かぼちゃの種と蜜蝋だけでできた木工用ワックスを作りたい！
「職人×商品×お客様」をインターネットを通じて繋げている「ココショク」です。 極寒の地である旭川は優れた木材の産地であり、木に携わる仕事人も多く暮らしています。また、あまり知られていませんが良いかぼちゃの産地でもあります。 店舗でさまざまな木の製品を扱う中、木のスプーンやテーブルのお手入れに使うワックスに心地よいものがないことに気づき、旭川で採れた美味しいかぼちゃと蜜蝋だけでできたワックスを現地の作家さんと一緒に作ることにしました。安心安全で香りも良いオイルで木のお手入れをしてみませんか？
きっかけは作り手から。
はじめまして、「かぼちゃと蜜蝋の木工用オイルを広めたい！」プロジェクトオーナーの、ココショク羽生と申します。
かねてから、職人さんと作家さんの作品と、個人個人のお客様を繋ぐ仕事をさせていただいております。作り手さんからはよく変人と呼ばれます＾＾；誉め言葉だそうですが・・・
ところで、ご自宅に木のスプーンやペーパーナイフなど、ありませんか？お子様の積み木なんか、傷だらけになってはいませんか？
それなら、こちら。
ココショクでは日本の手仕事にクローズアップした商品をたくさん扱っており、その中でも木に囲まれた日本ですから、木製品は欠かせません。家具や木でできた雑貨（カトラリーなどが多いです）は昨今のエシカル志向で流行ってはいるのですが、実はそのお手入れ方法はあまり広まっていないのです。無垢の木でできたテーブルやスプーン、素敵だけど売りっぱなし。使うごとに、その艶は落ちていき中にはひび割れしてしまうものもあります。
そのため、経年変化を楽しむためにもワックスを使ったお手入れは、実は必須なのになかなか良いものがなかった。そこでこちらのワックスの出番です！
「ぺポ＆bee和AX」は、木でできたものほとんど全てに使えます。
①オイルを少しウエスやいらなくなった布にのせます。
②塗りこむように伸ばします。力は入れなくて大丈夫。
③すぐに艶がでます！半日～1日乾かして完成。今回の50g入りケースで畳一畳分程度使えます。大き目のダイニングテーブルなども１缶で大丈夫。保存料は一切使っていないため、半年を目安に使い切ってください。
④手前2本がワックス塗布後、奥のは未ワックスです。まるで漆を塗ったような素敵な艶となめらかさが実感できます♪
※白木のものでも着色せずに木目の深みだけがでます。傷もつきづらくなるのでおすすめですよ。
木製品を愛する全ての人に使って欲しい。
テーブルやいすなどの家具、木製のスプーンやフォークなど、木に囲まれた日本に住まう私たちはやっぱり木製のものが大好き。限りある資源から切り出されたそれら道具をずっと素敵に使い続けたい。木のおもちゃも、オイルを塗ればずっと長持ちします。
そこで今回のかぼちゃの種と蜜蝋だけで作ったオイルワックス＝「ぺポ＆bee和AX」！和AXの和は「和寒（わっさむ）地方」の和。国産というだけでなく、北海道のものだけでできた、このワックスを広めたい！たくさんの方に使ってみて欲しい！
今回のクラウドファンディングでご支援いただいた金額はワックスの原料代と、今まだパッケージデザインがないので可愛い帯封と説明書をつけさせていただくためのデザイン作成代約30000円、ワックスの原料費が約70000円（100個分）、またワークショップの会場費用が約10000円という形で使わせていただき、製品をより良いものにしていきたいと思っています。(パッケージ写真は仮のものになります）
また、べたつきを抑えて乾燥を早めるための配合の実験費用にも使われます。
ご自宅にある木のおもちゃやカトラリー、大事な家具などを国産の「ぺポ＆bee和AX」を使ってずっと大事に使ってみませんか？クラウドファンディング開催中のみ1個あたり1000円でお試しいただけます。（製品化すれば材料を厳選しているため、1300円～程度になりそうです。）これからも最新情報をお届けいたしますので、是非ご支援をお願いいたします！
ココショクは木製品を取り扱うのだから、お手入れは絶対に必要。それも国産で、素晴らしいクオリティで、香りが良いものがいい。思い立ってから様々な展示会を回り、養蜂農家さんに問い合わせ・・・安心な国産のワックスを探すため奔走する中、出会ったのが佐藤さんです。満を持して、今回のプロジェクトパートナーの佐藤順一さんをご紹介させてください！
佐藤さんは「家具工房たいむ」という木工工房を極寒の地、旭川の近隣「上川郡」で主催しています。
写真はいかついですがバイクと木とロックが好きな優しい作家さんです！
巷によくある安価なワックスは当然ワックスですから特有のにおいがあります。はっきり言ってしまえば「クサイ」です。化学物質もたくさん入っています。
床用ワックスならまだしも、食卓として使う家具や肌に触れるものがこんなニオイがしたらいやだなーという想いを佐藤さんにぶつけたら意気投合。その時点では試作品だった、かぼちゃの種と蜜蝋だけで作ったワックス、「ぺポ＆bee和AX」を教えてくれたんです。
原料の一つ、かぼちゃ。かぼちゃの一大産地である北海道、和寒町で取れるペポナッツという品種はまだまだ認知度が低いのですが、おつまみなどで食べるかぼちゃの種を思い出していただけるとわかりやすい。そう、こちらは種をメインで食べる不思議なかぼちゃなんです。
ストライプペポというカボチャの種のこと。
カボチャは、「平安小菊」「鹿ヶ谷」などの日本カボチャ、「えびす」「こふき」など一般的に食される西洋カボチャ、そして「ズッキーニ」「ハロウィンカボチャ」といったわっさむペポナッツで使用する「ストライプペポ」は、ペポカボチャに分類される「種を食べる」カボチャです。西洋カボチャに比べて種が大きく外皮がありません。他の品種よりも、種の収穫量が多いことも特徴です。また、健康食品やお菓子のトッピングとして使われている緑色のカボチャの種。海外産がほとんどで、国産のカボチャの種は希少なのです。
たくさん種が取れる品種です。この種からオイルを抽出しています。
全てが北海道和寒町の人の手で作られています。
そして、蜜蝋。現在養蜂に携わる人は国内でも決して多くなく、はちみつは作っていても蜜蝋の精製に手が回らないという声も多く聞き、国産でかつ天然の蜜蝋ワックスは入手が年々難しくなっている状況です。
今回お届けしたいワックスは、和寒近隣の養蜂家さんが心を込めて手ずから精製した純国産のものになります。蜜蝋は、ハンドメイドでリップクリームなども作れるクオリティなので、もちろん手肌を荒らすことは絶対にないばかりか、このままハンドクリームにしてしまいたいほどの自然な甘い香りを放ちます。強くはないけど、優しいほんのりした香は手にとって使っていただきたいという気持ちになります。
作り手の想い。
工房のある和寒町はカボチャ作付面積日本一の町です。食用、観賞用などいろいろなカボチャが収穫され、その中でもペポカボチャという品種は種だけを収穫し、そのまま食したり、搾り採ってオイルを抽出しています。これまで丸太の買い付けから製造販売まですべて工房で作業していました。塗料、特に仕上げ用のワックスは外国製のモノを使用していました。が、せっかく日本一のカボチャの町で家具作りをしているのですから、このオイルを使ったワックスで家具を仕上げたい。この想いがそもそもの始まりです。
幸い和寒町を含めた近隣の地域でハチミツを採取している養蜂家との出会いもあり、添加物を一切加えない、ペポナッツオイルと蜜蝋のみを使用した蜜蝋ワックスづくりプロジェクトを一人でスタートしました。紆余曲折があり、様々な人の出会いや協力を得て商品化までこぎつけました。この自然豊かな道北の地でなければこの組み合わせはできなかったでしょう。裏を返せば過疎地故にこの組み合わせが可能になったのかも知れません。
安心安全なこのペポナッツオイル蜜蝋ワックスを自信を持ってお届け致します。
是非、ご支援をお願いいたします！
10/14のワークショップの開催場所が決定いたしました！
きのおはなし/木工作家 工房KUSUKUSUの鈴木國義さんによる樹木の話、お手入れ方法。楽しくためになる内容を作家さんから直接聞いてみよう！（きのおはなしは12：30～13：00の予定です）
・世界の美しい木のこと：鈴木さんのの作品で使っている様々な木のことを実物を見てもらいながら話したいと思います。
・サンドペーパーのこと：サンドペーパーの使い方、素地調節の仕方について理解を深めてもらいたいと思います。
・ワックスのこと：蜜蝋ワックスについて 蜜蝋のこと、ペポナッツオイルのこと
工房KUSUKUSU（クスクス）の鈴木さんは、今回の特典、バターナイフ・アイスクリームスプーンを作ってくださっている作家さんです。東京都大田区、馬込の一角にある工房。かれこれ30年間以上にわたって木工工芸の教師として彫刻を教えてきた鈴木國義さんが、お一人でデザイン・製作を手掛けています。
ツゲや黒檀、タガヤサンといった押しも押されぬ銘木から、ボコテやペクイアのようなあまり知られていない良質な木まで、鈴木さんが見繕った十数種類の緻密で重い木から、鈴木さんのの作品は生まれます。中南米やカリブ海諸島、アフリカ、東南アジア、そして日本。
古来よりそれぞれの産地で工芸品や楽器などに用いられてきた魅力的な材ばかりですが、輸出量の制限や生育数の不安定さ、そして乾燥加工の難しさから、どれも現在では高価で希少になっているものばかりです。
住所：東京都新宿区四谷2-14 前田ビル１階
googlemapはこちら
アクセス：丸ノ内線四谷三丁目から徒歩3分
国産の蜜蝋＆かぼちゃの種オイルを使った、「ぺポ＆bee和AX」是非、ご支援をお願いいたします！
■特定商取引法に基づく表記
- 事業者
- 合同会社ココショク
- 運営責任者
- 羽生友紀子
- 住所
- 横浜市緑区十日市場町851-13河口ビル303
- 連絡先(電話番号)
- 045-877-6303
- メールアドレス
- info@kokoshock.com
- ホームページ
- http://kokoshock.com/
- 特典（商品・サービス）の価格
- 送料・税を含みます。詳細は特典ごとの記載の通り。
- 申し込み期限
- プロジェクトページ上部に目標金額と併記記載の通り。
- 支払方法・支払時期
-
・クレジットカード決済（Visa/Master）・クレジットカード決済（JCB）・楽天ペイ・コンビニ/銀行ATMでの支払い（Paidy決済）
・当プロジェクトにて提供する特典（商品・サービス）にお申し込みいただいた時点で与信が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。募集期限までに目標金額に達し、取引成立となった場合にのみ、募集期限の 到来をもって決済が行われます。
・クレジットカード決済、楽天ペイの場合、お申し込みの時点で与信枠を確保し、お申し込み月の末日またはその翌営業日に決済が行われます。
・デビットカードやプリペイド式クレジットカードのご利用はお勧めしておりません。デビットカードを利用された場合は、特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で引き落としが行われますので、ご注意ください。プロジェクトが不成立となった場合には後日、提携金融機関を通じて返金が行われます。また、プリペイド式クレジットカードについては、与信と支払の実行について、通常のクレジットカードとは異なるタイミングで行われることがありますので、各カード会社のガイドラインにてご確認ください。
・コンビニ/銀行ATMでの支払い（Paidy決済）の場合、プロジェクトの募集期限到来月の翌月27日までに、コンビニまたは銀行でお支払いください。口座振替の場合は27日に引き落しとなります。コンビニ払いの場合最大390円（税込）、銀行振込の場合は振込手数料をお客様にご負担いただきます。口座振替の場合、支払手数料は発生いたしません。
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。
開催の延長はプロジェクトが目標金額に達し取引成立が確定されている場合のみ行われますため、延長前に支援した方は当初予定していた終了日の翌月のお支払いとなります。延長後に支援した方は、延長後の終了日の翌月となります。 - 引渡時期
- 募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典（商品・サービス）を支援者に提供する義務を負います。特典（商品・サービス）の引渡時期は、特典（商品・サービス）欄の記載の通りです。
- 返品・キャンセルについて
- お申込みをキャンセルする場合には、申込期限の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局（ cs@kibidango.com ）までメールでご連絡ください。
※ただし、キャンセルのお申し出があった時点において、当該商品またはサービスにつき目標数量以上のお申込みの意思表示がされており、かつ、当該キャンセルを認めると目標数量を下回ることとなる場合はキャンセルすることはできません。
（詳細はユーザー規約をご覧ください）
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。 延長前の終了日までに支援した方は、当初設定されていた終了日の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局（ cs@kibidango.com ）までメールでご連絡ください。また当初終了日～2営業日前までの間の支援分はキャンセルができませんのでご了承ください。