誰でも作れる小さなヒューマノイドPLEN2(プレンツー)で、ロボットと暮らす未来をみんなに届けたい!
誰でも作れる小さなヒューマノイドPLEN2(プレンツー)で、ロボットと暮らす未来をみんなに届けたい!
3Dプリンタ
みなさんこんにちは!
最近何かと話題の3Dプリンタですが、試作中のPLEN2でも3Dプリンタは大活躍しています。
PLEN2のプラスチックの外装は、このようにすべて3Dプリンタで出力しています。
これがあるのとないのとでは、作業効率が全く変わってしまう、とても便利なツールです。
便利なツールなんですが、、実際使ってみるとまだまだいろいろあります。
例えばこのようにPLENの顔を出力した場合、
口のあたりが何だかごちゃごちゃしていますね。これはサポート材といって、出力する工程上必要な部分で、本来出力したい部分以外にくっついてくる、いわばおまけみたいなものです。
当然、出力後はこの部分を取り除く必要があり、時にはヤスリなどで削り取る場合もあります。
※サポート材の性質はデータの作り方や出力の仕方により変わります。また、出力形式の違いでサポート材が存在しない機種もあります。
でも、やっぱり8年前の最初のPLENの時の試作工程を思い出すと、もう隔世の感がありますね。もちろん当時から3Dプリンタは存在していましたが、今のように気軽に使えるモノではありませんでした。
そんな3Dプリンタを使って、僕たちは今日もロボットづくりに励んでいます!