次の100年へ木樽で仕込んだ醤油を残したい!醤油発祥の地”湯浅”で醸す新樽醤油
新醤油蔵建設
湯浅醤油(有)、丸新本家の新古敏朗です。
木樽の大きさ(直径3mx高さ約5m)が決まりましたので、設置場所を検討しなければなりません。
新蔵の建築場所は、現在の九曜蔵の北側に決めました。
唯一の有休場で、最後の蔵建設候補地
次の100年につなぐ計画ですので、この蔵にも100年間使えるように木造建築にしました。
味噌、醤油は、塩、酸、水といったさびたり、腐敗する要素が多く、木造建築が
適応している事と日本の伝統は、やはり木造でしょ!
(私が、木造建築が大好きなのが一番の理由かもしれない)
設計的には、最高6本まで設置可能な面積と高さを想定し
上のイメージ見ていただいてもわかるように右の人と比べるとさすがに大きさが
よくわかります。
2016年2月10日から基礎工事が始まり。
2月24日 上棟式が行われ順調に建設が進みました。
幣束の棒には、自分で名前を書きました。 (下手ですね~)
無事上棟を終えました。








