国産レモン日本一の島でアロマオイルを作りたい
レモンオイル原料のレモン果皮加工レポート
このプロジェクトも残すところあと5日となりました。残り17%。ラストスパートです。
そんな中、今日はレモンオイルの原料となるレモン切りの様子をお伝えします。

ひとつひとつ手作業で加工するレモン
レモンケーキに使うレモンは地元のレモンを使ってひとつひとつ手作業で果肉と果皮部分に分けていきます。
自然のものなので、当然、傷んでいたり、キズがあったり…。
手作業でしかできないのが、この傷みやキズを取り除く、「トリミング」と呼ばれる工程。

キズのあるレモンもオイル加工用に使用する
こんな風に、レモンにはキズがついていたりするんです。
レモンケーキやレモンジャムに使うのは綺麗な部分だけを丁寧に切り取っているんです。
傷みやキズ部分は廃棄へ。。。これが今までの常識でした。
でもレモンオイルを考案してからは、このキズ部分も活用できることに気がついたんです。
食品には使えないヘタやキズの部分、ここも活用してレモンオイルが取れる。
こんな画期的なレモンの使い方は、レモンを愛してやまない弊社ならではの取り組みだと思います。

レモンの果肉
ちなみに、結構表面はキズのあるレモンでも、中身はこんな風に、とても綺麗だったりするんです。

手搾りする果汁
今まで、レモンケーキに果皮が使えなかったレモンでも、こうやって果汁が取れたり、レモンオイルが取れたりして、より幅広くレモンが活用できるようになってきました。
それも、今までにない、丁寧な作業が生み出す、高品質なレモン加工品。
これが、私たち島ごころが作り出す、レモンリレーです。