夢と幸せを語る人を増やす人生の地図「未来スケープ」を作りたい!
「共同発起人からのメッセージ」 volume 2.0 - 山口功作

みなさん、こんにちは。山口です。
岩田さんとは10年以上、様々な状況下でも常に未来を語ってきました。
私の人生は、決して褒められたものではありません。順風満帆な人生など歩んできていないと、自信を持って言えますね(笑)。
他の人よりも特に優れた才能を持っているわけでもありませんし、多くの努力をしてきたという認識もありません。なぜ周囲の方々が今でも自分を必要としてくれているのか、未だにその理由すらわかりません。
でも一つ言えるのは、周囲の諸先輩方が歩んできた個々の人生における「気付き」を、惜しみなく私に伝えてくれたんですね。その寛容性に助けられてきたんだと思います。
こうした個と個の関係というのは、一子相伝に似たようなものですが、今回の未来スケープというプロジェクトは、それを多くの人々が共有することができるプラットフォームとなることでしょう。たくさんの方々の気付きをお聞きできることは、私自身にとっても楽しみであります。
働き方や生き方は、人それぞれであって良いはずです。自分なりの幸せを定める人生の地図を、より多くの人々が描けるようになることを期待しています。
エストニア大使館・投資庁日本支局長
山口功作
東京都出身。高校卒業後、スペイン、米国へ留学。日本人学校教員を経て帰国後、ソフトハウスに就職。黎明期におけるインターネット普及を目的とした全国協同組合の設立に携わる。その後、PCパーツ商社での米国勤務等を経て、2003年からエストニア投資庁、ならびにエストニア政府観光局を所管するエンタープライズ・エストニアの日本支局長を努め、電子政府をはじめ、来るべきデジタル社会の啓蒙活動を行っている。
2014年、エストニア共和国大統領よりテッラ・マリアナ勲章の叙勲を受ける。