【ネクチャレメンバー限定】”StartUp! The 3rd Space” 街の生命力を高める研究会@東逗子

【ネクチャレメンバー限定】”StartUp! The 3rd Space” 街の生命力を高める研究会@東逗子

【ネクチャレメンバー限定】”StartUp! The 3rd Space” 街の生命力を高める研究会@東逗子

日本中の多くの街の個性と元気が、ゆっくりと無くなっていこうとしている。大好きな街が元気であり続ける為に、何ができるだろう。 私たちは、解決の糸口として、お金を消費する家庭(1st Space)でも、お金を稼ぐ職場(2nd Space)でもない、新たな仕事とお金を生み出す第三のビジネスの場 ”The 3rd Space” を創設します。 今回は ”The 3rd Space” の最初の活動として「街の生命力を高める研究会@東逗子」の開催を目指します。

【街の生命力を高める研究会 追加日程設定しました(7/8追記)】

これまでご提示していました、「街の生命力を高める研究会@東逗子」の開催日程(7月25日、7月29日、8月2日 各日とも同一内容、いずれか1日を選択して参加)のいずれも都合が合わず、申し込みを躊躇しているという方が結構いらっしゃることと、満席日が出そうなことから、本日付けで追加日程を設定しました。


現時点での「街の生命力を高める研究会@東逗子」の開催予定日は下記になります。

ぜひいずれかにご都合を調整していただき、ご参加いただけることをお待ちしております。


また、やっぱり日程が合わないが、参加したいのだよ!という方は、直接ご連絡ください。ご都合をお伺いしながら更なる追加日程の設定を検討しようと思います。


街の生命力を高める研究会@東逗子開催予定日&7月7日時点での参加予定人数(定員は10名)

 7月25日(土) 5名

 7月29日(水) 3名

 7月30日(木) 0名

 8月2日 (日) 8名(まもなく満席)

追加日程

 8月5日 (水)

 8月8日 (土)

 8月9日 (日)


【プロジェクト成立の御礼(6/25追記)】

きびだんごでのプロジェクト開始から一週間目の本日、多くのご賛同・ご支援をいただき、見事目標額を達成してプロジェクトが成立しました。ありがとうございます!

しかぁし、プロジェクト期間はあと3週間残っています。さらに活動を広く・深くするために「ストレッチゴール」の設定を企画し始めました。


ストレッチゴールとは、当初の目的を達成した時点で満足するのではなく、さらに高い目標を設定し、走り続けるためのもの。まさにネクチャレにはうってつけ!支援の輪が広がり、知恵が集積し、コラボレーションが重なっていくような第二第三のゴール、皆さんからもぜひアイデアをお寄せください。


【ごあいさつ】

ネクチャレのみなさんこんにちは。「だじゃれの人」こと一期の西尾です。 昨年6月にネクチャレに参加してもう一年がたちました。その間、多くの方々との出会いと学習、議論のなかから、自らが成すべきことを見つけ出しては精度を高めていく、という作業を繰り返してきたように思います。 この春には30数年のサラリーマン生活から離れ、事業の立ち上げ準備に取りかかっています。 え?どんな事業なのか、ですか?そう、それがなかなか一言では言い表せないんです。と言っているようではまだまだですよね。 私が、いや私たちが立ち上げようとしている事業とは、”街の生命力を高めるビジネスプラットホームづくり”です。

【今、街はどうなっていこうとしているのか】

まず最初の着眼点は、この国の社会構造が急速に変化しつつあるという事実。高齢化が急速に進み、同時にインターネットはますます生活に浸透していく。そこに様々なひずみが生まれ、目に見える課題が生まれてくるという点。 例えば、宅配におけるラストワンマイル問題や買い物難民対策、あるいは地域包括ケアや家事支援サービスの整備は、どこの街でも差し迫った課題です。そこでは、既存の業者が新たなサービス開発にしのぎを削っています。 しかし私たちは、これらの課題はサービス提供者=主に外部の事業者、サービス受益者=主に住民、という二者の関係だけではなかなか解決しないということに気がつきました。 視点を変えてみましょう。物を届けてあげたり、買い物を代わりにしてあげたり、子供や高齢者の面倒を見たり、家事を手伝ったりといったことは、かつてはご近所さんの助け合いや町内会の共同作業でやっていました。地域の住民が、サービスの提供者でもあり、受益者でもあるという仕組みが、街に備わっていたのです。残念なことに、現在では地域の住民同士のつながりの希薄化が進み、困ったときには助けてもらえ、困っている人には手を差しのべることはとてもハードルの高いことになってしまいました。行政やボランティア団体はがんばって活動していますが、特定の人たちへの負担が増すばかりで、根本的な解決に至っていないのが現状です。 そこで、地域住民が助けてもらえると嬉しいこと、助けてあげられることを気軽に提供し合える仕組みを作れたら、と考えたのです。さて、どうやったら「気軽に」提供し合えるのでしょうか。 身近な例として、飼い犬の散歩をご近所の方に気軽に頼めないのは何故でしょう? ・犬の散歩といってもそれなりのノウハウがある(誰ができるかよくわからない) ・頼んでやってもらったら何か御礼しないと(何がいいか考えるのも面倒よね) ・一回500円ねー、などというのもご近所ではちょっと水臭い(いや生臭い) ・専門の業者に頼むのが簡単でいい(でも結構高いんだよね) そこで、こんなことが実現できたら・・   犬飼さん:明日の夕方用事があって、ウチのコロの散歩できないのよー 三空さん:ああ、だったら二丁目の山本さんができるんじゃないかな      確認してみよう・・・・・都合いいらしいよ 犬飼さん:助かるわー、でも山本さんって良く知らないんでちょっと心配 三空さん:私たちが良く知ってるから大丈夫よ! 犬飼さん:じゃあ、コロはお庭につないでおくから、よろしくってことで 三空さん:りょうかい。散歩の報酬は”1タスカル”で。 コロの散歩をしてくださった山本さんには犬飼さんから”1タスカル”という価値が報酬として提供されました。山本さんは後日その”1タスカル”を使って、庭の高いところに実った柿の収穫を、木登り名人の木下さんにお願いしたそうです。木下さんはその”1タスカル”を使って・・・ そう、この新しいプラットホームの上では、小さな仕事を仕事として成立させ、そこに小さな単位で報酬として渡すことの出来る価値媒体が出現することで、これまで存在しなかった価値の流通=経済が生まれてくるのです。こうして生まれる地域内での新たな経済が地域の血流を促進させ、地域の生命力を高めるのです。なぜなら、街の住民が街の外の仕事で給料を稼ぎ、稼いだお金で街の外で生産・供給された商品やサービスを買って暮らすというスタイルが普及してきたことで、街のなかで生まれ、街の中を流れるお金が少なくなっていくことが、街の生命力が弱まっていく大きな原因だからです。

【実際の街を見てみないと】

この構想を具体化する為にある街を実験場所として取り上げました。その街はかつて賑わった商店街が一軒、また一軒とシャッターを下し、高齢化した住人は日々の買い物にも苦労すると言われていて、私たちもそこが一番の課題だろうと思っていました。 シャッターをおろしたままの店舗があちこちに ところが、実際にその街を訪れると、確かにメインストリートにはシャッターを閉ざした店舗がそこここにあり、街を歩く人々にも高齢者の姿が目立ってはいましたが、街の中心近くにある大手スーパーには買い物客の姿は途切れず、スーパーの一角にあるイートインスペースには楽しげに語らう人々の姿がありました。その街はそこそこに住まい易く、人々はそこで大きな不満も無く静かに暮らし続けていました。そこからは大上段に構えた課題意識や危機感というものより、この住みやすい街でずっと暮らしていきたい、という気持ちが伝わってきました。ただ、美しく住みやすい街は、そのままではどんどん生命力を失って、ゆっくりと、でも確実に衰退していくでしょう。 具現化している街の課題を見つけて解決する、という姿勢は現実的ではありませんでした。現在住みやすい街がこれからもずっとそうであるために、街の生命力を高める仕掛けを作る、これこそが、現実的で将来的な効果を産む取り組みであると気付いたのです。 街の生命力を高めるに、街の中で仕事が生まれ報酬が発生しそれが流通していくことが有効。それは実際にはどのように始まるのでしょう。 ・困ったときには助けてもらえ、困っている人には手を差しのべることが気軽にできるといいんじゃないか ・ボランティア団体やサークルに加入しなくても、気兼ねなく相互扶助活動を行えるように、何らかの信頼の裏付けがあるといいんじゃないか ・地域内での需要をみつけ、供給者とマッチングし、供給時調整・支援(バックアップ、変更のアレンジ)ができたらいいんじゃないか これらを実現する、個人間で気軽に受け渡しの出来る”価値媒体”とその流通システムを整備・活用できれば、街の生命力を高められるのではないか!さらに、それを地域内で閉じるのではなく、地域外の方々とのやりとり、さらに地域をまたいだ流通がはかり、大きくスケールするビジネスに育て上げることで、より多くの街の生命力を持続的に高めることができるんじゃないか! このネクチャレメンバー限定プロジェクトでは、上記の仮説を検証し個人間で気軽に受け渡しの出来る”価値媒体”のプロトタイプを産み出すことを目的とする次の段階のプロジェクト実行の為の課題やデータ収集を目的とします。

【実行すること】

個人間で気軽に受け渡しの出来る”価値媒体”とその流通システム=マイクロワークス&マイクロペイメントプラットフォームの整備に向けて、実証実験場所として選択した東逗子エリアでクローズドな研究会を開催します。 街の生命力を高める研究会@東逗子 ・開催期日:  2015年7月25日(土)29日(水)8月2日(日)  *各日とも同一の内容を予定しています  いずれかの日にちを選択してご参加ください ・開催場所:  The 3rd Space 東逗子ベース(逗子市沼間1-4-43キリガヤラボズ1F) ・参加定員:10名/日(最小催行人数:5名/日) キリガヤラボズ1Fの“The 3rd Space”東逗子ベース 未だスケルトン状態 “The 3rd Space”東逗子ベース運営担当 WonderTree のオフィススペース キリガヤラボズ屋上からの街の様子 フィールドワーク当日のランチタイムは地元の魚屋”魚万”さんの特製弁当で フィールドワークに出かける前には綿密なブリーフィングを行います 街をどう歩き、何を見つけるか まずは神武寺へ。参道へ向かう道はごく普通の住宅街 参道を進むと徐々に緑が濃くなり 東逗子の山中に静かに佇む、古刹・神武寺に到着します 街に戻ると、えもいわれぬ雰囲気をまとう古民家を発見 頑張るお店も 宅配弁当事業を手がける”エヌワンクラブ”さんにも立ち寄り、街の様子をたずねます 街中のお宅にお邪魔して、縁側でお話をうかがう 逗子市内唯一の銭湯「あづま湯」さん  数年前にリニューアルされ元気に営業中。フィールドワークの汗を流してください 手ぶらセット(バスタオル、タオル、石鹸、シャンプー、リンス)もお付けします 入浴されない方には逗子産品のお菓子でデザートタイムを

【このプロジェクトで得たいもの】

この研究会の運営には東逗子エリアで街作りに取り組む方々や、住民の皆さんのお手をお借りします。そうした労力=マイクロワークスへの対価=マイクロペイメントの提供を新たな価値媒体によって実現します。 これを重ねて行くことで、この新たな価値媒体が地域内に流通する、すなわち地域でマイクロワークス&マイクロペイメントの流れが生まれてくるはずです。 本プロジェクトでは、この新たな価値媒体の制作費用と、そこに載せる価値の原資として、10万円の調達を目指します。

【これからのひろがり】

The 3rd Space の構想を実現する為には次のようなテクノロジー分野でのコラボレーションが必要だと考えています。 ・仮想通貨、暗号通貨 ・シェアリングエコノミーのビジネスモデル ・ビックデータ解析 ・IoT このような分野で活躍されている方々、興味をお持ちの方々にもぜひこのプロジェクトにご参画いただきたくお待ちしております。 また、東逗子につづく拠点も次々に開設することでプラットホームの整備とビジネスとしての成長にドライブをかけることも重要です。第二第三の拠点候補となる街、人とも早期にコンタクトを持ちたいと考えています。

■特定商取引法に基づく表記

事業者
ワンダーツリー
運営責任者
西尾唯太
住所
〒249-0004
神奈川県逗子市沼間1-4-43 キリガヤラボズ101
連絡先
kibidango@wondertree.jp
TEL:0468-95-2636
ホームページ
http://wondertree.jp
特典(商品・サービス)の価格
送料・税を含みます。詳細は特典ごとの記載の通り。
申し込み期限
プロジェクトページ上部に目標金額と併記記載の通り。
支払方法・支払時期
①クレジットカード決済(Visa/Master)・楽天ID決済・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)
・当プロジェクトにて提供する特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で与信が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満 たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。募集期限までに目標金額に達し、取引成立となった場合にのみ、募集期限の 到来をもって決済が行われます。
・クレジットカード決済及び楽天ID決済の場合、各クレジットカード会社等の定める日に引き落としが行われます。
・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)の場合、プロジェクトの募集期限到来月の翌月10日までに、コンビニまたは銀行でお支払いください。
・デビットカードやプリペイド式クレジットカードのご利用はお勧めしておりません。デビットカードを利用された場合は、特典(商品・サービス)にお 申し込みいただいた時点で引き落としが行われますので、ご注意ください。プロジェクトが不成立となった場合には後日、提携金融機関を通じて返金が行われま す。また、プリペイド式クレジットカードについては、与信と支払の実行について、通常のクレジットカードとは異なるタイミングで行われることがありますの で、各カード会社のガイドラインにてご確認ください。
②PayPal決済
募集期限よりも前に当プロジェクトの目標金額が達成された場合(すなわち、当プロジェクトが成立することが明らかとなった場合)は、その時点以降 お申し込みいただく方に限り、上記①のお支払方法に加えて②PayPal決済によるお支払いを選択することができます。②Paypal決済をご利用いただ いた場合は、お申込みの時点で決済が行われます。引落日は、Paypalを運営するPayPal Pte. Ltd.の定めるところによります。 
引渡時期
募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典(商品・サービス)を支援者に提供する義務を負います。特典(商品・サービス)の引渡時期は、特典(商品・サービス)欄の記載の通りです。
返品・キャンセルについて
お申込みをキャンセルする場合には、申込期限の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局( info@kibi-dango.jp )までメールでご連絡ください。ただし、キャンセルのお申し出があった時点において、当該商品またはサービスにつき目標数量以上のお申込みの意思表示がされており、かつ、当該キャンセルを認めると目標数量を下回ることとなる場合はキャンセルすることはできません。(詳細はユーザー規約をご覧ください。)