支援者の皆さんと一緒に、日本の文化である美しい調べの「三味線」を世界へ広めたい!

支援者の皆さんと一緒に、日本の文化である美しい調べの「三味線」を世界へ広めたい!

音楽スタジオvelvet room studioさんと荻江先生を講師にお迎えしてのコラボ三味線ワークショップ

荻江先生を講師にお迎えしてのコラボ三味線ワークショップ

velvet room studio横尾 一成さん、荻江 寿愼 先生、小松屋代表 小松との記念撮影
長唄三味線でのワークショップ
荻江節の歴史をお話しいただきました
荻江先生の弾くお見本です。
撥の持ち方。初めての撥に参加者さまは四苦八苦されていました。
国立劇場のような大舞台の三味線方の本番で使用される貴重な本番用撥をご披露されました。
国立劇場のような大舞台の三味線方の本番で使用される貴重な駒をご披露されました。

ワークショップはあっという間の2時間でした。

荻江先生のワークショップは、荻江節の歴史からはじまり 参加者さまの簡単な自己紹介を さくらさくらのフレーズを弾く練習をいたしました。 はじめは撥をもちこともとまどってましたが 最後は、参加者さま10人全員がそろったすてきなさくらさくらのハーモニーを奏でることが出来ました。 最後には荻江先生が 国立劇場のような大舞台の三味線方の本番で使用される貴重な本番用撥や駒をご披露されました。 楽しい時間を過ごすことができました等との参加者さまのお言葉をいただきました。 参加者さまの三味線ワークショップのご参加誠にありがとうございます!! 荻江先生には、先週の荻江節発表会に引き続きワークショップの講師を引き受けていただき感謝致します。 また、velvet room studioさんにはワークショップの進行と場所を提供していただき感謝します。

荻江 寿愼 先生

荻江 寿愼 先生
荻江寿愼(荻江節) 1980年 鎌倉生まれ、鎌倉在住。伝統芸能、荻江節家元の家に生まれ育ち、初舞台は6歳の時、国立劇場にて「山姥」を演奏。荻江節を、祖父 家元荻江 寿友、父 荻江寿永に師事。長唄を今藤 尚之師、今藤 長龍郎師に師事。 荻江節三味線方として国立劇場、歌舞伎座など舞踊公演、又TV、Radioなどにも出演。十二代目市川團十郎丈、坂東玉三郎丈、中村芝翫丈、中村雀右衛門丈他、歌舞伎俳優、日本舞踊家の地方を勤める。その他に伝統芸能の普及活動、また荻江節後継者として継承活動。また地元鎌倉の風情のあるお寺で演奏会を開催。ワークショップなどを行う。

音楽スタジオvelvet room studio

音楽スタジオvelvet room studio おしゃれなコンクリート打ちっぱなし外観
コンセプト  スタジオ名やロゴデザインは、デイヴィッド・リンチ監督の1990年代のテレビドラマ「ツイン・ピークス」にインスピレーションを受けて。「のどかな町の中でいろいろなものが生み出されていく」、そういった「ツイン・ピークス」の世界観とスタジオがリンクしていければという願いも込めました。各スタジオの呼び名「Northern Studio」「Book Studio」も劇中に登場する建物にちなんでいます。 ミュージシャンはたくさんいるのに、楽器屋もなかなか見あたらない。そんな地元相模原で気軽に音を鳴らせる場所になればと願いを込めた音楽スタジオです。
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