空の上の大切な人に想いを届けるための『空へのノート』

空の上の大切な人に想いを届けるための『空へのノート』

『空へのノート』初の原画展は片瀬のNa-harvestで。

オーナーの浜田聖さんと一緒に。
今年のGW、神奈川県の片瀬にあるNa-harvestで『空へのノート』の原画展をさせていただきました。私の実家もここからすぐのところにあります。子供ができた時には、歩いて3分ほどの築100年の古民家に住んでいたので、この地は思い出がぎゅっと詰まった場所です。この展覧会をしている時には、どんな形で作り上げていこうかと案を練っているところでしたし、クラウドファンディングに挑戦することも決めていない頃でした。 私の隣の浜田聖さんは、この場のオーナーですが私の親友であり、大切な人をなくして辛かった時期を共有し、お互いが倒れないように見守り合って生きてきた仲間です。彼女と泣いたり、笑ったりして過ごしてきた日々に感じてきたことは、この本につながりました。展覧会をしている時には、実感はありませんでしたが、『空へのノート』のスタートが、ここにあったのだなあと振り返り、とても幸せに思います。 彼女がシェアしてくれた時につけてくれたコメントですが、応援メッセージとして、ここに、載せさせてください 『多くの無力感、多くの喪失感を癒すために、人は食べたり、飲んだり、汗を流したり(涙も)しますね。 彼女にとっては、描くことがそれだったのではないかとおもいます。 皆さんにご覧頂いた「空へのノート」が、ひとつの形になっていきます。 『必要な方に、ちゃんと届いて欲しい』 それが彼女の祈りです。 私も、同じように想います。』 来週は、今、私が住む街、愛知県瀬戸市、銀座通りの窯のひろばで原画展(10/17~23)。来月は福岡、天神イムズ3F CLASS.salon(11/12~20)でやらせていただきます。多くの方と出会えますように。
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