笑顔をシェアする!安心・手づくりのチョコレートバーを届けたい
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カバの絵柄のパッケージができるまで【後編】
パッケージができるまでのお話、後編です!
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「大人カッコいい感じで」という僕の要望を受けたデザイナーさんが、今度はタイポグラフィをメインにしたデザインを作ってくれました。
側面には、4コマ風の絵柄を入れてもらいました。下の写真を見ていただくと分かりますが、実は初期のキャラクターはオオカミだったんです。「こんな感じにしてほしい」と、オオカミが描かれたレイモン・サヴィニャックの絵を渡していたことから、オオカミがガブッとチョコレートを食べている絵を描いてくれたんですね。

第2弾は「サードウェーブ男子」に好まれそうなスタイリッシュなデザイン
このデザインは、いま流行りの「サードウェーブ男子」に好まれそうなスタイリッシュな感じでしたが、絵がなくなったことによって商品の形状や特徴が分かりづらくなってしまいました。
そこで、チョコレートバーをより目立たせて、ぱっと見たときのわかりやすさを強調してほしいと伝えました。
このときに、食べたくなる感じも絵で伝えられたら……と思い口にした言葉が、デザイナーさんのノートにばっちり記録されていました(笑)
「チョコを口に入れた時、濃厚なチョコレートの香りと美味さが口の中いっぱいに広がり、スーっと消えていくガナッシュの後にカカオの芳醇な香りが心地よく残る。ちょっと濃い目に入れたコーヒーなんてあったら最高だよね」

4コマのラフスケッチも描きました!
1回目と2回目を足して2で割ったイメージになるよう調整してもらい、完成したのが現在のデザインです! 「好きな大きさに切り分けられる」というところは目盛りで表現。キャラクターも僕が一番好きなカバに変えてもらいました。
注文が多い料理店とはまさにet vous?のこと……。その都度一緒に悩んでくれたデザイナーさんには大感謝です。
最終的に、大人らしさを残しつつ、人の温もりが感じられるパッケージになりました。ぜひ、ギフトにも選んでいただければ嬉しいなと思います。

もらった人が笑顔になるパッケージになりました!