エンジニア向けコワーキングスペース『技研ベース』拡張移転

オープニングパーティには間に合わなかったメインテーブル、３連休で製作し完成しました。 オープニングパーティでは、プロジェクトオーナーの私が8年前に製作した天板を、これまた8年前に製作したソーホースに乗せただけのテーブルで対応しました。これはこれで、物持ちがいいというか、汎用的というか、今でも困った時に使えるという意味では、いいものを製作していたなと感慨深かったですが。これらはまた技研フリマなどで利用されると思います。 今回製作したメインテーブルは、単管パイプをベースと脚にして、天板はカウンターと同じカフェ板を5枚使いました。カフェ板は杉を使った無垢板で、安価でありながら木の質感がいい感じの最近人気の木材です。この天板にカウンターと同じワックスを塗り塗りして仕上げています。 先日、カウンターの上で厨房の空きスペースに設置する可動式に棚を製作しました。その設計の際、下敷きなしにカウンター天板の上で鉛筆を走らせてました。いざ、木材の切り出しをしようと、設計図を持ち木材置き場に向かおうとした時、天板には私の鉛筆で書いた線や数字が。乾いた雑巾でコスコスしたらどうにか消えましたが焦りました。 これから、このカンターとメインテーブルの上では、飲食だけでなく、作業もされるでしょう。どんな傷や汚れがつき、どんな味のある天板に仕上がるか楽しみです。 ワックスを定期的に塗ることになるでしょう。その際には天板を愛でながら、この３連休の製作現場を思い出すことでしょう。