USB接続キーボード配列変換アダプターを製品化したい!iOS・親指シフトにも対応

USB接続キーボード配列変換アダプターを製品化したい!iOS・親指シフトにも対応

クラウドファンディング終了まで残り3日!

予約数200個を超えました

「かえうち」のクラウドファンディングも、いよいよ残り3日となりました。 購入予約数は200個を超え、本年(2017年)お届け予定分は残り1個となっております。

開発の進捗

本体

次の試作の到着を待っているところです。 この試作で問題が無ければ、早期お届け分の製造に入る予定です。

ファームウェア

同時押しシフト(親指シフトなど)の動作に若干の不満があったので、大きく書き換えました。 意図せずシフトがかかったりといった同時押し関連の不具合は今のところ起きていないので、修正はうまくいったようです。

キー配列カスタマイズでの修飾キーの扱い

キー配列カスタマイズでできることを少しご紹介します。(詳しい解説はマニュアルに書きます) 例えばあるキーに「Ctrl-Tab」を割り当てるとして、Shiftキーが押されているときはどうすればいいでしょうか?「Ctrl-Shift-Tab」にして欲しいのか、Shiftキーを無視して(離したことにして)あくまで「Ctrl-Tab」にして欲しいのか。それを明確に設定できます。 上の図で[Uキー]の下には「CS」と書かれています。これは「CtrlとShiftを押しながら」という意味です。このキーを押すと「Ctrl-Shift-Tab」になります。「Alt」と「Win/Cmd」については何も書いてありませんね。なので「Alt」「Win/Cmd」には何もしません。「Alt」が押されていれば「Ctrl-Shift-Alt-Tab」になります。
一方[@キー]には赤い「C」と、青で「S」に×のついた文字が書かれていますね。これは「Ctrlは押すけどShiftは必ず離す」という意味です。
例えばShiftとWinを押しながらこのキーを押すと、「Ctrl-Win-Tab」になります。Shiftキーを物理的に押していたとしても、強制的に無かったことにしてしまうということです。 なかなかに複雑ですが、これらの機能を駆使することで自分の思い通りの動作を実現することができます。 気になることがあればここのコメント欄(Facebook)か、Twitter(@kaeuchi)でご質問ください。
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