9月開催!加納町志賀30周年まつりでお披露目【酒場で起こる数々のドラマを書籍化】
【 備忘録 〜 エッセイとビーサンとTシャツと私 〜 】

会場「TOTTEI PARK 緑の丘」現地視察
プロジェクト開始から10日ほどが過ぎました。パーティー参加を願いながらも、来られない人の支援までも求めている…性格上、慣れないことをやっているなぁと思います。普段絶対言わない「来て来て」「応援して」と発信しているのですから。とは言え10年に一度のわがままをお許しいただき、悔いの無いように取り組みます。
まさに今回は「活動報告」です。同時進行の懸案事項、ToDoリスト。
整理しないと頭が混乱しますので、自分のために羅列します。
□ SNSをされてないお客様にハガキ告知(デザイン制作 → 発送)
□ エッセイの書き上げ → 出版会社との打合せ、初稿校正協議の上製本化
□ 会場仕様の打合せ(パーティー参加人数の想定数を視野に)
□ ブッフェ料理をどう手配するか?(既存店舗が8月オープンのため別発注?)
□ フィンガーフードブースの店主たちへお願い(皆さん快諾、まだ頼みたい店アリ)
□ オリジナルグッズのTシャツ&ビーサンデザイン+素材決め → 納期を考えて発注
□ スタッフの選定(当日受付案内係、ディレクション担当なども)
□ パーティーの内容(MC、ゲストなども思案中)
そして…このクラウドファンディングの進捗状況との睨み合い(これ大事)
昼間の仕事には取引先クライアントさんがいてそのために尽力することは当たり前で、ずっとそうしてきたわけですが、今回は「加納町志賀」という自分のためにやっている。それが慣れない違和感の正体です。そろそろ、一人実行委員会をやめてチームを組まないと、一人でできることなんてたかが知れてますよね。
『甘える時は甘えてもいい。それが気のおけない仲間や、信頼できる人ならば』
そんなことをカウンター越しに伝えてきたはずなのに、自分のこととなると尻込みして臆病になっています。まぁ考えてみれば店のこれまでの足跡がそれを物語っていますね。臆病ゆえに至便な場所に出さないし、臆病ゆえに人を雇わない。臆病であるがために住所電話データを公表しない。それでも人が来てくれた。ココを求めて訪ねてくれた。
いつだって満足することなく、まだまだだと立ち続けられるのは、間違いなくそんな臆病な自分を包んでくれる皆さんがいたからです。9月13日土曜日、感謝を込めて心底楽しめる会を届けられるよう、このプロジェクトあと1ヶ月を走り抜けたいと思います。
全力で甘えさせていただきます。
2025年6月25日
加納町志賀まつり2025 今のところ一人実行委員会

緑の丘の上から(9月には生い茂るはず)