エンジニア向けコワーキングスペース『技研ベース』拡張移転

エンジニア向けコワーキングスペース『技研ベース』拡張移転

エンジニア向けコワーキングスペース『技研ベース』拡張移転

2019年9月、JR浅草橋駅近くにオープンしたエンジニア向けのコワーキングスペース『技研ベース』。 5周年となるこの9月に、200mほど離れた東神田に増床移転しリニューアルします。神田川沿いの3階建ビルの1棟借りで、現在の1フロアから3フロアに2倍以上の広さに増床します。 これからも「部室」のように同じような趣味嗜好や、仕事・スキルの人たちが集い語り飲み食いする場所としてサービスを充実していきます。今回の増床移転において、設備充実など環境整備に取り組みたく、ご支援をお願いします。

★目標達成!ネクストゴール設定!特典追加!

嬉しいことに、クラファン開始から2時間で目標額を達成しました。その後もグングンと応援をいただき、現在では倍の100万円を超えています。ありがとうございます。 そこでネクストゴール設定し、さらに応援を募り、より快適な環境を作り上げる支援をお願いしたく。ネクストゴールは、現在がゴールの2倍なので、3倍の「150万円」とします。すでに応援をいただいた方も、追加で応援をよろしくお願いします。 この増加分で、以下の設備や機材購入を行いたいと思います。 ◆監視カメラの設置:これまで数千円のカメラで2,3日しか記録できなかったのを改善したい ◆10Gbps対応の機材購入:NUROの10Gbpsを契約してますが、機材が10Gbpsを活かせていない ◆トイレの換気扇工事:トイレに窓はあるけど換気扇がなく暑くてゆっくりできない 今回の追加特典は、WiFiのSSIDネーミングライツという技研ベースらしい特典を用意しました。他にもカリーギークの移転&夜営業開始のオープニングパーティ参加権、そしてベタではありますがオリジナルデザインTシャツです。このTシャツはコンペを行いデザインを決定するという技研ベースらしい方法でやります。特典購入者と技研ベース会員でデザインコンペを開催します。コンペの審査会はオンラインで配信しますが、これも特典購入者と会員限定です。界隈の人達は、オリジナルデザインのTシャルやパーカーをつくり着る方が多くいます。どんなデザインがくるか、とても楽しみです。

『技研ベース』とは

技研ベースでマスターと呼ばれる渡邉登とは

プロジェクトオーナーは、技研ベースのオーナーでマスターと呼ばれている渡邉登です。 元電機メーカー系開発子会社で、通信システムの開発に従事。2004-2008年、独立行政法人情報処理推進機構に出向し、研究員として組込みソフトウェア開発力強化の国策に従事。2010-2016年、LEGO MINDSTORMS正規販売代理店にて、IT人材育成の企画提供に従事。 2016年、独立起業。仲間と株式会社forOurKidsを起業し、オリジナルのプログラミングロボットPETSを提供。同じく2016年、合同会社ワタナベ技研を起業し、人材育成などのコンサルティングを提供。 2019年、エンジニア向けコワーキングスペース「技研ベース」を開店し現在に至ります。 2002年から「組込みソフトウェア管理者技術者育成研究会」(SESSAME)に参画し、NPO法人化の際に理事就任。2024年から副理事長を務めています。 2019年には「組込みエンジニアの教科書」を以前の会社の後輩と共著し、現在9刷と好評をいただいてます。
いろんなイベントで仕事する渡邉
エンジニア向けコワーキングスペース『技研ベース』は、2019年9月にオープンしました。 渡邉が独立起業した神田佐久間町の小さな事務所から、浅草橋に増床移転した際に事務所をコワーキングスペースとしてオープンしました。以前の小さな事務所に集うエンジニア仲間が、集い語らい飲み食いする場所として、飲食店であったJR浅草橋駅前の路面店物件を賃貸し始めました。 仲間と起業した株式会社forOurKidsの経営会議を毎週水曜日の夜に開催しており、会議終了後に部屋飲みをしていたのがきっかけです。会社のメンバーだけでなく、SNSを見た界隈の知人が部屋飲みにJoinしてきたのです。秋葉原が近く、近くにいるからこれから行くぞ!とメッセージを送りながら、どしどしと押し寄せるようになったのです。毎週水曜日の夜、小さな事務所は人でパンパンになる状態になりました。
旧事務所。株式会社forOurKidsのメンバーと打ち合わせ&作業する様子
旧事務所で毎週水曜日に繰り広げられた集まりの様子
入り口のガラスが割れてしまうのではないかと心配になるパンパン状態になり、廊下で飲む人まで。
手狭になり2019年9月、浅草橋駅西口に移転

利用者が自らDIYする場所

浅草橋の内装は浅草橋でアトリエを構え、Yahoo!LODGEやFabCafeなど、我々がよく利用するスペースの内装も手がける「岩沢兄弟」にデザインとDIYのアドバイスをお願いしました。既存の事務所に集まっていた仲間が、仲間の知人も巻き込みながら、DIYや電気工事などに汗を流しました。
床の塗装もスペースの利用者が協力してくれました
昼間はエンジニアが仕事場を共有するコワーキングスペースとして、毎週水曜日夜はエンジニアが集い語らい飲み食いするサロンを提供しました。 また企画当初は考えていなかったのですが、7:00前から10:00までは朝カフェ、昼にはランチカレーを知人が間借りでお店やる場所にもなりました。 多くの方々にコワーキングやサロン、イベントスペース、カフェとカレーと利用いただけるようになりました。 ◆コワーキングスペース ◆水曜サロン ◆イベントスペース ◆飲食店 カリーギーク、技研バー
コロナ禍前はいい感じでわちゃわちゃと集まり交流

2019年9月にオープンし年末年始にはコロナ禍スタート

しかし3ケ月が経過した2020年初めにはコロナ禍が始まり、物理的に集まりづらい時期も長く続きました。 エンジニアが多い技研ベースの会員や利用者は、感染対策やオンラインの利用をHackし対応してくれました。リモートワークで出歩かなくなった人も多く、オンラインで昼と夕方にはラジオ体操を始めたのもコロナ禍の始まった早い時期であり、現在でもその習慣は残り継続しています。また飲み食いするサロンは、東京都の指導を守りながら細々と継続し、今はではコロナ禍前の状態に戻っています。 まん延防止等重点措置なども無くなった2022年7月には「技研バー」として、金曜と土曜の夜にバー営業も始めました。
コロナ禍でオンライン中心の交流に
2022年7月、技研バー MusicGadgetNightの様子 : インスタコードのデモも開発者のゆーいちさんがやってくれました

心地よい「部室」のような場所に

会員や利用者からは「心地よい場所」と言っていただき、オーナーとしては技研ベースを始めて良かったと心地よい気分になることも多いです。オーナー自身、部室のような場所が大好きで、入り浸りリラックスした時間を過ごすのが心地よく思っていました。みんなが帰ったあとの教室や事務所も好きで、残った人たちで心地よいダラダラした時間をよく過ごしていました。 この「部室」のような場所を、エンジニアを対象に提供できたらと思っていましたが、気がつけば技研ベースの会員や利用者の方々、その雰囲気を作ってくれました。昼夜問わず、仕事に疲れたり職場から離れたい時に居たい場所。似た趣味や目的を共有する人たちが、集い話し飲み食いする場所。道具や練習着、先輩が置いていったお宝・・・。そこに行くと一人になれたり、仲間と会えたり、そんな部室のような場所になりました
最近のワークショップの様子。荷物も増え、わちゃわちゃ感が増してます
技研ベースといえば飲食!みんなでわちゃわちゃ料理したり盛り上がります
どんどん増えていくお宝たち。勝手に物が置かれていくこともよくありました

プロジェクトの目的と必要な資金

5周年となるこの9月に、200mほど離れた東神田に増床移転します。神田川沿いの3階建ビルの1棟借りで、現在の1フロアから3フロアに2倍以上の広さに増床します。手狭に感じることも多くなったり、飲食店とコワーキングスペースの同エリア提供においてセキュリティや使い勝手など支障がでることも気になってきたタイミングでした。 ビルの契約に関する費用や内装工事費用に関して、基本的な費用に関しては自己資金と政策金融公庫から借入対応しました。 浅草橋の時と同じく、会員や利用者の方々にDIY工事や引越しなどお手伝いいただき、かなりの費用は抑えられ感謝してます。 敷金や礼金、床壁のリニューアル、古いエアコン入れ替えなどは、前述の借入などで対応できました。
移転先はなんと近所! 駅まで徒歩30秒が徒歩2分30秒になります
浅草橋駅西口から馬喰町に抜ける左衛門橋を渡ってすぐ。築年数は古いがいい感じのビルです。
1Fは飲食店として営業許可を取得しランチやバーを提供。2Fはコワーキングスペース、3Fは占有スペースと配信スタジオになります
神田川に面した北側。ここにウッドデッキをつくりたい
多くの仲間に協力してもらい、壁や床をはがし、スケルトンに仕上げていきます。
床は高圧洗浄機を使いきれいにします。ここでも多くの仲間が作業してくれ感謝です
しかし、まだまだ改善したい設備や環境などがあります。 トイレは上階はタンクレスの新型便器が取り付けられていますが、1Fは少々古めの便器となってます。 これまで浅草橋では夜にルンバが清掃を頑張ってくれていましたが、2フロア分足らない状況です。 また、せっかく神田川に面する場所でありながら、川側にはテラスと呼べる雰囲気でなく、コンクリートのエリアがあるだけです。ここにウッドデッキを作り、川側でリフレッシュできる環境をつくりたい。 これらの設備や環境を改善する費用を今回のクラウドファンディングでは集めたいと考えています。 ・トイレリフォーム 20万円 ・ウッドデッキ材料費 10万円
ウッドデッキの設計も仲間が。これから木材を仕入れてDIYです

技研ベースの未来

技研ベース5周年と同時に増床移転できました。コロナ禍を乗り越え、会員の増加や技研バー開始などができたことを嬉しく思います。 次の5年、より会員に快適な環境を提供できるよう、ハード面だけでなく、ソフト面でも環境を整えたいと考えています。より快適な部室を目指し。 大手企業や自治体の主導による技術系スペースは多く存在しています。しかし、技研ベースはコミュニティ主導のスペースであり、このスペースを継続的に提供することをマスターのミッションとして取り組んでいきます。 南房総市千倉町に準備を進めている技研フィードを含め、食料やエネルギーの自給率を高めることにもチャレンジしたいと考えています。技術系スペースとして、エンジニアのスキルで、楽しく社会に役だつ取組みをしていきたいと思います。是非、いっしょに楽しみながら仕事をしましょう!

■特定商取引法に基づく表記

事業者
合同会社ワタナベ技研
運営責任者
渡邉登
住所
ご請求いただけましたら速やかにメールにてお知らせいたします
連絡先(電話番号)
08050855621
メールアドレス
noboru2000gt@gmail.com
ホームページ
http://watanabegiken.tokyo/
特典(商品・サービス)の価格
送料・税を含みます。詳細は特典ごとの記載の通り。
申し込み期限
プロジェクトページ上部に目標金額と併記記載の通り。
支払方法・支払時期
・クレジットカード決済(Visa/Master)・クレジットカード決済(JCB)・楽天ペイ
・当プロジェクトにて提供する特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で与信が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。募集期限までに目標金額に達し、取引成立となった場合にのみ、募集期限の 到来をもって決済が行われます。
・クレジットカード決済、楽天ペイの場合、お申し込みの時点で与信枠を確保し、お申し込み月の末日またはその翌営業日に決済が行われます。
・デビットカードやプリペイド式クレジットカードのご利用はお勧めしておりません。デビットカードを利用された場合は、特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で引き落としが行われますので、ご注意ください。プロジェクトが不成立となった場合には後日、提携金融機関を通じて返金が行われます。また、プリペイド式クレジットカードについては、与信と支払の実行について、通常のクレジットカードとは異なるタイミングで行われることがありますので、各カード会社のガイドラインにてご確認ください。
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。
開催の延長はプロジェクトが目標金額に達し取引成立が確定されている場合のみ行われますため、延長前に支援した方は当初予定していた終了日の翌月のお支払いとなります。延長後に支援した方は、延長後の終了日の翌月となります。
引渡時期
募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典(商品・サービス)を支援者に提供する義務を負います。特典(商品・サービス)の引渡時期は、特典(商品・サービス)欄の記載の通りです。
特典変更について
特典の変更受付は申込期限の2営業日前の午後6時までとなり、特典内容の金額をアップグレードする場合のみ変更を承ることが可能です。
変更希望の特典をご支援のうえ、キャンセル希望の特典内容をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。

※ただし開催期間が延長された場合は、支援された当時に設定されていた終了日の2営業日前の午後6時までとなります。
キャンセルについて
ご支援お申込み後のお客様都合によるキャンセルはお受けしておりません。特典に関するお問い合わせはプロジェクトオーナーまでお願いいたします。
※プロジェクトが目標に達成しない場合、プロジェクト終了後に自動的にご支援はキャンセルとなります。