くまもと☆農家ハンター50人の挑戦「イノシシ被害から地域と畑を守りたい!」

くまもと☆農家ハンター50人の挑戦「イノシシ被害から地域と畑を守りたい!」

くまもと☆農家ハンター50人の挑戦「イノシシ被害から地域と畑を守りたい!」

日本全国で増え続けるイノシシの農業被害。私たちが住む熊本県でも被害が拡大しています。 「もうやめるしかなか・・・」こうして農業を諦める農家が続出する現実を前に 若い農家仲間50人が立ち上がりました。 「自分たちの畑は自分たちで守るしかない!」 その方法としてたどり着いたのが銃ではなく「箱罠」というもので、 初期投資としてイノシシの捕まえるためにが20基が必要です。 ご支援いただいた方への恩返しは、農家のみんなが育てた自慢の農作物。 てんこ盛りでお届けしますのでどうぞ受け取ってください!

くまもとミカン、サツマイモ、新米、雑穀(黒&赤米)、生シイタケなど生産者だからできるボリュームでお届けします!

メンバーは使命感に燃える若い農家50人!

くまもと☆農家ハンターで共同で代表を務めております宮川将人と、一瀬雄大です。 毛色はかなり違いますが二人とも「地域を農業で元気にしたい!」と願う専業の農家です! そんな私達から、どうしてもみなさんに知ってもらいたい事、助けてもらいたい事があり、 農家仲間と共に初めてのクラウドファンディングにチャレンジします。 私たち農家ハンターのメンバーは米やジャガイモ、スイカ、桃、ミカンなどを 生産しているリアルな農家ばかり。 熊本地震以来、全国の皆様に支えられ応援されている熊本から、若い農家が主体となり 「俺がやらねば誰がやる 今やらねばいつできる!」 そんな思いでイノシシ対策に立ち上がりました。
2016年11月22日 熊本日日新聞にてご紹介いただきました。

イノシシ被害って何?

今、熊本をはじめ、全国各地でイノシシがこの数年で急激に 増え(20年でなんと3倍に!)農作物の被害が深刻化しています。 雑食で食欲旺盛なため、稲をはじめ果物、野菜などなど、なんでも食べてしまうのです。
また、力が強く、賢く、夜行性のイノシシを捕まえるのは到底無理です。 鉄砲を持ったプロの猟師さんでさえ、退治するのは容易ではありません。
大きいものは100キロを超える事も。
実際、私たちの住む地域ではイノシシ被害によって あと3年もすれば、農作物が作れなくなるだろうと言われています。 それは農家の生活だけでなく安心して食べられる

日本の農作物にとっても大きな危機なのです

農作物を食い荒らすイノシシを捕まえなければ 農家の明日はない しかし、これまでイノシシを退治してきた狩猟者(ハンター)は、激減しています。

このままでは、イノシシ被害が減る要素がまったくないのです。

だったら、農家自身が立ち上がるしかなかばい!

2016年春、 収穫直前のデコポン(熊本の高級ミカン)を丸ごと食べられ「もう農業を辞めたか」と 寂しそうに話す農家のおばちゃんを前に何もできない歯がゆさの中、思ったこと。 畑を守るのは、農家しかいない! すぐに元気な農家仲間に声をかけ、地震の4日前、 2016年4月10日にイノシシ被害を考える合宿を開催しました。
地域の将来を担う、若い農家自らがハンターになって立ち上がろう! 畑を荒らすイノシシから地域を守る会を作ろう! そして2016年7月、22名の若い農家仲間と共に「くまもと☆農家ハンター」を結成しました。
熊本県全域にイノシシはいますが、メンバーも負けじと県内全域に広がっています。

強くて賢いイノシシをどうやって退治するか?

「ハンター」言っても、全員がすぐに猟銃を持つわけではなく、 鉄製の牢屋のような「箱罠」を、畑に設置してイノシシを捕まえます。
実際、果樹園に設置された箱罠かかったイノシシ 2016年8月3日
箱罠のメリット

1. 銃を使わないので安全性が高い(銃や猟犬が不要)

2. 労力を使わず獲れる(農作業に負担がかからない)

3. 長期間使用できる(耐久性があり持続的に捕獲可能)

なんといっても、箱罠の一番良いところは 農作物に被害を出してしまうイノシシのみが罠にかかり、 山に住む無害なイノシシは獲らずに済む事です。

今年はヤバイ! 秋からイノシシ被害が多発

何を隠そう、 この農家ハンターで共同代表を務めるイチノセファームの一瀬雄大は 1人で年間30頭のイノシシを退治してしまう 狩猟歴15年の豪腕ハンター(&元陸上自衛隊)です!
子供よりはるかに大きなイノシシ。毎年死傷者が出るのもうなずけます。
農場で飼われている20頭もの猟犬たち。一瀬自ら全国を行脚し集めてきた精鋭部隊です!
なのですが・・・ そんな彼の田んぼもこの秋はじめてイノシシによって、こんな有様に。
収獲間近の稲が広範囲でなぎ倒され、残った稲も匂いで収獲できなくなりました。
増え続ける被害はまさに「待ったなし」の状態です。 寒くなり、食欲が増してきたイノシシに対して、今すぐアクションを起こす必要があります! 畑と地域を守るため、みんなで汗を流しイノシシと戦う覚悟です! 最初の一歩として、持ち運びが可能な軽量タイプの箱罠を購入しました。
箱罠の試用基1号。はじめての組立てもみんなの知恵で無事完成しました!

たくさんの箱罠がほしい、しかし・・・

箱罠はイノシシが餌につられ檻の奥に入ると、鉄板が落ちて出られなくなる仕組みです。 問題は、箱罠は安くても一基50,000円と高額で導入のハードルが非常に高い事です。 そこで、このクラウドファンディングで1,000,000円をご支援いただけたなら、 20基の箱罠を購入し、イノシシ被害が深刻な畑から設置したいと考えています。
従来の箱罠に比べると軽量で、二人で運ぶこともできるので、被害の大きい場所に設置できます。

イノシシが獲れたら何がいいの?

イノシシを捕獲することで被害が減るのはもちろん、 美味で知られるイノシシのジビエ肉は人気が高く
農家ハンターの貴重な副収入として、農業を続ける糧にもなり それが国産の安全でおいしい農作物の生産継続につながっていきます。

こんな私たちのチャレンジを応援くださる皆様には 農家ならではのお礼品をご用意します

私たちは農家であり、それぞれのメンバーが畑で農産物と育て収獲しています。 感謝をこめて 採算を度外視した「くまもと旬の農産物のてんこ盛りセット」を お届けさせていただきます! ご自宅はもちろん、お友達やご実家等のご住所に お届けする事も可能です。 選べるご支援金額は ①5000円 ②1万円 ③2万5千円  ④5万円(箱罠一基分) ⑤10万円(〃2基分) ⑥30万円(〃6基分) ご支援金額に応じて、農家ならではのワクワク得点をいろいろご用意しております! たくさんあるので、詳細は特典ページをご覧ください。

支援者全員にお届けします!「くまもと旬の農産物のてんこ盛りセット」

もしお店で買えば5,000円じゃとても買えないお得なセットです!本気の農家産直をお召し上がれ♪
さらにご支援額に応じて、上記のてんこ盛りセットに加えて、 「農家ハンターが育てた自慢の農作物」に加え、オーナー権などいろんな特典があります♪

1万円以上ご支援いただいた方に 「農家ハンターが育てた自慢の農産物」

ご支援金額に応じて、農家ならではのワクワク得点をいろいろご用意しております!

私たちくまもと☆農家ハンターが目指すもの。

それはイノシシによる深刻なマイナスの循環を、プラスの循環にすることです。 ・餌場となっている畑に農家自身が罠を仕掛ける、安全な待ち系の捕獲モデルの確立 ・捕獲報奨金やジビエ肉が農家の副収入となり、農業を持続可能にしていく それによって

今までなすすべなく被害に遭ってきた農家の困った顔を、

笑顔にできると信じています!

私たちの最強の武器、 それは鉄砲でもなく、実は箱罠でもありません。

「地域の農家をイノシシ被害から救いたい!」と情熱と正義感に溢れる

平均年齢34歳の若い50名の元気集団(2016年11月現在)であること

それが「くまもと☆農家ハンター」の最強の武器です。
農家ハンター女性部も5名に。みんな狩猟免許(銃+わな)を取得しました!

本当にイノシシが箱罠で獲れるのか?

箱罠はイノシシのタックルに負けないよう丈夫な鉄製で作られており、10年以上使えます。
正直、メンバーもそんな不安がなかった訳ではありません。 そこに奇跡の出会いがありました。 農家の大先輩であり、箱罠名人の小見田さんが私たち若い農家の チャレンジを応援してくださることになりました。
小見田さんの指導の下、みなさんにご支援で購入した「箱罠」を活用し、 師匠の指導を仰ぎながら、必ずやイノシシを捕獲してみせます! 農家とイノシシの攻防がこれから始まります!

みなさまにお約束する事

私たちは離農(農家が農業をやめる)に直接繋がるイノシシ被害を地域問題として捉え 皆様のご支援に対しご期待を超えれるように、誠実に仲間と共に取り組んでまいります。 もちろん、お礼としてお届けする「くまもと旬の農産物てんこ盛りセット」もご期待くださいませ。 イノシシの活動が活発化する冬、

一日でも早くイノシシに困る農家に箱罠を届けたく 短期間でのご支援のお願い

となりますが、お力添え(ご支援 & シェア)どうか、 どうかよろしくお願い致します!   今後、イノシシと農家のおもしろいプロジェクト報告& あっ ご支援へのお礼品もお楽しみに! そして、どうぞご期待ください!    はじめてのプロジェクト作成、乱文で読みにくい点が多々あったかと思いますが、 最後までお読みいただきありがとうございました!