子どもたちと読書の楽しさを共有する「わくわく読書フォーラム」を開催したい!
子どもたちと読書の楽しさを共有する「わくわく読書フォーラム」を開催したい!
はじめまして!

小学生〜高校生向けのICT教材を作り続けている株式会社日本コスモトピア・フォーラム事務局です。 私たち日本コスモトピアは、学習塾、学校などの機関に向けた様々な教材を35年間作り続けてきました。

日本コスモトピアが教材を作り始めた理由
株式会社日本コスモトピアは、現在は教材制作・販売の会社ですが、30年前は学習塾を経営していました。
当時の日本における主な授業スタイルは集団授業でした。先生が黒板に文字を書き、生徒が先生の言うことを聞いてノートに書き留めるというものです。私たちは集団授業において授業についていけない生徒たちが心配になりました。
私たちはそのような生徒たちに何ができるでしょうか?
次に個別指導の形式を採用しました。 この形式は集団授業についていけない生徒には効果的でした。勉強のスピードというものは生徒によって違います。しかし、生徒の数だけ先生を確保しなければならないという点で、学習塾にとっては非効率的な形式でした。
そこで、私たちはさらに良い教材はないかと思い、日本中を探し回りましたが、見つけることはできませんでした。
このような経緯で、私たちは私たちの理想の教材を作ることを決意しました。
私たちが目指す学びの場と教材とは
〜当社の教材を活用した自立学習形式の学習塾〜
株式会社日本コスモトピアは《自立学習》英語では ”Self-Motivated Learning” という授業形式を提唱しています。
例えば、塾にはパソコン、机、椅子があり、そして先生がいます。生徒たちは自分のテキストを持ってきて、自分の目的にあった席に座ります。問題を解きたい生徒は椅子に座り、当社が制作した「マルチメ解説」というマルチメディア解説を見たい生徒は、パソコンの前に座ります。
私たちはテキストやアニメーション動画といった教材そのものの制作だけではなく、ICTを利用した教材システムを提供しています。
国語、算数、理科、社会、英語などほとんどの教科教材を制作し、学校カリキュラムの補助教材としてご活用いただいています。
テキストやプリントにはバーコードがついていて、子ども一人ひとりに合った難易度・量の教材が自由に出せる教材システム
当社の教材システムの特徴はバーコードを使うことです。
私たちはテキストやプリントシートにバーコードを入れ込んでいます。生徒がマルチメ解説を見たければ、パソコンの前に座ってテキストにあるバーコードを読み込みます。
また、生徒が問題プリントを印刷したい場合は、印刷専用のパソコンの前に座ってバーコードを読みます。
このバーコードシステムは私たちのユーザーさまから大変好評をいただいております。なぜなら、生徒さんたちがとても嬉しそうにバーコードを使うからです。
バーコードはお子さまから大人気!
このように、私たちには生徒たちのモチベーションを上げたり、楽しく学んでもらうためのアイディアがたくさんあります。



読書支援教材「わくわく文庫」の誕生
子どもの読書離れが深刻化しつつあった1990年代。2000年には「子ども読書年」が国会で採択されました。
「わくわく文庫」はそんな時代背景のもと、「子どもたちに読書を好きになってほしい」 「美しい日本語を知ってほしい」 という想いから企画・制作がスタートしました。

「わくわく文庫」とは
「わくわく文庫」で読書をする生徒さん
「わくわく文庫」は、プロのナレーターによる朗読を耳で聴きながら、実際の書籍の活字を目で追って本を読むという読書支援システムです。
目と耳の両方からストーリーを受け取ることによって、本を読むことに集中し、物語の内容を深く理解できるようになります。「わくわく文庫」には、大人になるまで何度でも読んでほしい名作が収録されています。
朗読音声の速度は、通常の朗読スピードから2倍速、3倍速と速くすることができます。より速いスピードで読書することで、速く文章を読む力がついたり、日常会話の理解が深まります。 現在は主に、学習塾や生涯学習教室でご利用いただいております。

「わくわく文庫読書感想文コンクール」の定例開催
わくわく文庫読書感想文コンクールは、日本コスモトピアが毎年開催しています。日々 『わくわく文庫』で読書に励む子どもたちに、その成果を発揮できる機会を創出するための企画です。
この機会に子どもたちが読書の楽しさ、素晴らしさを改めて知ることで、より豊かな人間性を育むとともに、読書推進のきっかけとなることを目的としています。

子どもと読書の楽しさを共有するイベント「わくわく読書フォーラム2016」を開催
フォーラムの会場、日比谷コンベンションホール(日比谷図書文化館内)
「わくわく読書感想文コンクール」が第5回目を迎える本年、大人と子どもたちが読書の楽しさを共有するフォーラムを企画しました。
一方的に子どもたちへ読書推進を促すのではなく、大人も子どもも共に読書の楽しさや大切さを共有する場として、様々なプログラムを企画しました。

講演&パフォーマンス
書道家 武田双雲氏
武田双雲氏をお招きし、書道家だからこそ伝えたい、子どもたちの読書や学習に関してお話いただきます。
フォーラム当日は、会場にて書道パフォーマンスをしていただきます。~書道家・武田双雲氏 プロフィール~ 1975年熊本生まれ。東京理科大学卒業後、NTTに就職。約3年後に書道家として独立。NHK大河ドラマ「天地人」や世界遺産「平泉」、世界一のスパコン「京」など数々の題字を手掛ける。独自の世界観で、全国で個展や講演活動を行っている。メディア出演も多数。

第5回わくわく文庫 読書感想文コンクール授賞式
2015年第4回わくわく文庫読書感想文コンクール授賞式の様子
日々学習塾で『わくわく文庫』で読書に励む子どもたちに、その成果を発揮できる機会を創出するための企画です。この機会に子どもたちが読書の楽しさ、素晴らしさを知ることで、より豊かな人間性を育むとともに、読書推進のきっかけとなることを目的としています。
授賞式で審査結果を発表し、受賞者の一人は授賞式当日に会場で感想文の朗読を行います。
本年度審査員長 絵本作家 池田 あきこ 氏(猫の「ダヤン」シリーズなど)

第1回子ども白熱会議
日々学校や学習塾で勉学に励む子どもたちに、未来社会に立ち向かい積極的に自身の考えを発表・表現する機会づくりとしての新しい試み、新聞記事を読んでの「白熱会議」(パネルディスカッション)を行います。
今後グローバルな社会を生きていく子どもたちには、これまで以上に自分の意見をわかりやすく伝える能力「発信力」が必要となります。
朝日小学生新聞の指定の記事を読み、内容の要約や自身の意見を発表します。ビデオ審査を通過した登壇者(3~4名の予定)は、ゲストのモデレーターと共に白熱会議当日、指定記事に関する内容についてパネルディスカッションの形式で議論します。

グローバル社会で生きる子どもたちに発信の場を
「第1回子ども白熱会議」を開催する背景として、一般社団法人自立学習推進協会(ASMOL アスモル)の理念があります。
自立学習推進協会は、今日叫ばれる日本における子どもの教育環境の格差を乗り越え、「自立学習」という主体的な学びのコンセプトを根幹に、可能性のある子どもたちがグローバル社会で活躍できるよう支援する非営利法人です。
当法人では、子どもたちのグローバルな活躍のための発信力養成プログラムを強化する予定です。
本企画は、その発信力養成プログラムの前段階として、子どもたちにわくわく文庫を通じてプレゼンテーション(発表)とディスカッション(討論)の実践的な発信をしていただきます。

一般社団法人自立学習推進協会とは
自立学習推進協会では、自立学習の研究や日本での普及活動をしています。
講師力UPファシリテーションのワークショップや、フィンランドの教育に関するワークショップを通じて自立学習の認知度を高め、「自立学習とは何か」という研究も行っています。

国際教育ランキング上位の国では自立学習が当たり前
PISA(OECD生徒の学習到達度調査)で上位にランクインしている国、特にフィンランドでは自立学習が当たり前に実践されていました。
資源が乏しいフィンランドでは、教育に力を入れることで国力を上げようとしています。
その教育の内容とは、 ■自立学習を実践することで、子どもたちの想像力や感性を引き出す ■学習計画は子どもたち自身が行い、進捗管理も自分で行う ■実践的な学びをすることで、体感して教科学習の内容を身につけることができる
これらはフィンランドで実現されている他、自立学習推進協会で日本でも実現に向けて実践しています。
自立学習推進協会では定期的にワークショップを開催し、自立学習の普及活動をしている
さらにフィンランドでは、 ■教職員、保護者などの家族、地域の人々が同じ立場で積極的に教育に参加している ■子どもから亡くなるまで、一生涯学ぶという慣習が当たり前
など、日本とは違う教育文化が根付いていました。
自立学習推進協会では、「子ども白熱会議」などの企画を始め、 これからのコンセプトを日本の土壌に合った形で推進活動をしていきます。


わくわく文庫の英語版が誕生!
グローバル社会で生きる子どもたち、そして大人の人たちのために、「わくわく文庫」の英語版、「Waku Waku Book World」が誕生しました。
「眠り姫」 「みにくいアヒルの子」 「アラジン」 などの世界の名作物語から、 「はなさかじいさん」 「一寸法師」 「かぐや姫」 などの日本の童話を、 速読・速聴機能で耳と目を繰り返し鍛えることにより、 英語のリスニング力や長文読解力を中心に文法と重要単語を自然と身につけることができる画期的な学習ツールです。

◆わくわく読書フォーラム2016 開催情報◆
日時 2016年10月16日(日)12:00~16:00 会場 日比谷コンベンションホール(千代田区立日比谷図書文化館内) (入場無料・事前予約制)
私たち株式会社日本コスモトピアは、1982年の開業以来、”学習者が自ら学習を進めていく”という「自立学習」を広めるための教材を作成してきました。
そのひとつである読書支援教材「わくわく文庫」を通して、子どもたちに読書の楽しさや大切さを伝えています。
今回、今年で5回目となる「わくわく文庫読書感想文コンクール授賞式」に加え、小学生がパネルディスカッションを行う「子ども白熱会議」を予定しています。未来を担う子どもたちに「発信力」を養うための試みです。
また、書道家・武田双雲氏をお迎えし、講演・書道パフォーマンスをしていただきます。
今回、学校、塾や教育機関の関係者はもとより、保護者の方、子どもたち、教育に携わるすべての方々にご参加いただきたく、無料のイベントとして企画いたしました。
皆様にご支援いただきましたら、会場費、子ども白熱会議パネリストの会場までの交通費、ゲストへの謝礼に充てさせていただく予定です。
皆様からの温かいご支援をお待ちしております。

■特定商取引法に基づく表記
- 事業者
- 株式会社日本コスモトピア
- 運営責任者
- 下向 峰子
- 住所
- 〒532-0011大阪市淀川区西中島4-9-28 TAIYOセンタービル
- 連絡先(電話番号)
- 06-6390-2100
- メールアドレス
- mail@cosmotopia.co.jp
- ホームページ
- https://www.cosmotopia.co.jp/
- 特典(商品・サービス)の価格
- 送料・税を含みます。詳細は特典ごとの記載の通り。
- 申し込み期限
- プロジェクトページ上部に目標金額と併記記載の通り。
- 支払方法・支払時期
-
・クレジットカード決済(Visa/Master)・クレジットカード決済(JCB)・楽天ペイ・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)
・当プロジェクトにて提供する特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で与信が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。募集期限までに目標金額に達し、取引成立となった場合にのみ、募集期限の 到来をもって決済が行われます。
・クレジットカード決済、楽天ペイの場合、お申し込みの時点で与信枠を確保し、お申し込み月の末日またはその翌営業日に決済が行われます。
・デビットカードやプリペイド式クレジットカードのご利用はお勧めしておりません。デビットカードを利用された場合は、特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で引き落としが行われますので、ご注意ください。プロジェクトが不成立となった場合には後日、提携金融機関を通じて返金が行われます。また、プリペイド式クレジットカードについては、与信と支払の実行について、通常のクレジットカードとは異なるタイミングで行われることがありますので、各カード会社のガイドラインにてご確認ください。
・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)の場合、プロジェクトの募集期限到来月の翌月27日までに、コンビニまたは銀行でお支払いください。口座振替の場合は27日に引き落しとなります。コンビニ払いの場合最大390円(税込)、銀行振込の場合は振込手数料をお客様にご負担いただきます。口座振替の場合、支払手数料は発生いたしません。
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。
開催の延長はプロジェクトが目標金額に達し取引成立が確定されている場合のみ行われますため、延長前に支援した方は当初予定していた終了日の翌月のお支払いとなります。延長後に支援した方は、延長後の終了日の翌月となります。 - 引渡時期
- 募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典(商品・サービス)を支援者に提供する義務を負います。特典(商品・サービス)の引渡時期は、特典(商品・サービス)欄の記載の通りです。
- 返品・キャンセルについて
- お申込みをキャンセルする場合には、申込期限の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。
※ただし、キャンセルのお申し出があった時点において、当該商品またはサービスにつき目標数量以上のお申込みの意思表示がされており、かつ、当該キャンセルを認めると目標数量を下回ることとなる場合はキャンセルすることはできません。
(詳細はユーザー規約をご覧ください)
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。 延長前の終了日までに支援した方は、当初設定されていた終了日の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。また当初終了日~2営業日前までの間の支援分はキャンセルができませんのでご了承ください。