USB接続キーボード配列変換アダプターを製品化したい！iOS・親指シフトにも対応

「進捗報告」。怖い言葉ですね。大学時代を思い出します。「研究の進捗報告大丈夫？」……ギクッ 一方 かえうち の進捗は順調です。前回ご紹介したキー配列カスタマイズツールの状況をご報告いたします。

「どのキーを打ったら、どんな文字が出るのか」 それを簡単に設定できるようになりました。（見た目はともかく）機能面はほぼ完成しています。

「キー・文字・マクロ一覧」（画像には入っていません）から設定したい機能を選び、設置先のキーを選ぶ。それだけです。ひたすらマウス（などのポインティングデバイス）でポチポチ押していくだけです。 キー配列の表示にはJISキーボード・USキーボードの他に、ユーザーが多いであろうHappy Hacking Keyboard版も用意してみました。キー配列設定が同じでも、接続するキーボードが異なればキーの並びが微妙に異なりますからね。この辺りの詳しい解説は別途マニュアルとして用意いたします。

キー配列を設定するツールは、最終的には kaeuchi.jp 内に用意します。設定が終わったら設定ファイルをダウンロードします。 あとはWindows/Mac用の設定書き換えツールを使って、設定を「かえうち」に書き込みます。

こちらのツールは目下開発中です。書き換え処理の中身は出来上がっているのですが、Windows/MacそれぞれのGUIとの連携がまだできていません。

「かえうち」プロジェクトのクラウドファンディングは6月30日まで。残り半月ほどになりました。 すでに目標額は達成しておりますが、必要なユーザーがいる限り生産個数を制限するつもりはありません。 ただし生産容量には限りがあるので、早く申し込んだ方から順にお届けします。欲しい方はお早めにお申し込み（ご支援）くださいませ。