まず吐いて!呼吸の力を取り戻そうプロジェクト! 呼吸からインスピレーションを受けた舞踊と写真の作品展と、呼吸のイ・ロ・ハ

まず吐いて!呼吸の力を取り戻そうプロジェクト! 呼吸からインスピレーションを受けた舞踊と写真の作品展と、呼吸のイ・ロ・ハ

まず吐いて!呼吸の力を取り戻そうプロジェクト! 呼吸からインスピレーションを受けた舞踊と写真の作品展と、呼吸のイ・ロ・ハ

普段、無意識で行っている呼吸に“質”があることをご存知でしたか? 私は舞踊家としてのキャリアを重ねる中で、「呼吸」が私たちの生活・身体に、大きく、そして密接に関係していることを知りました。 今回は、呼吸の素晴らしさをみなさんと分かち合うためのワークショップ、そして呼吸をテーマにした舞踊と写真展『Breath』を開催したく、このプロジェクトを立ち上げました。 みなさんも「呼吸」との新たな出逢いを体験してみませんか?

はじめまして、舞踊家の蜜月稀葵(みづき・まれあ)です

私が舞踊家としての道を歩みだしたのは、幼少期の頃に遡ります。さまざまなことを習いながら舞踊を学び、「女性的な表現」に見入られ、ベリーダンスの道へと進むに至りました。ベリーダンスを追求するため、エジプトやフランスにも学びに行きました。

現在は、幼少期からの夢だった能(金剛流)を学び、モダンや舞踊の影響を受け独自のダンスを追求しています。

私のテーマは「音と身体、時」。作品づくりは、すべてこれに基づいています。

「呼吸」それはすべてのはじまり

私は踊る事を通して、呼吸によって起こる身体の変化、そして重要性を知る事になりました

みなさんは、普段ご自分の呼吸について意識したことはあるでしょうか?

ダンサーは息を吐く事でバランスを得ています。しかしこれは、ダンサーだけの特別な事ではなく、全ての人間が体得できる事なのです。

例えば、緊張した時は深く深呼吸をして心のバランスをとるなど、日常で無意識に行っていますよね。呼吸が人間の自律神経に直接影響を及ぼすことは有名な話です。

しかし辺りを見回していると、「最初に息を吸っている人」が多い事に気がつきました。しかし本来は、吐く事がまず、先なのです。

舞踊家として獲得した「呼吸」を広く伝えたい

今回、みなさんにも「呼吸」の重要性を思い出していただき、呼吸によって生まれるエネルギーを体感して頂いたり、呼吸を合わせる事で生まれる「共鳴」を感じていただきたいと強く願っています。

「呼吸」によって身体が温まったり、一体感が生まれたり、もしかしたら遠くの記憶を呼び起こす事ができるかもしれません。

呼吸がもたらす嬉しい効果

・お腹がへこむ

・代謝が上がる

・体温が上がる

・痩せやすい身体になる

・ポジティブになる

・笑顔になる

・気持ちが穏やかになる

・空気が軽く感じる

・ちょっと世界が変わったように感じる

男性の皆様、お酒やカラオケなどでストレス発散する前に1分間だけ呼吸を意識してみませんか?

よいアイディアが浮かんがだり、人間関係がうまくいったりするかもしれません。特典内容

【1】「呼吸」ワークショップの開催

舞踊家、蜜月稀葵ならではの「呼吸」がメインのワークショップを開催します。毎日の生活、そして人生に欠かせない「呼吸」の重要性を共に体感してみませんか。

・呼吸を通して、自分の身体を意識してみましょう

・一緒に呼吸を合わせてみましょう

・呼吸に合わせて身体のうごく箇所を感じてみましょう

あなたにもできます。なぜならあなたは毎日「呼吸」をしているから。それを、意義深いものに一緒に変えていきましょう。

ワークショップは、普段ベリーダンスレッスンを行っている私のアトリエにて行います。どなたにでもご参加いただける内容ですので、ぜひお気軽にお越しください!

〔住所〕東京都中央区銀座一丁目23番4号 明松ビル201

〔アクセス〕地下鉄都営浅草線 宝町より徒歩5分  地下鉄銀座線 京橋駅より徒歩6分  有楽町線 新富町駅より徒歩2分  日比谷線、都営浅草線 東銀座より徒歩7分

【2】舞踊公演と写真展『Breath』

ご覧頂いている皆様の「今」に深呼吸が起こるような、舞台公演『Breath』を企画しました。まるで、刻まれた記憶の向こうへ行くことができるような瞬間を味わってみてください。

演じる私と観ているお客様の「息」が合った瞬間に、無意識ながら作品は生まれる、と私は感じています。自分自身、「息を合わせる」時に思いもよらない何かを感じることができ、思いもよらない自分に出会えた。……そんな体験をしました。

私自身、息を吐くことでその瞬間に踊る準備が出来上がり、息を吸う事で踊りを生み出しているように思います。息を吐く事は外界との繋がりを持ち、息を吸う事で一つになっていきます。つまり、踊りとは自分と外界が一つになることなのです。

※詳細は末尾に記載

社会にみる呼吸 ~呼吸の持つパワー〜

呼吸が合うと力がみなぎり、落ち着つき、共鳴し、日常とは違った次元に意識が向います。

呼吸の大切さを知る事で歩む人生の濃度が変わるのではないでしょうか?

スイッチは呼吸にあるようです。

例えば、踊りや写真を観た時に、人はハッとしたり、息を呑んだりします。また、ある特別な空間に身を置いた時に共鳴を感じた時、びっくりして「わー」っと声が出たりもしますよね。

他にも、音楽と一緒にリズムになる呼吸の場合は、歌いますし、息を吐いて身体が動く場合は、踊り出します。お神輿での「ワッショイ」という掛け声や漁師さんが網を引き上げる時に歌う歌も同じ。

呼吸を合わせる為のものなのだと思います。

息にまつわる言葉、現象

「御息(みいき)」 という言葉があります。

息に対して「御」を付ける、「息」にたいして敬意を払う。

この言葉を知った時とても感動し、「息」=「呼吸」に対する意識が変わりました。

この言葉を知って、「呼吸」を大切に扱っていきたい、そして「呼吸」を大切に思って欲しい、そう強く思いました。

最後に

アートは難しいと思われがちですが、呼吸を通してみるとアートは日常の出来事です。

私は舞踊家のプロとして活動している以上、日常を超えた所でさまざまな表現を試みていますが、アートはいたる所に落ちていて、すべて表現に繋がっています。

その合図は、「呼吸」。呼吸が変わった時はアートを感じている時だったりするのです。自分の呼吸を意識してください。感じてみてください。そして、深い呼吸をしてみて下さい。

■蜜月稀葵 舞踊公演 『Breath』

花や木は静かに佇んでいても、呼吸し力強くなにかを放っている。

身体の静止は最大に回転をしていると同じ。

回転するコマのような現象。

種の中には大きく育つ叡智が詰まっている。

種は自分自身を確信している。

身体には太古からの叡智が刻まれている。

身体は確信している。

ただ静かに佇んでいるだけでも、呼吸し力強くなにかを放ち続けている。

身体の奥深くまで届く呼吸によって身体は高速に回転し、初めて太古の叡智の種が開く。

呼吸で全てを思い出す。

2014年4月11日(金)/12日(土)

開場18:30 開演19:00

■中村治 同名 写真展『Breath』(写真家×蜜月稀葵)

蜜月稀葵は踊りとは原初的な衝動だと僕に言った。

それは僕らの祖先が言葉も持たなかった頃から受け継がれて来た身体に刻まれて来た記憶だと。

もしも身体が記憶を閉じ込めているなら、彼女が踊る舞台の上の閉ざされた空間は、いったいどこに繋がっているのか。

意識が空間を飛び出す時、彼女の呼吸は身体の奥深くまで落ちて行く。拡張した意識が繋がっているのはどんな風景でそこには何があるのか。

静かに深く呼吸して、僕自身も刻まれた記憶の向こうへ旅してみたい。

(音楽家畑中正人による音楽にのせたスライドショーも同時展示予定)

2014年4月8日(火)~13日(日)

10:30~19:00(13日のみ17時まで)

※11日/12日の公演中は展示をご覧頂く事はできません。

中村治 (写真家)

広島生まれ。成蹊大学文学部文化学科卒

ロイター通信社北京支局契約カメラマン、雑誌社カメラマンなどを経て、01年〜05年写真家・坂田栄一郎氏に4年間師事

06年 北京[Igosso]にて写真展「tokyo」開催

11年 新宿ニコンサロンにて写真展「HOME」開催

http://www.samphoto.jp/

レセプション

4月8日(火)18:00~20:00

会場 le bain 東京都港区西麻布3-16-28

http://www.le-bain.com/gallery/lebain/index.html

舞踊:蜜月稀葵

写真:中村治

音楽:畑中正人

http://hatanakamasato.net/

衣裳:宇津木由美子

クリエイティブプロデューサー:三好和彦

http://www.znem.co.jp/

http://kouikishori.env.go.jp/flower/


中村治 写真作品 販売

今回、蜜月稀葵の踊りと共に写し込みたかったものは、人間だれしも経験したことがあるでだろう炎の暖かさや砂の感触、風の心地よさ、氷の肌をさすような冷たさ。

自然環境の中で培われてきた人間の生命としての記憶を辿ることで、人が本来持つ生きることへの喜びや、生命として躍動する自分自身を再発見出来るのではないか。

そして、再発見の旅へのスイッチとなるものが、呼吸なのだと。

蜜月稀葵の踊りを通じて、そんなものを感じとってもらえる機会になればと写真を撮って来ました。

是非、今回の写真展に足をお運び頂ければ幸いです。

写真展の展示及びスライドショーで使用する写真作品の中から20点を販売致します。


作品番号

特典で「写真作品」をお選びいただいたお客様は、以下よりご希望の写真番号をお選び頂き「カゴに入れる」ボタンを押した後、備考欄にご入力ください。

No.1



No.2



No.3



No.4



No.5



No.6



No.7



No.8



No.9



No.10



No.11



No.12



No.13



No.14



No.15



No.16



No.17



No.18



No.19



No.20



特定商取引法に基づく表示

事業者:Camale hoju 代表 五十嵐 昌美

運営責任者:五十嵐 昌美

電話番号:090-9815-8928

所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座1-23-4明松ビル201

メールアドレス:info@camalehoju.jp

ホームページ:http://www.camalehoju.jp/

支払時期:当プロジェクトにて提供する特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で予審が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。決済は募集期限までに目標金額に達し、取引成立となる場合にのみ実行されます。

引渡時期:募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典(商品・サービス)を支援者に提供する義務を負います。特典(商品・サービス)の引渡時期は、特典(商品・サービス)欄の記載に準じます。

商品の代金以外の代金:特にありません。

支払方法:VISA, MASTERの提供するオンライン決済サービスを利用した決済。

返品・キャンセルについて:目標金額に達成したプロジェクトに関する特典(商品・サービス)の返品・キャンセルは一切受け付けておりません。