支援者の皆さんと一緒に、日本の文化である美しい調べの「三味線」を世界へ広めたい!
支援者の皆さんと一緒に、日本の文化である美しい調べの「三味線」を世界へ広めたい!
古典の伝統を受け継ぐ「荻江節」の若き継承者 荻江寿愼さま
古典の伝統を受け継ぐ「荻江節」に三味線人工皮リプルを!!

荻江先生 荻江節演奏風景
古典三味線の「荻江節」若き継承者荻江先生です。
三味線小松屋の三味線人工皮リプルのサイト動画にも快くご協力していただきました。
先生も小松屋のリプルの愛好者です。
古いものを大切にして、新しきものを求める荻江先生。
弊社のリプルを使うことは古典のお三味線奏者さまには革命的なことかと思います。
革新的なことはリプルだけでなく、演奏活動のほかに荻江節を広めるため積極的に定期的にご自分自らワークショップを開催されています。
撮影の動画撮りと音源に録音時にはプロ魂をご披露されました。
私たちでは到底わからない一音一音に耳を傾け録音スタッフとのやり取りをまざまざと垣間見させていただきました。
荻江節の音を感じながら是非荻江先生の動画をご堪能ください。
長唄三味線(リプル張り) 荻江節 八島
三味線小松屋の三味線人工皮リプルのサイト動画撮影中
荻江先生にリプルについてインタビュー致しました
●三味線人工皮リプルはどこでお知りになりましたか??
リプルを知ったきっかけは井上公平さんに紹介して頂きました。
井上 公平 KOHEI INOUE◆主な音楽活動・受賞歴
井上良平、井上公平の双子ユニット「AUN(あうん)」
カーネギーホール公演(4回)。グアテマラ・アンティグア(世界遺産) 、アトランタFOXシアター、エミー賞授賞式、世界遺産熊野古道、平等院鳳凰堂、 蔵王堂でのライブ。 天皇陛下即位10周年記念ライブ、天皇皇后両陛下、皇太子殿下ご臨席の行事にて演奏。 アメリカ・ヨーロッパ・アジア・北欧・中近東・南米など、世界40ヶ国以上で公演。
●三味線人工皮リプルをなぜ使おうと思いましたか??
舞台での演奏以外にワークショップや屋外での演奏活動があります。
湿度の変化で本革では良い音、耐久性が維持出来ず湿度の高い状況でも良い音を保つ事の出来るリプルを使おうと思いました。
●三味線人工皮リプルを実際にお使いになってどうですか? 音の感じやメンテナンスはどうでしょうか??
実際にリプルを使ってみて一番良さを実感した事は、小松屋さんの映像制作に関わらせて頂き撮影がありました。
古民家での撮影で窓を開けていましたし、屋外(縁側)での演奏もありました。
とても湿度が高い状況で長い時間にも関わらず音は変わらず、撥が皮に当たる感触も変わらなかった事がとても印象的で驚きました。
●荻江先生にとっての三味線小松屋はどんな存在ですか??
私は演奏家として三味線はとてもとても大切な楽器です。
小松屋さんはメンテナンスにお願いした際、私の話しを聞いて真剣に三味線と向き合って下さるとても大切な存在です。
お弟子さんの方々のお三味線に関してはプロではないので出来るだけ負担を掛けないようにとメンテナンスや三味線の購入を考えて下さいます。
小松屋さんから沢山の事を学び私の成長のお力添えとなって頂けたらと思っております。
インタビューお答えいだだきありがとうございました。
古風な方かと思いきやおしゃれな鎌倉海育ちの荻江さま
荻江先生は実はお三味線奏者を本職にされてますが、海の男でもあります!!
趣味はサーフィンで、お会いするときはおしゃれな格好のお洋服から海で焼けた黒い鍛えた肌をちらり。
女性を魅了する若き青年の一面もお持ちわせです!!!
余計な情報ですが・・・
小松屋の都市伝説??に三味線奏者さまや関係各社に「イケメン」ばかりが集うという、うわさがちらほらと聞かれます(笑)
動画の録音の日は偶然にも荻江先生の誕生日でした。サプライズで弊社から心ばかりのプレゼントを
荻江寿愼(荻江節)プロフィール
荻江寿愼(荻江節)
1980年 鎌倉生まれ、鎌倉在住。伝統芸能、荻江節家元の家に生まれ育ち、初舞台は6歳の時、国立劇場にて「山姥」を演奏。荻江節を、祖父 家元荻江 寿友、父 荻江寿永に師事。長唄を今藤 尚之師、今藤 長龍郎師に師事。
荻江節三味線方として国立劇場、歌舞伎座など舞踊公演、又TV、Radioなどにも出演。十二代目市川團十郎丈、坂東玉三郎丈、中村芝翫丈、中村雀右衛門丈他、歌舞伎俳優、日本舞踊家の地方を勤める。その他に伝統芸能の普及活動、また荻江節後継者として継承活動。また地元鎌倉の風情のあるお寺で演奏会を開催。ワークショップなどを行う。