くまもと☆農家ハンター50人の挑戦「イノシシ被害から地域と畑を守りたい!」
くまもと☆農家ハンター50人の挑戦「イノシシ被害から地域と畑を守りたい!」
by 農家ハンター☆宮川将人
社会貢献
キックオフミーティングを開催!80人の元気な農家が参加しました!

「イノシシ被害から地域と畑を守りたい!」 を合言葉にスタートした農家ハンター。
寒いこの季節、ミカンの収穫も真っ只中のこの季節
「農家としてイノシシ対策をまじめに考えよう」 の掛け声に
なんと80名の20代、30代の元気な農家が集まりました。
会場に選んだのは第一回キックオフミーティングを開催した
昨年4月10日と同じ熊本県 和水町の肥後民家村。
自ら考え発表する座学にくわえ、外では共同代表のイチノセが
イノシシ役となりみなさんの支援で購入した箱わなに入る
寸劇?をしてくれました。
さすがは一人でイノシシを30頭も獲るオトコ。名演をご覧ください!笑

丈夫な鉄製の策ですが力を合わせれば10分ほどで組み立てられます

はじめてみる箱わな、みんな写真や動画で記録していました
その後には、箱わな猟をするために必要となる狩猟免許をいち早く取得した
女性メンバーが、試験の模擬演習をしてくれました!
知名度抜群ながら、なかなかとる機会がない狩猟免許もこうして
近い世代の同じ農業者が取ることでみんなに良い刺激となります。

銃のかわりに安全な傘を使ってグループ猟の実演です。

捕獲してよい動物とそうではないもの、それを個別面接で答えるのも狩猟試験のひとつです 模擬中!

狩猟免許について、参加いただいた熊本県の担当課よりご説明
もちろんみんながみんな知り合いばかりではありません。
イノシシをキーワードに多種多様な若い農家が集まり、学びあう機会ができたこと。
事業をサポートしてくださる皆さん、そしてイノシシさんに感謝するほかありません!
次号また報告いたします!