食卓界の名脇役エクストラバージンオリーブオイルをシチリアより今年もお届けします!

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初登場!フェンネルフレーバーについて

こんばんは、コリッコの鎌田ヒロツグです。募集開始して1週間を過ぎたところですが、おかげさまで45%に到達してます。ありがとうございます!今日は、フレーバーオイルの中でちゃっかり追加をしていたフェンネルフレーバーについて触れてみたいと思います。

フレーバーオイルって?

コリッコでは、オリーブだけを原料にした通常のEXVオリーブオイルの他に、様々なフレーバー(香り)が付いたEXVオリーブオイルを取り扱っています。香り付けは、シチリアのオリーブ生産者のもとで行っています。例えばレモンだったら、レモンの天然抽出液(Bio製品)を添加した絶妙なブレンドで開発されたものです。
フレーバーオイルを扱い始めた当初は、レモンフレーバーのものから始めたのですが、現在ではガーリック、白トリュフなども追加して、この二つも定番化しています。ちなみに、一昨年度はチリ、昨年度はバジルを追加していました。今年はそれらの代わりに、フェンネルを追加してみています。さて、そもそもフェンネルってあまり日本では馴染みないかと思うのですが、どんな食材なのでしょう?

フェンネルとは

茎から葉、種まで食べられるフェンネル
フェンネルは地中海原産のハーブで、イタリアでは「フェノッキオ」と呼ばれています。実は、地球の歴史上でも最も古い植物と言われていて、古くから人々に親しまれています。
インドカレー屋さんに行ったときにカラフルな色の砂糖にコーティングされた口直しのフェンネルシードを見たことありませんか?
フェンネル自体は甘くてスパイシーな香りで、お肉や魚類の匂い消しとしてとても優秀で重宝されています。実際フェンネルは、「魚のハーブ」とも言われています。似たハーブにディルがあって、よくサーモンに合わして料理で使われています。フェンネルでディルの代用ができるほど、香りも見た目もかなり似ています。

フェンネルフレーバーのオリーブオイルはどうやって使うのがおすすめ?

ネットで調べるとフェンネルが使われているレシピがたくさんありますが、フェンネルが実際に手に入りにくいので、このオイルで代用することができます。例えば、次にご紹介するような料理に食べる直前に少し垂らすと、とっても合って、食事の楽しみの幅が広がります!
まずは定番の魚料理ということで、サーモンを洋風に小麦粉をはたいて焼いたところに、フェンネルオイルをたらーっと。
サーモンのムニエル(ソテー)
あとはスモークサーモンとお野菜を合わせたサラダに塩胡椒とフェンネルオイル。お好みでビネガー類を追加。
スモークサーモンのサラダ
あとはお野菜が使われているスープにもアクセントとしてとっても合います。
ほうれん草のポタージュ
これらの他にローストしたお肉系の料理にかけるとまたプロ感が急にアップします!このaosトラットリアさんでバズっている塩豚系のレシピにおすすめです♪ご自宅のフライパンでローストした塊肉をやわらかくおいしく食べられるレシピです。
フェンネルフレーバーのオリーブオイル自体日本では中々ありませんので、ぜひこの機会にお試しください♪
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