筋電義手handiii(ハンディ)をまず二人の協力者に届けたい!

はじめまして、exiii(イクシー)です。
僕たちはソニー・パナソニック卒のものづくりユニットで、「気軽な選択肢」をコンセプトにした義手handiii(ハンディ)を開発しています。
義手を腕時計やスニーカーのように、使い手の趣向を映すアイテムに変えることを目指しています。これまでに「JamesDysonAward国際2位」や「Gugenコンテスト大賞」などの表彰を頂きました。
現在はhandiiiの実用化に向けて開発を進めています。
私たちが実現したいこと
本プロジェクトの目的は、exiiiの発足当初からご協力頂いている二人の協力者にhandiiiを届けることです。 お二人にはhandiiiの「気軽な選択肢」というコンセプトに共感頂き、これまでユーザー視点での貴重なフィードバックを頂いてきました。 しかし、現状の試作では、展示会などでデモすることは出来ても、まだ実際の生活の中で二人にhandiiiを使ってもらうことができません。 handiiiの機能を実用レベルまで進化させるため、ぜひ開発資金をご支援下さい!
handiiiとは
※公式ホームページはこちら。


handiiiは筋電義手と呼ばれる、手を失われた方が残された腕の筋肉の電気信号を介して直感的に操作できる義手です。
筋電義手自体は昔から存在するのですが、現在市販されているものは非常に高価(150万円以上)であり普及率は1%程度と言われています。
これに対し、handiiiは3Dプリンタやスマートフォン等の最新技術を活用することで、筋電義手を手の届く価格まで下げようとしています。 現状の試作では材料費を3万円程度に抑えています。

handiiiは安さだけではなく、「気軽な選択肢」というコンセプトを大切にしています。
これまでの義手は手がないことを補うことを目的としていたため、肌に似せた画一的なデザインしか存在しませんでした。
handiiiは、義手を単なる福祉器具と捉えるのではなく、腕時計やシューズのように、使う人が気分や場面に応じて選び分けられるアイテムに変えたいと考えています。
本プロジェクトのゴール
ゴールは、handiiiの機能を実用レベルまで引き上げ、お二人の協力者に使ってもらうことです。 傘を持つなどの日常的な使い方に加えて、お二人の個性を象徴する使い方をして欲しいと考えています。
一人目の協力者である森川さんは、事故で手を失われる以前はアクティブにパライグライダーを楽しまれていました。

いきなりパラグライダー仕様の義手をつくることは技術的なハードルが高いのですが、第一歩として、自転車を乗りこなせる義手を届けるつもりです。

二人目の協力者は”ビュースノ(beautyANDsnow)”というお名前で歌手活動をされています。


彼女は表現に大きな制約を受けていると感じています。
なぜなら、生まれつき右手が手首までしかないため、手を振ったり、力いっぱい手を開いたりなどのジェスチャーを使った表現ができないからです。
近い将来、handiiiを使って表現の幅を広げて欲しいと考えています。
僕たちexiiiとお二人の協力者の夢を実現するため、何卒ご支援頂ければ幸いです!
特定商取引法に基づく表記
- 事業者
- exiii株式会社
- 責任者
- 近藤玄大
- 住所
- 東京都千代田区神田練塀町3富士ソフト秋葉原ビル12F
- 連絡先
- info @ exiii.jp
- ホームページ
- http://www.exiii.jp/
- 支払時期
- 当プロジェクトにて提供する特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で与信が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。決済は募集期限までに目標金額に達し、取引成立となる場合にのみ実行されます
- 引渡時期
- 募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典(商品・サービス)を支援者に提供する義務を負います。特典(商品・サービス)の引渡時期は、特典(商品・サービス)欄の記載に準じます
- 支払方法
- クレジットカード決済(Visa/Master)
楽天ID決済
PayPal決済(プロジェクト達成後に利用可能です) - 返品・キャンセルについて
- 目標金額に達成したプロジェクトに関する特典(商品・サービス)の返品・キャンセルは一切受け付けておりません