【喜界島】TOBA TOBA COLAの新たな挑戦。缶で全国にうきうきを届けたい
缶シロップとデザインの進捗
こんにちは!TOBA TOBA COLAのナオコです。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
喜界島も昨日今日、暑い日差しが続いています。
さて、先日缶の製造に向けて、シロップを仕込みました。
コーラシロップの方は、ミルクやお酒とも合うように様々な割り方を想定してスパイスを調合していましたが、今回は「すぐに飲める」形態になるということで検討を重ねていました。
つまり、従来のTOBA TOBA COLAシロップから少し缶形態へ向けてのレシピ調整を行っています。
炭酸が引き立つようにより爽やかに、そしてベルガモットシークーの果汁感をもっと楽しんでもらえるような配合に行きつきました。
製造はいつものTOBA TOBA COLAシロップと同じ手順を踏みつつも、気が引き締まりとてもとても新鮮な気持ちでした!
缶のデザインについて
文字入れ。全体との整合性を見て決めていきます。
只今、デザインの確定まであと少し!
プリントを何回も繰り返し、サンプルの缶に貼ってみながら遠くから眺めたり、手に取って読んでみたり。
じーっと考えていると煮詰まってきてしまうので、考えてはやめ、別のことをしてからまたデザインに戻ったりと、脳をうまく動かせるように作業を続けています。
顔となる缶のデザインですが、飲みながら読んでもらえるようにラベルにボリュームを持たせる方向で進んでいます。
今回の缶製造で、TOBA TOBA COLAのロゴや字体を大きく変える案も出ましたが、今まで小さいながら続けてきたこのロゴの歴史を大切にしようということでまとまりました。
5年間、私たちは毎日見続けてきたこのロゴですが、ファンの皆さんにも「ああ〜、これが缶になったんだ」と感慨深く手に取っていただけたら嬉しいなあと思います。
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トバトバ(うきうき)という名前をつけましたが、起業前は「ハナサ(かわいい)」「テゲテゲ(適当)」「アゲー(感嘆詞)」など色んな方言の案がありました。
家族と方言の話をしたり、喜界島の本を読み漁りながらイメージを膨らませていきました。
ロゴも人魚ではなく、カメだったり太陽だけだったり・・・そういえば、5案くらいイラストを描いたんでした。
懐かしい思い出です。
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また、ご支援のメッセージで「ガジュマルの木」の写真をラベルに掲載するのはどう?、という素敵なアイデアもいただきました!
ラベルのサイズ感から1枚しか画像を載せられないため、島みかん収穫の写真を掲載することに決まってしまいましたが、今後より喜界島の「ルーツ」らしさが伝わるように、Webサイトなどにガジュマルの写真を入れ込もうか、という意見も生まれました。
色々とイマジネーションが広がるアイデアをありがとうございました!
喜界島には大きな大きな、それはもう立派なガジュマルたちがどんと根を張っています。
島には巨大な植物が多く、植物の生命の強さと人間のちっぽけさを感じます。
ではでは、今回はこの辺で。
次回は、工場へのシロップ輸送についてお話しさせてください〜!

まるで喜界島の御神木のような巨大ガジュマル