画に出てくる、ドリームプランプレゼンテーションで長崎はいからさんが思い描いている、着付け体験がステーション化できるようになれば、国内だけではなく、海外での着付け体験も可能になり、アトラクションの一つとして楽しんでもらえると考えております。
2~3年以内には、海外進出を計画し邁進していきたいです。
このプロジェクトへの支援による特典
支援者への特典
それぞれ支援商品によって特典内容は変わりますので、商品詳細にてご確認お願いいたします。
通常販売価格の、10%~30%割引でのご提供となります。
※最大約30%OFFでご購入頂けます。
※お客様のサイズに合わせた加工を施しますのでサイズのご提供をお願いいたします。
1.身長( )cm
2.バスト( )cm
3.ウエスト( )cm
4.ヒップ( )cm
5.足のサイズ( )cm
をご案内下さい。
<着物カラーリスト>
04:麻の葉赤
06:黒ストライプ
07:紫梅
08:ベージュボーダー小花
09:黄モダン椿
※個人様向けの販売ですので、レンタル等の利用はご遠慮ください。
早期特典(期間限定)
早期の支援を行って頂いた方限定で、割引をさせて頂きます。
11/30(土)までに支援:約30%割引で支援可能・・・【超早割り】
12/10(火)までに支援:約20%割引で支援可能・・・【早割り】
12/31(火)までに支援:約10%割引で支援可能・・・【支援割り】
※期間中は、全ての商品が表示されますので、割引の適用にならない商品を間違って支援しないようにご注意お願いいたします。
一人で着れるかんたん着物
開発の経緯
着物は、日本の民族衣装であり、貴重な日本の文化財だと考えます。
しかし、「着付けができない」・「時間がかかる」などの要因から、国民の手から遠ざかってしまいました。
どうしたら「一人で、簡単に着物を着ることができるか?」と長年考えて、改良を重ねてこのカタチになりました。かんたん着物をきっかけに、「お食事」・「パーティー」・「結婚式への参加」など着物をもっと身近に楽しんで頂ける様になれば幸いです。
かんたん着物について
着物を身に着けない理由に
(1)着付けに時間がかかる
(2)苦しいので長時間は着れない
(3)何本もの腰紐で締め付けるので動き難い
(4)値段が高い
(5)手入れが大変
(6)取り扱いが大変
などの理由があげられます。
「かんたん着物」は、
(1)短時間で着れる
(2)締め付けないので苦しくない
(3)長時間着てても着崩れせず、動きやすい(着崩れしても直ぐ直せる)
(4)リーズナブルなお値段
(5)家庭の洗濯機で洗うことが出来る
(6)シワになり難く、コンパクトに収納でき、ハンガーに掛けておくことも出来る
と、従来の着物に対する、抵抗のあった部分を出来る限り「簡単」に使えるようにしたものです。
着付け教室に行き、お金と時間をかけなくても、誰でも一人で着ることができます。
「かんたん着物」は、かんたん仕立衿・かんたん着物・かんたん帯の3点で構成されており、一人でも簡単に着付が出来るような加工を施してあります。既存の物で、セパレートして着付けしやすいように考えられた商品もありますが、「かんたん着物」はセパレートにしない(はさみを入れない)を概念に開発いたしました。
1.かんたん仕立衿を装着する。→2.かんたん着物を着ておはしょりを馴染ませる。→3.かんたん帯を装着する。
という3ステップで簡単に着付をすることが出来ます。
着付け方
1.かんたん仕立衿を装着する

かんたん仕立衿の装着説明画像
通常、着物を着上げるためには、肌襦袢、長襦袢、着物と、3枚重ねないと着上がりません。
しかし、かんたん着物は、かんたん仕立衿を汗取りのインナーの上に付けるだけで長襦袢を着た状態になります。
衿抜きも簡単で着付け時間も短時間になり、着物1枚で気上がるため動きやすい状態になります。
かんたん仕立衿は、衿を首に掛け、紐を胴体に結ぶだけの簡単構造です。
綺麗に着付けるために、衿の背中心にあるベースの布を下に少し引っ張り、衿抜きを行っておきましょう。
2.かんたん着物を着ておはしょりを馴染ませる

かんたん着物の着方画像1

かんたん着物の着方画像2
「かんたん仕立衿を装着する」のところで説明した通り、通常の着物を着付けする場合には、3枚重ねなければなりません。
かんたん着物は、
肌襦袢:インナー(肌着)
長襦袢:かんたん仕立衿
着物 :かんたん着物
の代用で構成されます。
かんたん仕立衿を着けたところで、長襦袢を着た状態になっていますので、
あとは、着物をはおり「おはしょりを馴染ませる」だけです。着物も予めおはしょりを整形してあり、左右のフックを反対側の身頃に持っていき、引っ掛けるだけと簡単な設計になっております。おはしょりがゴムで縮んでいますので、フックを引っ掛けた後に、前後の「おはしょり」を体に馴染ませるように整えてください。伊達締めを巻いて着物は着上がりです。
3.かんたん帯を装着する

かんたん帯を装着する画像1

かんたん帯を装着する画像2
帯を一人で結ぶには、着付け教室で教わらないとほとんどの方は着ることが出来ません。
かんたん帯は、着付師が結んだように出来上がっていますので、ベルトを巻くように身に固定するだけです。
帯を付け終わっても帯に付いている紐を緩めたり、絞めたりと、自由に調節する事が出来ます。
背中心にかんたん帯の結び部分を位置決めし、
結び部分から垂れている紐を手前に回して位置がずれないように結びます。
帯本体をベルトを巻くように体に回します。
本体下から出ている、2本の紐を結び、外から見えないように帯の内側に隠して出来上がりです。
ストーリー
かんたん着物創作までのエピソード
アパレルトップメーカー、レリアンに勤務し店長として年間の目標売り上げを達成しながら、生地の見方・縫製の技術・コーディネート力等を養いました。
退職後、これらの経験を活かした発想で、洋服感覚で着れる「かんたん着物」を考案。
きっかけとなったのは、ヨーロッパ旅行での際、レセプションに着物で参加せねばならない機会でした。何とか1人で着れるよう工夫して着物を身に付けパーティに参加すると、他の人とは違う特別な待遇を受け「着物の魅力」を感じました。
海外旅行などには、日本人として着物を持って行き、旅先で楽しむ事はとても素晴らしい!と、実感したものの、着付けの大変さ・持って行く事の大変さで、「旅先に持参する事の難しさ」を痛感しました。
シワにならず、コンパクトに収まり1人で着れる着物がないものか。。。と、色々な方法で、京都・大阪・東京など、日本全国、探してみました。
しかし、長年、呉服店を営んできた老舗がお店を閉じて行くという「衰退して行く呉服業界」の現実を目の当たりにするばかり。現実の厳しさを知る反面、何とか日本の民族衣装である「着物」を世の中に浸透できないものか?と思いが強くなりました。
・・・17年前の事です。
毎年、毎年、京都に足を運び、市場調査しながら試行錯誤を繰り返し、自分なりに「かんたんに着れる着物」を工夫し普及するよう活動したものの、その頃は「その様な着物は邪道!」だとか「着物は、かんたんに着るのではなく、着る工程を大切にしないと!」など、世間はとても厳しいものでした。
「なぜ着物が普及しないか?」という事を、呉服業界全体で考えなければならない状況にも関わらず、伝統に囚われ過ぎていた呉服業界からは、モノをカタチに出来そうに無く、別の方向から作るしかないと、違うアプローチを試みました。
価値感が異なる若い世代に、ファッションの一つ、日常着として楽しんでもらおうとターゲットを絞ってみたものの、その当時は、洗える着物は色柄が乏しく、とても、若い人が好んで着るようなプレタ着物(洗える着物)は無く、素敵な柄の着物がないか、探しまわりました。
また、より簡単に着れるよう、改良を試みたものの、私の思うように加工してくれる所もなかなか無く、手縫いで「かんたん着物」、「かんたん帯」、「かんたん衿」と、作成しました。やっとカタチにしたアイデアは、他の人に盗まれ、人間不信にもなり、「かんたん着物」の普及は諦めようと、2年程、友人の経営する仕事を手伝っていました。
そんな私を心配する子供たちから「特許でも取ってないと、今の世の中パクリは当たり前にあるよ」と、言われました。
どうしたら、特許を取得する事が出来るだろうと、知人に相談すると、福岡で毎月1回商品開発などを勉強する、九州大学教授が主催する塾があるから参加したらいいと教えていただきました。
毎月、毎月、長崎から「かんたん着物」の商品化を目的として参加し続けました。
ある日、塾に参加していた1人の男性を紹介されました。
名刺交換すると、その名刺には「あなたの想いをカタチにします。失われた生産力をもう一度、日本に」と、書かれていました。
それを見た瞬間、この方なら私の想う「かんたん着物」を作ってくれる!と直感致しました。
それから5年・・・。
両者で試行錯誤を繰り返し、特許申請できる「かんたん着物」が出来上がりました。
幅広い世代に、「1人で、かんたんに、素早く着れる着物」として紹介できるようになりました。
10年前とは違い、今は着物の柄も豊富で、お洒落な帯と質、色柄共に、素敵なものが、揃っています。
時は凄く経ちましたが、ここに来るまで必要なプロセスであったのだと、一念発起した当時を振り返り思います。

長崎はいからさん(商標登録済)
長崎はいからさんの事業について
「はいからさんの名前は、どうしてつけたんですか?」と、よく聞かれます。
「かんたん着物」を普及しだした頃、私は、毎日着物を着て、足元は足袋と草履ではなく、かかとのあるミュールを履いていました。
そのスタイルを見て、何人かのおばあちゃん達が「ハイカラやねー」と、呼んでくださいました。その呼び名が、心に響き、長崎から発進するので、屋号を「長崎はいからさん」としました。
長崎はいからさんで商標登録を取り、商品開発と販路を確立するべく、塾の勉強会に福岡に毎月通っていました。
10年前の事です。
そんなある日、塾長である教授が、「今の時代、着物の販売は難しいと思う。それより、京都で観光客に着物を着せるのが成功しているけど、着物の良さ、楽しさなどの、シーンを提供するのが、先ではないだろうか」とアドバイスをいただきました。
「かんたん着物」を販売する事しか考えてなかった私は、京都をリサーチしてみようと思いました。
行くたび、行くたびに、着物姿で嬉しそうにしている姿と笑顔。
「長崎でも、出来るかもしれない!」、そう思ったのは、長崎には、世界を巡るクルーズ船が、沢山入って来ていたからでした。
当時、私はクルーズ船の方々に、着物を着て記念撮影等のおもてなしをボランティアでしていたからです。
レンタルする事は、考えてもいませんでしたが、教授が言う「楽しいシーンの提供」が出来るかもしれない!と思うと、沢山の人たちの嬉しそうな笑顔が溢れるイメージが出来ました。
国内外からの観光客に、「時短で、洋服の上からでも着れる、この着物を着てもらおう!」と、考えがまとまってきていました。
そんな時知人から、一枚の用紙を渡されこう言われました。「阿野さんのいつも言っている夢を語らんね!」
1000人の前で夢を語る、ドリームプランプレゼンテーション。(通称:ドリプラ)
長崎では、第一回目という事、要領も得ず、半年間、進んでは止まり、自分の夢を「どうしたら、伝わるだろう。。。」と、徹夜で自分に向き合う日々が続きました。
何とか、ドリプラでの資料作りを終え、プレゼンも無事に終わりました。
ドリプラでの夢を語った後に、「水の低きに就く如し」と言わんばかりに、「まちぶらプロジェクト」の話が舞い込んできました。ドリプラで説明する際に、事業計画は出来てましたので、半年後、長崎市が募集した「まちぶらプロジェクト」に直ぐに応募する事が出来ました。
ドリプラから一年後には、出島和蘭商館跡で、着物レンタル「着物でまちなか散策」をスタートする事が出来ました。
出島で国内外からの観光客の皆さんに、着物で楽しんでいただく、おもてなしを続けて「出島ではいからさん着物体験」は、今年の10月で8年目に入ります。
「かんたん着物」を普及しようと頑張った頃は、時代が早すぎました。
しかし、今は、着物体験された方々から
「こんな着物があったら良いな!」
「もっと早く、こんな着物の事、知りたかった!」
と、嬉しい言葉をいただきます。
確実に、「時代は必要としてくれている」と実感します。
長崎はいからさんが推進する「かんたん着物」が、
日常着としてばかりではなく、入卒や七五三などの特別な衣装として、気分を変えたママの装い、喪服、成人式の振り袖、タンスに眠っている着物の活躍等、
古き時代に「和装を身に付ける日々が当たり前」だった頃の様に、日本文化をより身近に感じることが出来る日が必ず来ると信じてます。
皆様の生活のお役に立てる日が来ますように・・・。
ドリームプランプレゼンテーションの動画
URL一覧
■特定商取引法に基づく表記
- 事業者
- 神力縫製
- 運営責任者
- 神力 瑛二郎
- 住所
- 福岡市南区弥永4-8-11
- 連絡先(電話番号)
- 092-573-1086
- メールアドレス
- shinriki.housei@gmail.com
- ホームページ
- https://shinrikihousei.jp/
- 特典(商品・サービス)の価格
- 送料・税を含みます。詳細は特典ごとの記載の通り。
- 申し込み期限
- プロジェクトページ上部に目標金額と併記記載の通り。
- 支払方法・支払時期
-
・クレジットカード決済(Visa/Master)・クレジットカード決済(JCB)・楽天ペイ・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)
・当プロジェクトにて提供する特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で与信が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。募集期限までに目標金額に達し、取引成立となった場合にのみ、募集期限の 到来をもって決済が行われます。
・クレジットカード決済、楽天ペイの場合、お申し込みの時点で与信枠を確保し、お申し込み月の末日またはその翌営業日に決済が行われます。
・デビットカードやプリペイド式クレジットカードのご利用はお勧めしておりません。デビットカードを利用された場合は、特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で引き落としが行われますので、ご注意ください。プロジェクトが不成立となった場合には後日、提携金融機関を通じて返金が行われます。また、プリペイド式クレジットカードについては、与信と支払の実行について、通常のクレジットカードとは異なるタイミングで行われることがありますので、各カード会社のガイドラインにてご確認ください。
・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)の場合、プロジェクトの募集期限到来月の翌月27日までに、コンビニまたは銀行でお支払いください。口座振替の場合は27日に引き落しとなります。コンビニ払いの場合最大390円(税込)、銀行振込の場合は振込手数料をお客様にご負担いただきます。口座振替の場合、支払手数料は発生いたしません。
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。
開催の延長はプロジェクトが目標金額に達し取引成立が確定されている場合のみ行われますため、延長前に支援した方は当初予定していた終了日の翌月のお支払いとなります。延長後に支援した方は、延長後の終了日の翌月となります。 - 引渡時期
- 募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典(商品・サービス)を支援者に提供する義務を負います。特典(商品・サービス)の引渡時期は、特典(商品・サービス)欄の記載の通りです。
- 返品・キャンセルについて
- お申込みをキャンセルする場合には、申込期限の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。
※ただし、キャンセルのお申し出があった時点において、当該商品またはサービスにつき目標数量以上のお申込みの意思表示がされており、かつ、当該キャンセルを認めると目標数量を下回ることとなる場合はキャンセルすることはできません。
(詳細はユーザー規約をご覧ください)
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。 延長前の終了日までに支援した方は、当初設定されていた終了日の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。また当初終了日~2営業日前までの間の支援分はキャンセルができませんのでご了承ください。