日本ワインのオンライン・メイカーズワインテイスティング会(91経済学部のつどい)
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by 91経済学部のつどい
フード
二十歳のワイン
だいぶ寒くなって参りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
おかげさまで現時点で10人の方にお申し込みをいただいております。重ねてお礼申し上げます。
ワインにまつわるストーリー
フェルミエワイナリーの本多さまに、今回ご提供いただくワインについて何か面白い小ネタはありませんか?という問いかけをしたところ、面白いお返事をいただきました。
きっかけはこの写真。

フェルミエの公式Facebookに上がっていた写真。
本多さん(左)が書かれていたのはこんなことでした。
===<引用>===
フェルミエ のワイン3種同時リリース!
本多:
「エルマール アルバリーニョの新バージョンはサンスフル(酸化防止剤無添加)。これまでのフェルミエ のワインとは異次元。是非!」
西岡:
「今年のシュワシュワはナイアガラ。今年も勿論、サンスフル&無濾過濁り。是非是非!」
輝也(通称Ted):
「二十歳になった僕がプロデュースした”二十歳のワイン”。ペティアン/サンスフル。エチケットは2種類。まだワインのことはよくわからない。でもそんな二十歳の今の僕にしか造れないワイン。新成人の門出のワインに!」
===<引用おわり>===
「二十歳のワイン」とは?
本多さんに「今回ご提供いただくペティアンというのはこちらで書かれているものになるのでしょうか?」と伺ったところ、
本多さん『はい。ペティアンは二十歳のワインです。コロナで海外留学の予定がかなわず、フェルミエのワイン造りに参画した今年二十歳になったスタッフがプロデュースしたワインです。成人式で二十歳の仲間と新成人の門出を祝うワイン。ワインやワインの楽しみ方に多様なスタイルがあってもいいのではないかということがテーマです。』とのコメントをいただきました。
確かに改めてエチケット(ラベル)を見ると「二十歳のワイン」とあります。
一つ一つのワインの裏側には、作り手の様々なストーリーがあるんだろうな、と改めて気づかされた次第です。
皆様からのご質問もお待ちしています!
当日はこんな形で、それぞれのワインや、ワイナリーにまつわるお話をカジュアルにお伺いできれば良いな、と考えております。事前に「こんな話が聞いてみたい」というような内容もぜひいただければと思います。
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