350年続く「御坊祭」の美しい祭り文化を守り継ぎたい!

和歌山県中部に位置する御坊市では、毎年10月4日と5日に小竹八幡神社の例大祭「御坊祭」が行われます。「人を見るなら御坊祭」といわれるほど多くの人出があることで有名な伝統祭で、その日は学校や会社も休みになるほど愛されてきました。コロナが明け、実に4年ぶりに開催される「御坊祭」。この日本の美しき伝統祭をもっとたくさんの人に知って欲しい、末永く続けてもらいたいという想いから、今回のプロジェクトを立ち上げました。
※本クラウドファンディングの収益の一部は、まもなく遷宮350年を迎える小竹八幡神社の改修に充てさせていただきます。

この動画は、私と仲間が地元・和歌山県御坊市で秋に行われている「御坊祭」のワンシーンを映したもので、2018年に『日本国際観光映像祭』の文化的観光部門で優秀賞をいただいた作品です。
「祭という特別な日に、特別な化粧を施すこの瞬間は、心を奪われるほど美しいものだ」とずっと感じていました。
審査員の方からも「惹き込まれる映像」と評価いただいた文化的観光部門での受賞は、御坊祭を観光資源として認めていただいた証だと思っています。


地域の少子化や若者の祭り離れなどが原因となり、いま、日本の「祭り」の数がどんどん減っていると言われています。
伝統ある美しい祭りは、ずっと遺していくべき日本の文化的財産だと思っています。
御坊が誇るこの美しい祭りを、もっと多くの人に知ってもらいたい。
そして、もうすぐ遷宮350年を迎える小竹八幡神社の改修費用の一部を集めたい。
これが今回のクラウドファンディングの一つの目的です。


祭りの舞台となる小竹八幡神社が現在のお宮に遷宮されてもうすぐ350年を迎えますが、宮大工も少なくなったいま、改修には莫大な費用がかかります。
小竹八幡神社は御坊のまちを見守り、人々を導いてきてくれた由緒あるお宮であり、御坊祭は一過性のイベントではなく、美しく勇壮な、地域の大切なお祭りです。
このお祭りと神社を後世に残していくため、どうかご協力いただけないでしょうか。
ボクの住む御坊市は、人口約2万2000人。日高地方の中核都市とされますが、商店街には廃業しシャッターを下ろした店舗が増え、その代わりに大通りには大手のコンビニやチェーン店が軒を連ねる、典型的な地方のまちです。
ボク自身、高校卒業後は10年ほど大阪に住んでいました。
家業を継ぐことになり再び御坊に戻ってきた際に目にしたのは、あんなに好きだった町の景色も風情も、人の活気も少なくなってしまったという事実でした。

「人を見るなら御坊祭」といわれるほど多くの人出があることで有名な御坊祭でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2019年を最後にずっと開催が見送られてきました。新型コロナウイルスの感染拡大は、ここ御坊の人びとの生活にも色濃く影を落としました。まちの活気も一層なくなり、観光客もまったくと言っていいほどいない、ただただ疲弊し切った状況が続いていました。

地域ごとの神社の祭りは、もともとはその大半が五穀豊穣や大漁祈願などが目的。地元の産業の繁栄を祈願し、氏神に感謝する昔からの習わしが形を成したものです。
そんな「お祭り」は、疲弊したまちの人々にとって“心の灯火”になるはずです。
このクラウドファンディングを通じて御坊祭をより多くの方に知っていただき、4年ぶりの開催となる「御坊祭」を盛り上げることで、御坊のまちに活気と人の流れを取り戻したい。そう考えています。

御坊祭は、300年以上続く日高地方最大のお祭りです。
昔から「人を見るなら御坊祭」と謳われるほど、大勢の見物客でお宮周辺は埋め尽くされ、神輿や屋台とは別に 「四つ太鼓」と呼ばれる太鼓台の迫力と豪快さも、御坊祭の目玉の1つとなっています。
四つ太鼓の上に座り、中央の太鼓を叩きながら音頭をとるのが「乗り子」と呼ばれる子どもたち。彼らに施される歌舞伎の隈取のような化粧が独特で、その伝統性と芸術性には目を見張るものがあります。冒頭の動画は「乗り子」を務める子どもたちにお化粧を施すシーンを記録したものです。


数年前、何気なく乗り子の写真をFacebookに投稿しました。
すると……アメリカ人の友人がボクのタイムラインを見て
「ヘイ ナオキ! その美しい演舞はいったい何なのだ ⁉ ビューティフル! アメージング!」
というメッセージが届いたんです。
昔はわからなかった、この祭りの美しさや伝統。
これを何かの手段で発信したいという想いが芽生えたのがこの時でした。
地元の方はもちろん、他府県の方、インバウンドで日本に訪れる外国人の方にも、ぜひ一度は生でこの美しい伝統祭を体感して欲しいと考えています。


今回、新たな映像を撮影すると同時に、御坊祭と御坊市をより深く知ってもらうための、さまざまな方法を考えました。
今回のクラウドファンディングで集まった金額から必要経費を差し引いた分は、遷宮350年に向けた小竹八幡神社の改修費用および、御坊市の観光客を呼び込む観光コンテンツにするための「御坊祭」のプロモーション活動費に充てさせていただきます。また目標金額を超えた場合は、すべて小竹八幡神社に寄付させていただきます。
これは、1つの地域のお祭りの話ではなく、数多ある地方のお祭りのための働きかけだと考えています。少しでも多くの方に、地元の祭りの魅力を知り、文化を守ることに関心を寄せていただけると嬉しいです。
どうか御坊祭とボクの愛する御坊の地域活性のため、そして全国にあるお祭りのため、お力を貸してください。
<「御坊祭」開催場所>
小竹八幡神社
〒644-0002 和歌山県御坊市薗646
JR御坊駅 →(乗り換え)→ 紀州鉄道西御坊駅
10月4日(水)
12:00 ~ 18:00 小竹八幡神社
19:00 ~ 22:00 県道185号線(18m道路)
10月5日(木)
8:00 ~ 24:00 小竹八幡神社 8:00~24:00

小竹八幡神社は御坊のまちを見守り、人々を導いてきてくれた由緒あるお宮であり、御坊祭は一過性のイベントではなく、美しく勇壮な、地域の大切なお祭りです。
このお祭りと神社を後世に残していくため、どうかご協力いただけないでしょうか。

ボクの住む御坊市は、人口約2万2000人。日高地方の中核都市とされますが、商店街には廃業しシャッターを下ろした店舗が増え、その代わりに大通りには大手のコンビニやチェーン店が軒を連ねる、典型的な地方のまちです。
ボク自身、高校卒業後は10年ほど大阪に住んでいました。
家業を継ぐことになり再び御坊に戻ってきた際に目にしたのは、あんなに好きだった町の景色も風情も、人の活気も少なくなってしまったという事実でした。

「人を見るなら御坊祭」といわれるほど多くの人出があることで有名な御坊祭でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2019年を最後にずっと開催が見送られてきました。新型コロナウイルスの感染拡大は、ここ御坊の人びとの生活にも色濃く影を落としました。まちの活気も一層なくなり、観光客もまったくと言っていいほどいない、ただただ疲弊し切った状況が続いていました。

地域ごとの神社の祭りは、もともとはその大半が五穀豊穣や大漁祈願などが目的。地元の産業の繁栄を祈願し、氏神に感謝する昔からの習わしが形を成したものです。
そんな「お祭り」は、疲弊したまちの人々にとって“心の灯火”になるはずです。
このクラウドファンディングを通じて御坊祭をより多くの方に知っていただき、4年ぶりの開催となる「御坊祭」を盛り上げることで、御坊のまちに活気と人の流れを取り戻したい。そう考えています。

御坊祭は、300年以上続く日高地方最大のお祭りです。
昔から「人を見るなら御坊祭」と謳われるほど、大勢の見物客でお宮周辺は埋め尽くされ、神輿や屋台とは別に 「四つ太鼓」と呼ばれる太鼓台の迫力と豪快さも、御坊祭の目玉の1つとなっています。
四つ太鼓の上に座り、中央の太鼓を叩きながら音頭をとるのが「乗り子」と呼ばれる子どもたち。彼らに施される歌舞伎の隈取のような化粧が独特で、その伝統性と芸術性には目を見張るものがあります。冒頭の動画は「乗り子」を務める子どもたちにお化粧を施すシーンを記録したものです。


すると……アメリカ人の友人がボクのタイムラインを見て
「ヘイ ナオキ! その美しい演舞はいったい何なのだ ⁉ ビューティフル! アメージング!」
というメッセージが届いたんです。
昔はわからなかった、この祭りの美しさや伝統。
これを何かの手段で発信したいという想いが芽生えたのがこの時でした。
地元の方はもちろん、他府県の方、インバウンドで日本に訪れる外国人の方にも、ぜひ一度は生でこの美しい伝統祭を体感して欲しいと考えています。


今回、新たな映像を撮影すると同時に、御坊祭と御坊市をより深く知ってもらうための、さまざまな方法を考えました。
今回のクラウドファンディングで集まった金額から必要経費を差し引いた分は、遷宮350年に向けた小竹八幡神社の改修費用および、御坊市の観光客を呼び込む観光コンテンツにするための「御坊祭」のプロモーション活動費に充てさせていただきます。また目標金額を超えた場合は、すべて小竹八幡神社に寄付させていただきます。
これは、1つの地域のお祭りの話ではなく、数多ある地方のお祭りのための働きかけだと考えています。少しでも多くの方に、地元の祭りの魅力を知り、文化を守ることに関心を寄せていただけると嬉しいです。
どうか御坊祭とボクの愛する御坊の地域活性のため、そして全国にあるお祭りのため、お力を貸してください。
<「御坊祭」開催場所>
小竹八幡神社
〒644-0002 和歌山県御坊市薗646
JR御坊駅 →(乗り換え)→ 紀州鉄道西御坊駅
10月4日(水)
12:00 ~ 18:00 小竹八幡神社
19:00 ~ 22:00 県道185号線(18m道路)
10月5日(木)
8:00 ~ 24:00 小竹八幡神社 8:00~24:00

■特定商取引法に基づく表記
- 事業者
- nakatx
- 運営責任者
- 中田直希
- 住所
- 和歌山県御坊市名屋町1-7-4
- 連絡先(電話番号)
- 0738231310
- メールアドレス
- gobomatsuritprc@gmail.com
- ホームページ
- https://nakatx.jp/
- 特典(商品・サービス)の価格
- 送料・税を含みます。詳細は特典ごとの記載の通り。
- 申し込み期限
- プロジェクトページ上部に目標金額と併記記載の通り。
- 支払方法・支払時期
-
・クレジットカード決済(Visa/Master)・クレジットカード決済(JCB)・楽天ペイ・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)
・当プロジェクトにて提供する特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で与信が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。募集期限までに目標金額に達し、取引成立となった場合にのみ、募集期限の 到来をもって決済が行われます。
・クレジットカード決済、楽天ペイの場合、お申し込みの時点で与信枠を確保し、お申し込み月の末日またはその翌営業日に決済が行われます。
・デビットカードやプリペイド式クレジットカードのご利用はお勧めしておりません。デビットカードを利用された場合は、特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で引き落としが行われますので、ご注意ください。プロジェクトが不成立となった場合には後日、提携金融機関を通じて返金が行われます。また、プリペイド式クレジットカードについては、与信と支払の実行について、通常のクレジットカードとは異なるタイミングで行われることがありますので、各カード会社のガイドラインにてご確認ください。
・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)の場合、プロジェクトの募集期限到来月の翌月27日までに、コンビニまたは銀行でお支払いください。口座振替の場合は27日に引き落しとなります。コンビニ払いの場合最大390円(税込)、銀行振込の場合は振込手数料をお客様にご負担いただきます。口座振替の場合、支払手数料は発生いたしません。
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。
開催の延長はプロジェクトが目標金額に達し取引成立が確定されている場合のみ行われますため、延長前に支援した方は当初予定していた終了日の翌月のお支払いとなります。延長後に支援した方は、延長後の終了日の翌月となります。 - 引渡時期
- 募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典(商品・サービス)を支援者に提供する義務を負います。特典(商品・サービス)の引渡時期は、特典(商品・サービス)欄の記載の通りです。
- 特典変更について
- 特典の変更受付は申込期限の2営業日前の午後6時までとなり、特典内容の金額をアップグレードする場合のみ変更を承ることが可能です。
変更希望の特典をご支援のうえ、キャンセル希望の特典内容をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。
※ただし開催期間が延長された場合は、支援された当時に設定されていた終了日の2営業日前の午後6時までとなります。 - キャンセルについて
- ご支援お申込み後のお客様都合によるキャンセルはお受けしておりません。特典に関するお問い合わせはプロジェクトオーナーまでお願いいたします。
※プロジェクトが目標に達成しない場合、プロジェクト終了後に自動的にご支援はキャンセルとなります。

